TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

ソーシャルの夜

2005-11-19 17:49:17 | インポート
こっちに転勤してきたカナダ人妻たちのディナーパーティー。

最近できたちょっとお気取りレストラン、味はいいんだけどサービスがあまりに
稚拙で困った。たかが30人程度のグループなのに、飲み物のオーダーさえ
満足に覚えられず、私のワインはどっか違う人のところへ行ってしまった。
新米スチュワーデスじゃあるまいし、たのむよ。

カナダとアメリカなんて言葉は同じだし生活もたいして変わらないし、妻たちは
別に不自由を感じてないだろう、と思ったら大間違いで、愚痴ること愚痴ること。
ま、東京生まれの私が九州とかに引っ越したら、やっぱ生活の違いに驚くだろうし、
そんなものなのかも。

さて、こちらでソーシャルの機会がどっと増え、引越し荷物もかたずかないのに
晩餐会ばかりでうんざりしているのは私だけではなさそうだ。
「ドレス新調しなくちゃ、もう次のパーティーに着るものがないわ」と
みんなこぼしている。そーだよ、そんなこと誰も教えてくれなかったよ。

大体こうした海外転勤の場合はすでにこちらに来て何年か経過した連中(夫婦)が
それぞれ新入りのスポンサーとなり、電話の引き方とかいろいろこちらでの
生活について教えてくれたり、最初の一年は面倒を見てくれることになっている。
Sharonのスポンサーなんてすごく親切で、手取り足取り世話してくれてすっかり
友達だ。だが、私たちのスポンサーは面倒を見てくれるどころか、連絡先すら
よこさない。夫だって職場でスポンサーが何もバックアップしてくれないから
職場のメールアドレスをとるのだって一苦労だった。

なにが気に食わないのか知らないが、私たちのスポンサーは夫婦そろって
意地悪だ。ときどきこういうババを引くケースがあるらしい。
ま、私たちのケースは私が日本人であることもあって、馬鹿にされているのは
確実だが。

そーゆー現状だから、カナダ女どもとのソーシャルもどーでもいーとゆーか
テキトウでいいや、と思っている。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ああ日本食 | トップ | 今月の座布団十枚 »
最新の画像もっと見る

インポート」カテゴリの最新記事