教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ひたちなか海浜鉄道からのインフォメーション

2012年02月17日 17時32分45秒 | まち歩き

○ダイヤ・運行情報

○イベント案内

3月 4日(日) 野菜直売会
3月29日~4月1日、4月5日~8日  中根駅レンタサイクル
4月29日(日) 湊線開業99周年記念祭) 詳細


湊線開業99周年記念祭開催のお知らせ

1913年に開業した湊線は今年で99年を迎えました。
そこでひたちなか海浜鉄道㈱では、4月29日(日)に那珂湊駅をメイン会場とした
『湊線開業99周年記念祭』を開催いたします。
詳細は決まり次第、順次更新していきます。
皆さまのご来場をお待ちしております。

◆詳  細◆

日  時:平成24年4月29日(日)<雨天決行>
10:00~16:00

会  場:那珂湊駅、阿字ヶ浦駅、湊線沿線の地域

事業内容:展示・販売PRコーナー
飲食コーナー
ステージコーナー
その他イベント多数


虎塚古墳公開における中根駅レンタサイクルについて

虎塚古墳の一般公開期間中は、中根駅ホームにて自転車の無料貸出しを実施します。中根駅から虎塚古墳まで徒歩約25分、春を感じながらのんびりサイクリングを楽しむことができます。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。

1. 実 施 日:3月29日(木)~4月1日(日)、4月5日(木)~8日(日)の8日間
2. 受付場所:勝田駅湊線乗り場、那珂湊駅窓口
3. 受付時間:8:00~14:30
4. 貸出場所:中根駅ホーム特設駐輪場
(台数に限りがありますのでお早めにご来場ください)
5. 貸出料金:無料
※保証金(1,000円)は必要となりますが、お帰りの際に返金します。
6. そ の 他:駐車場はございませんので、湊線・スマイルあおぞらバス等の公共交通機関をご利用ください。
また、土日・祝日は湊線1日乗り放題のフリー切符(大人800円・小人400円)を販売しています。

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<交通事故>中2はねた元小牧市長を逮捕 愛知県警

2012年02月17日 17時15分54秒 | 受験・学校

毎日新聞 2月17日(金)14時9分配信 『17日午前8時20分ごろ、愛知県犬山市追分の県道で、同市中道、市立中2年、飯田遥香さん(14)が、元同県小牧市長の会社役員、佐橋薫容疑者(86)=同市久保一色=運転の乗用車にはねられた。飯田さんは病院へ運ばれたが、全身を強く打ち意識不明の重体。県警犬山署は佐橋容疑者を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕した。 同署の調べでは、現場は中央線がない狭い直線道路。佐橋容疑者は岐阜県の別荘から自宅へ戻る途中で、飯田さんは通学中だった。 佐橋容疑者は県議を5期務めた後、1979年に市長に初当選し、4期目途中の95年に辞職した。【岡大介】』

人生は、上がれば、下がると良く言われます。何が起こるか分からないのが娑婆世界、今の日本です。犬山市立中学校2年の飯田遥香さんを跳ねた元小牧市長は悪い行為で大厄です。日常生活の中でも油断は禁物です。飯田遥香さんの意識が一日も早く戻り、御回復されますように心からお祈り申し上げます。通学途中の交通事故が最近日本では多いです。ドライバーの皆さんは、車が走る凶器にならないよう心で握るハンドルで運転して欲しいと思います。

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うつ」誘発、たんぱく質特定…新薬開発に期待

2012年02月17日 16時57分35秒 | 健康・病気

読売新聞 2月17日(金)8時20分配信『 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所(春日井市)は、体内のたんぱく質の一種に、恐怖や不安の増幅、ストレスによる活動低下など、うつ症状を誘発する働きがあることを突き止めた。
 この働きを抑制する化合物をマウスに投与したところ、抗うつ薬を投与した場合と同様の効果も確認できたといい、同研究所は「うつ病の解明や新薬の開発につながる」としている。研究成果は米・学術誌「プロスワン」に掲載された。 このたんぱく質は「HDAC6(ヒストン脱アセチル化酵素6)」。同研究所はマウスを使った実験で、うつ病や自閉症と関連があるとされる脳内神経細胞に多く含有されることを発見した。さらに、HDAC6をなくしたマウスは、普通のマウスと比べ、慣れない環境に置かれても活発に行動し、不安や恐怖を感じにくくなることも分かった。』

うつ誘発、たんぱく質特定出来れば、新薬開発で直る可能性も有りますが、このたんぱく質は「HDAC6(ヒストン脱アセチル化酵素6)」の一種がうつ病や自閉症となぜ関連性が有るのかぜひ医学的に究明すべきだと思います。新薬が開発されても副作用が有り、多量の尿が下水を経由して海に流れ自然生態系にも影響が出ています。河口付近の明るいところに寄ってくる海老の異常行動がアメリカで指摘されています。本当に副作用のない薬を開発すべきです。うつ病の薬の常用で、便秘と体のむくれているうつ病の薬の服用者も多いとベテラン薬剤師さんの指摘も有ります。最近何でもうつ病と精神科医が安易に診断し薬物療法に依存するのは間違いではありませんか。一昔前なら神経症、ノイローゼという診断が、なくなり薬の投与で、十把一絡(ひとから)げに総てうつ病と決め付けるのは、 日本国憲法第11条の「国民は、すべての基本的人権の 享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない 永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。」で保障されている基本的人権の侵害です。一億総うつ病時代です。心理療法や心のケア整備確立も必要では有りませんか。

