TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

アジリティ見学

2001-09-04 07:13:45 | インポート
ピクニックを兼ねて、アジリティ練習の見学に行って来た。

アジは以前からやってみたくて、いろいろな学校を調べて実際に見学もした。
だが、場所が遠すぎたり、練習場が教会の地下で犬の足腰に負担がかかりそう
だったり、やっといいクラスが見つかったと思ったらキャンセルになったりと
なかなかチャンスがなかった。

今回の学校は、かかりつけの獣医さんや犬仲間から評判を聞き、実際電話で
チーフトレーナーと話をした感覚で良さそうだと判断したところ。

場所は、いままで調べた中で最も遠い。高速をガンガン走って1時間かかる。
行きの車中で、夫は
「こんなド田舎くんだりまで犬のために通うなんて、俺はごめんだよ」
と文句たらたら。こりゃ駄目だな、と暗い気持ちになる。

きれいな湖を望む見渡す限りの草原のど真ん中に、その練習場はあった。
ふかふかの芝生の上に、アジ用練習場とフライボール用練習場。
雪で埋もれるまではここで練習し、冬は近くにある納屋に移るのだそうだ。
すでにたくさんの犬と飼い主が来ていて、練習している最中だった。

女性トレーナーがついてくれて、TABIもひととおりやらせてもらった。
シーソー、バージャンプ、輪くぐり、トンネルなど、私の想像どおりTABIは
ウキウキ楽しそうにやっている。普段も近くの小学校で、すべり台などで遊んで
いるから、アジの障害物を見ても恐がらない。

そして、驚いたことにあんなにやる気のなかった夫が夢中になってる。
だいたい彼は体育会系だから、こういうのが向いてると踏んでいたが、すっかり
飛雄馬をコーチする星一徹になりきっている。
「このバーは低すぎて練習にならないぞ。TABIなら高くても飛べるはず」
などと言ってバーを一番高く設定してしまい、それはやり過ぎ、とトレーナー
から注意される始末。

ともあれ、私たち二人と一匹はここが気に入った。
9月・10月は夫が長期出張続きだし、私も忙しいので参加できないが、
11月から仲間に入れてもらうことになるだろう。

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