虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

丸亀マジカルハーフ

2013年02月04日 | ランニング

        
     【丸亀ハーフのゴール地点でランナー全てにハイタッチするQちゃんスマイル】

高速コースとして噂に高い丸亀ハーフマラソンは本当に摩訶不思議なコースだった。
下り基調でもないのに何故か軽快に脚が前に出る。
まるでずっと追い風に煽られているかの如く。魔法に掛ったように走り易い。
絶好のマラソン日和でもあったからだろうか、あっという間のほんに楽しき21キロだった。
「笑顔で帰ってきてね~。」とスタート地点で愛嬌を振舞っていたQちゃんの声援通り。
こんなポンコツでも笑顔で帰ってこられたのだから~。
現状を白状すると・・・・・。
練習会ではたった8キロのペース走でさえ頑張ってもキロ5分15秒でしか走れなくなっていた。
2時間切れればええか~、と前夜は投げやりな気分で観光&宴会で弾けまくった。
マジカルコースはそんなサゲサゲランナーでさえ5分13秒アベレージで走れせてくれた!
同伴した若手男子もタイムを2分も縮めての自己ベスト達成。
皆さん、ハーフで自己新狙うなら絶対にこの大会だよっ!!
但しスタート直後は号砲が鳴っても後方ランナーの列は全く動かないという大渋滞が発生していたけどね。
これはスタート地点にいるQちゃんの写真を撮るランナーが原因。
「みんな~、スタートしようよ~。」
と、
Qちゃんも困り果てていたっけ。
彼女はこの日もスタート地点とゴール地点とで笑顔と声援の大盤振る舞いをしてくれていた。
本当にサービス精神溢れる健気な方だわ。

決して褒められたゴールタイムではなかったが今の実力では上出来だと大満足のレースだった。
しかも今回の四国遠征は地元の友人たちの心の篭もったおもてなしのお陰で本当に心に残るプチトリップとなっている。
後日お礼の気持ちを込めて詳細をアップしなければ・・・・・!