TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

Predatory divorcee

2010-10-20 13:19:38 | インポート
いやはや、油断も隙もない世の中である。

一度や二度の離婚は当たり前となった今、新生物が跋扈している。
Predatory divorceeといえばDesperate HousewivesのEdieがまず思い浮かぶ
が、それはテレビだけのおハナシではない。いまや地球上どこにでも生息
しているのが、このテの女達だ。

離婚して一人ものとなった女が、新たなオトコを求めて狩りに出る。
相手に彼女がいようが妻がいようが、そんなことは障害にならない。大体、
健康な成人男子にオンナがいないとしたらもう間違いなくそいつはゲイなので、
オトコに彼女や妻がいたほうが安心して標的にできる。結果的にオトコの
相手を不幸な目にあわせることになっても、気にしない。略奪することに
快感を覚えるからである。それに、自分も離婚という不幸を経験しているから、
他の女性を泣かせることに良心の呵責などみじんも感じない。

前にも書いたけど、うちの近所にも一匹生息している。夜中に突然押しかけて
来たり、うちの亭主をデートに誘ったりと、もうなりふりかまわぬ猛烈な
アタック。小学生の子供が二人いるが、そいつらをも使ってあのテこのテで
攻め込んでくる。そんなにまでしてオトコが欲しいのか、と若干同情して
しまったくらいである。まあ彼女の場合、私が一度ビシッとケリをつけてから
目を光らせているので、今のところはおとなしくしているが。

しかし世の中には、こうしたPredatory divorceeの犠牲となり家庭を崩壊させ
られた気の毒な女性が実際にいる。ライオンに食われるシマウマみたいで
かわいそうなのだが、こればっかりは弱肉強食の今の時代、守りを固くする
しかないですな。


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