TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

安全と審美

2009-04-17 11:42:56 | インポート
昨日入れてもらった待望のクラウン、すこぶる好調。

これで両側でものが噛めるようになった。あまり長期間片側だけで噛んでいる
と、かみ合わせが狂ってしまう。使わない側の歯が伸びてきてしまうし。

金属アレルギーの心配がないことと、耐久性と審美性を兼ね備えていることと
で、ジルコニア・セラミックを選んだ。ポーセレンと比較しても高額であり、
ラボ料が余計にかかるので高い買い物ではあるが、今のところ大満足だ。
カナダの歯科ではアメリカのようなハイテク治療が望めないし、こっちに
いる間に治して良かった。

純ポーセレンやセラミック・オン・メタルにしなかった理由のもう一つは、
最近のアメリカの歯科医は補綴を中国のラボに外注することが多いからだ。
安いからみんなやってるわけだが、その割には患者には今までと同じ料金を
請求して儲けている。それだけでなく、昨年には中国製のポーセレン・クラウン
から危険な量の鉛が検出され、話題となった。他にも金属製の補綴にも怪しい
ものが多いし、口の中に入るものだから安全性は第一にしたい。

ジルコニアはうちの歯科医は、カリフォルニアのラボに外注して現地のテクが
作っている。Kimに無理にお願いしてジルコニアに替えてもらったのだが、
やっぱりそうして良かった。自分の歯と全く変らないし、綺麗なので奥歯だ
けどみんなに見せて自慢している(笑)

それにしても、歯は高いよ。
財産と思って大事にしないと。

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