TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

ポリープの行方

2005-02-06 10:24:43 | インポート
本人には気の毒だけど、笑っちゃった話。

夫の同僚が、腸にできたポリープの切除術を受けた。
ところが、切り取ったばかりのポリープを、うっかりして外科医が中で落として
しまった。切ったやつを組織検査に出さなければいけないので、必死に探したが
なんせちっこいので(鉛筆についてる消しゴムくらい)見つからない。

患者は手術後、三回も浣腸させられたがポリープは出なかった。
手術は日帰りだったが、帰宅する前に「自力で絶対に探しなさい」と言われた
彼は、それからというものトイレでポリープ探しを続けることに。

そして!執念が実を結び、やっと見つかったのだそうだ。おめでとう!
その苦労を想像すると…やっぱ笑っちゃうんだよね。
こういう医者のうっかりは、カナダでは日常茶飯事だが、まるでコメディ映画。