TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

重湯の効果

2016-07-22 15:39:14 | 腎不全/膵臓炎
昨日はお昼から絶食させ、夕食からお米のうすい重湯を二時間ごとにあげた。

本当は、24時間体制で夜中も赤ちゃんみたく二時間ごとに起きて食べさせないといけないらしい。が、それをやったらさすがに犬も私も睡眠不足でまいっちゃうかもなので、夜は寝ることにした。それでも、早朝5時から夜の11時まで二時間ごとに一日十回、重湯を飲ませた。



今日はお米の重湯だけでなく、鶏ささみを煮た汁も加えた。重湯と鶏汁の半々で、一回の分量が大さじ一杯。とっても少ないし、本犬は食欲旺盛なのでもっと食べたがる。だけど、一日の合計が150mlにもなる。それと皮下点滴は毎日続けているから、脱水は起こらずけっこう元気にしている。また、消化器官の炎症に効くL-グルタミンもカプセルから出して混ぜて食べさせる。

目的は、少量でも食べ物を入れることで消化器官を空っぽにしないこと。それと、膵臓を刺激しない食べ物(低脂肪、でんぷん質)を少量ずつ頻繁に与えることで、膵臓を休ませ炎症を抑えることにある。

その効果があったのか、昨夜はTABIは起きてハアハアすることもなく朝までぐっすり眠っていた。そして夕方の散歩では、小さいが茶色で普通便に近い硬さのうんちが一個出た。やったね!

TABIパパはこのウンチに大喜び、「もう牛丼あげてもいいんじゃない?」と言う。だけど、今回は早まっていろいろ食べさせて二回もポシャッたので、もう二度と失敗はしたくない。

ゆっくり着実に。
競馬じゃないんだから、急ぐことはない。確実に治しながら進んでいこうと思う。

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