虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

tacocoヘリに乗る!

2011年02月15日 | ランニング
死ぬまでにやっておきたいことがいくつかある。
屋久島登山、アメリカ南部の綿花畑に行く、ウルトラマラソンで10時間半を切る、タイガースの日本一、孫の顔を拝むetc
他にも多数あり。
そろそろ人生後半戦に突入するにあたり、手っとり早く実現可能な物件から消化していっとかなければ!
と、その内のひとつを初体験する事にした。その願望のひとつとは・・・・・・。

       ヘリコプターに乗る事っ!!

長年生きてきているので、宇宙船やら潜水艦はともかく大抵の乗り物には乗った経験がある。
サイレンを鳴らす乗り物にも、白いのも白と黒のツートンのも赤いのにさえ乗った事がある。
(その背景は機密事項)
でもってまだ未体験ゾーンがヘリコプターというわけ。
ネットで調べたら遊覧飛行なる手を使えば簡単に搭乗出来る事が判明。
そうなりゃ早速実行。
たった6分の遊覧飛行が一人8500円と少々高額だが。

贅沢なアトラクションを心底楽しむ為には、それなりの練習をこなしておかなければ。
遊覧飛行当日の午前中は、雪で挫折した30キロ走の代替練習。準レースペースでの20キロ走。
鈍った身体には、これがかなりキツかった。
さらに翌日の日曜日には自宅から尼崎市民マラソン会場までのラン+10キロレース参加で総計30キロを走る事を公言しておく。
さっ、これで安心して豪遊できるわぃと、降り立ったのは舞洲ヘリポート。

   【我々を乗せてくれるヘリが待ってくれていた!】

 【操縦席の夥しい計器の数々】

 【USJの風景が模型みたいだ】

 【海遊館もあんなに小さく・・・】

 【舞洲の野球場、24時間駅伝が開催されるあたり】

大阪ベイエリアの俯瞰旅は圧巻だった。
足元からゾクゾクと沸いてくる恐怖感がドMな性分にそれはそれは心地良く、寿命が縮まるような快感だった。
ひとつの野望を消化した事で本当の寿命も縮まった感だし。

良く遊び良く練習し・・・・・。
こんな事を繰り返しると「月日は百代の過客」のごとくあっという間に過ぎ去るのだろう。
行きかふ年もまた走人なり・・・・・・・。
それも楽しき人生也や?