虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

勝利へのラン

2008年05月12日 | ランニング

「午前中は雨。」
の天気予報を見事に覆して、雨上がりの大阪某所。

午前9時、ここに集合した虎ランナー、総勢
10名。
甲子園マラニック@2008の華々しいスタートだ。
虎の勝利と金本さんの400号HRメモリアル試合を目指し
て、さあっ、走るぞっ!!

     
球音へと心はやる先頭グループは
2時間弱で第一目的地のスーパー銭湯に到着。スウィパー隊の我々が到着した頃には既に入浴を終えているという素早さ。
銭湯の送迎バスにて、ささっ、いざ、聖地へ。
     
この日のお席。レフト、かなりの上段。
          
               金本さんのお姿も小さめ。

午後から、お天気は完全に持ち直し暖かい日差しと青空まで登場。これも日頃の良い行いの賜物かと。
(もちろん、幹事のね。)

     
聖地から仰ぎ見る六甲の山並み。
「早く走りにおいでよ~」と誘うかのように優美な威容を見せ付ける。
そんな幻想を断ち切る、初回いきなりのタイガース先制点。沸きに沸く甲子園。
しかし、その後の試合展開はハラハラドキドキの連続だった。
先発岩田君は毎回のようにピンチに陥るし、7回にはたたった2点差で久保田が登場。心無いファンが大ブーイングする。(あれほど頑張ってきた選手にそれはないやろ。)
見返すかのような安心の投球。でもほんまドキドキ。
8回は44日振り登場のジェフ!お帰りっ!
結果的には見事な復活劇を果たすも、最初は不安でたまらなかった。あ~ドキドキ。
9回は、球児。信じてはいるよ。信じてはいるものの、あの悪夢が心をよぎり一抹の不安。少しドキドキ。
久しぶりのあと1球コール。そして、ああ、ああ、
感動の勝利が!!
ほっと、一安心。
私が、これ程不安感に駆られつつ勝利を渇望したのも、甲子園マラニック@2008の完結は虎の勝利でしか完結しえないからなのだ。
ホストとしては、そこが最重要課題。
こればかりは、ひたすら祈るしかない。

長野出身の大学生ランナーP君はこの日が初甲子園。
東海エリアに属す長野県は、中日ファンの牙城とか。
本日より、彼が正真正銘の虎ファンとして生まれ変わったのは言うまでもないこと。

お立ち台の新井選手と岡田監督は、母の日のこの日、試合に招待したお母様に勝利をプレゼントした。
私を含めママさんファンたちは、孝行息子のタイガースナインのお陰で最高の「母の日」を過ごせたわけだ。


密かに用意した↓これを出せたなった事は無念だが、

   

2年連続の勝利で、甲子園マラニックは今年もまたまた、

       大成功!!

来年もやりまっせ~。