虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

第二次広島遠征

2007年05月01日 | ランニング

「登竜門」という言葉がある。

滝を登りきった鯉は龍になるという中国の言い伝えが語源である。


この時期の鯉はどうやら、滝を登りきる力を持った伝説の鯉であったようだ!

不思議なこの3連敗の謎が今解けた。
ウチらが行った球場の本来の姿は広島市民球場ではなく、竜の棲む「ナゴド城」だったのだ。

【満員の広島市民球場】



4月28日、杉山の大炎上で第一戦目、敗戦の夜。
そんなこととは露知らず、明日の勝利を確信して宴に興じる乙参会メンバー一同。


調子に乗ってこんなものまで注文。
←幻の焼酎、「森伊蔵」
                          なんとワンショット2800円也!
                        金本選手御用達。表現できない美味しさ。

遠征、第二戦。
初回いきなり、プリンス能見に襲い掛かる竜に変身した鯉。
あっと言う間に5点をもぎ取られてしまった。
その後13安打しても得点に結びつかない。
「森伊蔵」を奮発して今日の大活躍を前祝いしたのに、金本さんはチャンスに2度の凡打。
何で?どうして?と首をかしげるばかり。
初めから、彼らを竜だと思って兜を締めてかからねばならなかったのだ。


プロ入り初ホームランの天谷、来日初勝利のフェルナンデス、初グランドスラムの広瀬etc。
             まさに  「登竜門」

手ごわいはずだわ。

鯉が竜に変わったせいで、我が「乙参会」も「乙惨会」と改名。
本来なら「乙讃会」と改名する目論見が・・・・orz

こんな私達、7月にご本家の「ナゴド城」に行ってもいいんでしょうか。


*広島遠征、ラン編は後日アップ予定ですぅ。