TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

日向ぼっこ

2012-03-06 15:47:34 | ガーデン
昨日今日と、晴れ間が見えて水仙が咲き出した。

前の住人が植えていったのだろう。
背が低くて花が小さく、ミニチュアのようだが、明るい黄色はあたりをパッと華やかにしてくれる。「まだ寒い日もあるけど、春はすぐそこだよ」と教えてくれる。

このあたりの住宅街はわりとうるさい規則がないようで、犬をつなにつないで玄関先に出しておいても苦情が来ないらしく、近所の人はみんなやっている。犬を誘拐される心配もないらしい。

そこで、昨日は午後の暖かい時間にTABIを外につないで出してやった。

私は、リビングの窓から時々様子を見ながら家事をしたりノートPCをいじったりしていた。

こういうことは初めてなので、最初は面食らった様子だったが、そのうち慣れてきたらしい。近所の子供達が道路で遊ぶ様子を眺めたり、庭をうろうろしたり。今週は学校の教師達がストライキ中で、学校がお休み。だから、子供達がぞろぞろ外に出て遊んでいる。

日がやや陰ってきたら、TABIは自分で考えたらしく玄関のドアぎりぎりまで近づいてお座りして待っていた。「中に入れてよ」というメッセージである。ホントはドアをトントンとノックする芸を教えたのだが、それをやられるとドアの表面に傷がいっぱいできてしまう。なので、わざわざその芸をリセットしたという経歴がある。

中に入れてやったら、おとなしくカウチに丸くなってお昼寝。
外でたっぷり日光浴して、子供達にもかまってもらったので、満足したらしい。

今日も、同じように外で日向ぼっこさせてみた。
このアイデアは、庭の水仙を眺めている間に思いついたもの。やっぱり犬も人間も、日の光を浴びることはいいことなのだと思う。ビタミンDの合成に役立つし、なんといっても気分が晴れるよね。お年寄りが公園で日向ぼっこしてるのも、そんな効果があるのかな、とふと思った。


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