「一時的」壊滅状態のタイガースに歩調を会わせるかのごとく、私の左太ももまで壊滅しちゃいました~。
大腿筋の炎症。原因は疲労の蓄積とか。
ちょっと走り込みが過ぎたのかなぁ。
5月1日は遂に歩行すら困難な状態まで悪化。
なんと4日間ランなしの治療の日々を過ごしてしまった。
まっ、これも良い休養と、休日の晴天を恨めしげに見上げつつ自分に言い聞かせる。
【スーパーアスリート鍼灸師による鍼治療中】 痛~い!
2度の突貫施術が功を奏したのか。
5月5日、
見事ふっか~つ!&しゅっぱ~つ!
向かうは、丹波高原。
目的はランニングチームの一泊二日の合宿。
何を隠そう、4日間もの自粛はこの大イベントが控えていた為であった。
歩行困難状態から4日目。
初日のメニューはいきなりの30キロ、ロード走。
杞憂も何のその、スローペースながら25キロも走れてしまった。
二日目は陸上競技場を貸しきってのトラック練習。贅沢~。
生憎の小雨の中を、中身の濃~い練習を皆でわいわいと。
そして、クライマックスは3チームに分かれての400mリレー。
【空のペットボトルをバトンに見立ての白熱のリレー】
リレーと駅伝は、個人競技である陸上種目の中で唯一のチームプレーである。
これが盛り上がらないはずはなく、合宿は盛況の内に大団円を迎えた。
ああ、なんと実りある二日間だったことか。
直前に故障しても、合宿までに復活するこのド根性。
どっかのチームよ、見習いなさい!
明日から君達も復活だからっ!
【追記】
上記写真にて颯爽と走る面々だが、実は大半の人間が寝不足&二日酔い。
参加者16名が前夜に行った酒類メーカーへの貢献度は計り知れない。
ところで、あれ程飲んで、なお且つ充実した練習を行ったこの合宿。
掛かった費用は、交通費もすべて含めて一人5000円強。
先日行われた大坂城練習会。
アフターで、某低価格居酒屋に支払った金額が一人6000円だったらしい。
♪よ~く考えよ~、お金は大事だよ~♪
飲んだくれランナーの皆さん。
練習会の費用対効果は、よ~く吟味しましょうっ!