TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

寝耳に水のルール改変

2004-12-10 14:35:50 | インポート
Leslieからメールで、来年1月1日付けでAACのルールが変わるとのこと。

最もきびちいルールといわれるAAC、少しはやさしくなったかと思いきや。
あ?今年のうちにタイトルとっといて良かったよ。来年からは大変だよ。
ムーブアップのショートカットがなくなり、タイトルに必要なQの数が増えた。
結局は、「もっと金を使え」ってことね(爆)

もともとUSDAAと同じ、国際ルールに準じたやりかたでやってきたAACだが
セーフティ・ルールがガバっと変わって「これはいかがなものか」になって
しまった。コンタクトはダウンのフォルトしかとらなくなる。つまり、アップは
犬をどんどん飛ばして走ってもいい、ということであり、スピーディーな
イケイケ犬にとって有利となる。また、ジャンプの高さは犬の標準より上の
ランクを選んでもよいことになった。

怪我が増えるな。
誰だよ、こんなの認めたやつらは。

すでにアジリティの世界は、「犬の体に無理なく楽しく遊ぼう」派の団体と
「怪我なんてスポーツにつきもの、犬の体が達者なうちにどんどん荒稼ぎして
タイトルとって有名になろう」派の団体とにスッパリ分かれている。
今後、この二極化はますます進むだろう。ハンドラーは、犬を自分の虚栄を
満たす道具として扱うか、大事な家族としてとらえるか、自分のスタンスを
明らかにしたうえで競技にのぞむことが必要となるだろう。


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ツリー受難

2004-12-10 10:42:20 | インポート
夜の散歩から帰ったら、リビングのツリーが倒れている。

2メートル近いツリーには、飾りとか400個以上の電球とかがからまったまま。
留守中になにがあったんだろう?と思ったら、ツリーの足元がとれている。
それもぐにゃりと曲がってる!

今年はツリーを窓際に置いたのだが、ちょうどツリーの足元の下に暖房の
ダクトがある。普段は暖炉に火を入れているのでダクトは使用しないのだが、
今日はなぜか火が落ちてしまったため、サーモスタットがキックインして
ダクトから温風が出ていた。その温風で、プラスチックのツリーの足が溶け、
曲がって重みを支えきれなくなり、ツリーが倒れてしまったらしい。

電球を消してあったから良かったものの、もう少しで火事になるとこだったかも。
もおお、これだから家の中にオブジェを置くのは嫌いなんだよ!


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