虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

後始末

2007年07月16日 | タイガース

台風の為に中止になった数々の行事企画。

その後日談。

まず舞洲24時間リレーマラソン。
事前に用意した食材、煮込んだカレーを消費する為の練習会が急遽開かれた。
湿度が異常に高い大阪城公園での2時間ほどの練習会。
不快指数100%近い中でのランは汗が噴出す程のまさに苦行。

ただしその後はお待ちかねの野宴。
       

しかし、tacocoさんは絶品だったというこのカレーを食することも叶わず泣く泣く次の予定にワープ。

それと言うのも、お遍路への旅が中止になった「間隙」に「観劇」をと、すかさず予定を入れた為。

向かったのは、精華小劇場。(ここはお気に入りの劇場)

選んだ劇は、
「『放埓の人』はなぜ『花嫁の指輪』に改題されたのか、あるいはなぜ私は引越しのさい沢野ひとしの本を見失ったか。」
というジュゲムのような長~~~い題名の作品。
小劇場のメッカ下北沢発信の演劇は関東の匂いがぷんぷん。
関西の劇団にはない醍醐味。
坂手洋二の演出の割にはイデオロギー色も希薄で、演出や効果の妙よりも役者の演技力だけで魅せるという珠玉の作品で、今回は大当たりの合格点。
野宴を諦めて行った甲斐あり。



それでもまだ時間の余力があったので、兼ねて赤飯を炊けと言わんばかりに頂戴していた小豆ともち米で赤飯を炊いた。
別に何の祝い事があるでもないのに。
         

強いて言うならば、金本さんの左足半月板損傷の全快祈願奉納赤飯かな。
でも、今度と言う今度は本当に心配。

実は、最近考えている金本組から袋叩きに合いそうな思いがある。
だから小声で、こそっとね。




フルイニの記録はもうこれで充分やないの。
それより身体をも少しケアしつつプレーして、選手生命を永くする事を考えてほしい・・・・・・。


これって、少しでも永く金本さんを観ていたいという一ファンとしてのエゴ?
そんことは金本さんの本意でもないんだろうし。
でも、見ていて辛すぎません?
もう止めて、もう休んで、何でそこまで頑張るの。

あかん、これを考え出すと、
ウルウルときて、オチのない「メビウスの輪」状態になってしまう。

今は半月板損傷と連勝のリバウンドが軽症であることをひたすら祈りましょう。