我がランニングクラブ内に派生したユニット、RKB48が今頗る熱い!
昨日あちこちで開催された大会にて二人の美ジョガー会員から見事な結果報告が入ってきた。
四国あたりのレースではメンバーの一人が自己ベストを20分以上更新して準サブダーティーのタイムでゴールしたとか!素晴らしいっ!
もうひとつの大会「泉州国際マラソン」では、国際レース資格を狙うSちゃんが頑張った。
その歴史的瞬間に立ち会うべく応援ランを企画した。
スタート地点の浜寺公園で皆にラブ注入っ!した後。
ゴール地点のりんくうタウンまで走りながら応援するという計画。 【泉州Mにいぞむ我らが精鋭達】
選手が辿る折り返しルートをショートカットすれば走行距離は20キロほど。
先回りランをしながら追いついてくる選手達に声援を送っていくのだ。
目指すは定点応援ポイントのスカイブリッジ(約41キロ地点)まで。
Sちゃんのこれまでの凄まじい練習量とひたむきな努力を知っている私は今日の成果を
心から願って・・・。いや確信している!
彼女の為に企画した試走会では家から20キロを走ってスタート地点にやってきた。
その上でレースコースの30キロを男性スプリンターと肩を並べて走りきったのだから。
前週の雪の大阪が嘘のような春めいた天候。良好なコンディション。
天気も快挙達成を後押ししてくれてるわ!と、はやる心が脚を加速させる。
前回ひとりで同じコースを応援ランした時はトップ選手とすれ違ったのは確か15キロ地点だったはず。
仲間数人と行く今回はかなりのハイペースでトップ集団とすれ違ったのは19キロ地点。
ハーフ地点あたりから次々と仲間のランナーたちが現れてくる。
注目のSちゃんも強い足取りでやってきた。かなりのハイペースで突っ込んでいるな~。
後半の息切れを心配しつつゴール地点へと急ぐ我々・・・・・。
【緊張感のかけらも感じられない応援団】
定点観測地点では仲間のランナーが次々と険しいブリッジに挑戦していく勇ましい姿に感動する事しきり。
応援ランでは毎回たくさんの元気とやる気を注入してもらえるのだ。
ほどなくして待ち人Sちゃんが帰って来た!
あと1キロ強を残して規定タイムまで7分ある。
大丈夫やっ!行けるっ!貰ったっ!クラブ二人目の国際ランナー誕生やっ!
舞いあがり嬉し泣きする応援団は歓喜のお出迎えの為にゴール地点にダッシュする。
だがしかし・・・・・。
ゴールで出会ったSちゃんの第一声は・・・・・。
「駄目でした。45秒・・・・。」
なんとゴールタイム、3時間15分45秒。たった45秒の為に今度は悔し涙があふれる。
最も悔しいはずの本人は健気にも次回篠山マラソンでの再チャレンジを笑顔で誓っている。
君はほんとに強いっ!
奇しくも本日帰宅したらば、こんなものがポストに届いているではないか。
そうだ。篠山は不肖tacoocもラスト頑張る大会としてエントリーしていたのだった。
ファンランでもいいやっと、半分投げやりな気持ちでいたのだが。
素晴らしい成果をあげているメンバー達。プロデューサーも頑張らねば!と。
泉州で頂いた仲間たちの素敵な姿をも糧に、もいっちょだけ頑張って見よっかと。
Sちゃん初め篠山なみんな~。
一緒に夢を追いかけましょう!!