TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

TABI受難の日その3

2009-10-17 14:11:47 | インポート
かわいそうなんだけど、つい笑ってしまう。

「傷口を舐めないように」と、動物病院でかぶせてもらったエリザベス・カラー。
子犬の時に去勢手術のあと使ったことがあるが、あの時は自分でくいちぎって
取ってしまった。今回のはもっと大きくて、とても口が届かない。本犬は、
とても不満そうだが、こちらは安心である。

しかし大きいため、階段を下りるにもドアを潜り抜けるにもひっかかってしまう。
ドン!ボカン!とあちこちにぶつかりながら、家中を歩いている姿がもう
おかしくて吹き出してしまう。

カラーをつけているからといって、油断はできない。カラーはとれないが、
どうやったのか足のカバーと包帯をとってしまった。二、三日は傷口にバイキン
が入らないよう保護してなければならないのに。カバーをさらに工夫して、
上下でとめるようにかぶせてみたら、うまくいった。

Jenniferからメール、「うちの犬もやったのよ、昔。根元まで折れてたから
手術で骨折を治して大変だったわ。お大事に」そして彼女は、次回の競技会
のときに今回分をまわすから、と言ってくれた。ありがたい!

今日はあの子は、運動はできないし首に変なものついてるし、足はうっとお
しいで不機嫌。食欲もあまりなく、ミニ・ステーキをレアに焼いたのを少し
食べただけ。いつもより長い時間、ベッドで寝ている。熱はないし、傷の
感染もないし、じっくり休養すれば早く良くなるだろう。

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