TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

Low riseのゆくえ

2010-03-10 15:04:31 | インポート
週末ミニ旅行から帰宅。

国境を越えてアメリカへ、思いっきりお買い物をしてきた。
予約したホテルが突如価格破壊的なお値段を提供してくれたので、なんと
エグゼクティブ・スイートに信じられない宿泊料で泊まることに。
バスルームが二つ、HisとHerに分かれており、もちろん私達は各々のバスを
使う贅沢。ホテル業界も不況で、客寄せに必死なのかも。

お目当てのアウトレットでは、私はとにかくサイズのあうジーンズが欲しかった
ので、まっすぐにCalvin Kleinへ。カットが綺麗なのでCalvin Kleinは好き
だったのだが、なんと最小のサイズが1で、履いてみたらゆるくてダメ。
もうそれより小さいサイズは作ってないのだそうだ。ガッカリ。
ローライズ全盛の今でも、Calvin Kleinはおへそまであるジーンズを作って
いるので期待していたが、サイズがないのではしょうがない。

あちこち探しまくり、やっとAeropostaleでサイズ00の細身を見つける。
やっぱローライズなんだけど、お店の子は「うちはローしかないのよ」と
いう。やれやれ。数年前のローに比べると今のローは、おへそがチラリと
見えるどころかお腹が丸見えなスーパーローが主流。作り手にすれば生地が
少なくてすむし安くできるんだろうが、そんなローではセクシーを通り越し
滑稽である。かがむとお尻の割れ目がバッチリな女の子をよく見かけるが、
履いていて気持ち悪くないんだろうか?

何本も試着し、ローでもまだおとなしめでカットが綺麗なのをやっと二本だけ
ピックアップ。動いても下がってこないし、下着も見えない。後ろのウェスト
ラインは、ちょうど腰のエクボが隠れるくらいの高さである。そしてなんと
75%引き!超お買い得。カナダでは考えられない価格である。

しかしローライズもどこまでいくんだろうか?
このままローになり続けたら、もう下着で隠れている部分も丸見えなジーンズ
になるのでは?それがファッションと言えるかどうか。それか反動で、今度は
ハイになってウェストが胸のとこまで来るようになるのかね。いやはや。


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