虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

年の瀬に。

2010年12月31日 | ランニング

年末休暇初日の29日は、2010年の締めランをびしっと決めるべく、大坂城公園に向かった。
しかし、これが悲劇の締めランになるとは・・・・・。

練習メニューはいつものコースでの9キロペース 走を含む25キロのロングと決定。
着替え入りの荷物はドーンセンターのロッカーに預ける予定だった。
だが、が~~~~んっ!
年末休暇による休館。そりゃそうだわな。迂闊であった。これが悲劇の始まり。
仕方がないから貴重品以外の所持品をビニール袋に詰めてスタート付近のベンチに置いて走る事にした。
こんなの誰も盗まないやろ~、と。

1周目。往復3キロを折り返してきてベンチを見たら・・・・・・、ビニール袋がないっ!
一旦時計を止めて荷物探しをする。
何とっ!ビニール袋が破られて私の所持品がそこいら中に散乱しているではないかっ!
慌ててかき集めていると頭上で「カァ~、カァ~。」
カラスの仕業だったのだ。
にっくきカラスめ!こっ、こんなハズカシメを!
だって所持品の中には着替えの下着類も入っており、それが散乱・・・・・・・・。(以下ご想像にお任せ。)

カラスの馬鹿野郎っ~~~!と叫んだら、
「カァ~カァ~、お前の脚が遅いからさ~。カァ~カァ~。」
といわんばかりの頭上からの嘲笑。

全ての荷物をしょってのその後のペース走がとんでもない結果だったのは言うまでもない。
これって、2011年の我がランシーンを暗示するアクシデントなのか?
いえいえ、カラスに馬鹿にされないようにこれからも練習に励めよ、との大いなる忠告と受け止めましょう。

愉快な仲間と良きライバルに囲まれた寅年の幸せなランライフに感謝しつつ、来年も真っ黒クロスケみたいに日焼けして野山を兎のように駆け巡るぞ!


                            

 

   【tacoco作、ゆでたまごうさぎ&せん姫作、真っ黒クロスケパン】

暮れの忙しい時期にこのようなブツを作成している母娘は、大晦日の夜更けにはまたまた除夜の鐘ランに繰り出すという。
こんな馬鹿親子ですが、来年も引き続きご愛顧宜しくです。
皆さまも良き新年をお迎えください。