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2月16日 乳児用食品セシウム新規制値・大阪維新の会「ガレキ焼却」・4号機燃料移送、について 小出裕

2012年02月17日 16時16分13秒 | ブログ

2月16日 乳児用食品セシウム新規制値・大阪維新の会「ガレキ焼却」・4号機燃料移送、について 小出裕章(MBS)

2012年2月17日

2012年2月16日(木)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

テーマは……。

・文部科学省の放射線審議会による、乳児用食品のセシウム新規制値について。
・大阪維新の会、のガレキ焼却の講師をした、経緯と、話した内容について。
・福島第一原発4号機の、使用済燃料の移送について。

です。

番組内容

2012年2月16日【木】
放射能からの移住
東日本大震災で避難生活を続けている人は今月9日現在32万人以上。遠く県外に避難している人は、福島・宮城・岩手県からだけでも7万人以上に上ります。従来の災害と異なるのは、原発事故の放射能汚染から逃れた人々がいることです。阪神淡路大震災をはじめ県外避難者の支援を続けているNPO法人・街づくり支援協会はこのたび「カントリーファーム」構想を立ち上げ、福島県からの避難者を対象に大規模な移住を進めるとのこと。第一弾として既に奈良県内に約100戸の新しい街づくりを具体的に決め、今後関西圏以外でも拡大させる方針だそうです。いま県外避難者がおかれている状況と移住構想について、同協会事務局長の中西光子さんにお聞きします。
京大原子炉実験所の小出裕章さんの解説もあります。

録画
▼20120216 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

内容文字おこし
(1)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65790849.html
(2)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65790850.html
(3)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65790853.html


2月15日 班目春樹氏のSPEEDIの証言「住民を逃がせないと斑目さんが認めた 原子力発電所はつくるべきでないというべきだ」小出裕章(MBS)

2012年2月16日

2012年2月15日(水)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

テーマは……。

・国会の事故調査委員会における斑目氏の証言、特にSPEEDIのに関するもの、についてです。

です。

番組内容

2012年2月15日【水】
放射能からいのちを守る全国サミット
 先週末、福島市内で、原発事故で放射能被害を心配して全国に避難した人たちと、受け入れ先の支援団体が一堂に会する会合が開かれました。
 こうした趣旨の会合はもちろん、初めての試みですが、今夜はその“サミット”企画した一人の事務局長の吉野裕之さんと電話をつなぎ、会合の内容や様子について伺います。
 事故から1年が経とうとしていますが、けして除染がうまくいっていない状況の中、離散した家族の悩みや、また、受け入れ先の問題など、本音を語ってもらいます。
 京大の小出裕章さんのコーナーもあります。

録音
▼20120215 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

内容文字おこし
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65790680.html


2月14日 2号機温度計故障・キセノンが発生した場合・4号機使用済燃料プールの水について小出裕章(MBS)

2012年2月15日

2012年2月14日(月)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

テーマは……。

・2号機の温度計故障に関して、保安院が東電に、代替案を示すように要請したことについて。
・熱電対について。
・キセノンが発生したとしたら、どのように考えれば良いのか、ということについて
・4号機の様子。使用済燃料プールの温度計について。また、使用済燃料プールの水が蓄えられていることについて

です。

番組内容

2012年2月14日【火】
900票差の逆転敗北?~宜野湾市長選・伊波洋一さん
普天間基地を抱える宜野湾市の市長選。県外移転をずっと訴えてきた伊波元市長が有利なのかな・・・と何となく思っていました。地元紙の世論調査でも「伊波さん先行」って出ていましたし。ところがふたを開けると「容認→県外」と変わった保守派の佐喜間さんがわずか900票差で勝利。沖縄防衛局長の「講話」問題に在日米軍再編見直しで「海兵隊グアム移転と普天間移設の切り離し」と複雑なファクターが絡み合った選挙でした。佐喜間さんでも辺野古移設は困難という見方がありますが本当にそうなのか。敗れた当事者の伊波さんに聞きます。小出先生の原発解説も。

録音
▼20120214 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

内容文字おこし
(1)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65790521.html
(2)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65790523.html
(3)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65790524.html


2月13日 2号機300℃超 圧力容器底の温度計「「そうであればどこかで壊れた。(他の温度計もアテにしては)もちろんいけない」」小出裕章(MBS)

2012年2月14日

2012年2月13日(金)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

テーマは……。

・福島第一原発2号機の圧力容器の底の温度計が、300度以上を指し示し、東電が計器の故障とほぼ断定したことについて。

です。

番組内容
2012年2月13日【月】
年金、どうしたらいいの?
厚生年金では、50歳代で受け取る額が、支払った額より少なくなりはじめ、若い世代では2000万円以上も損をしてしまう。世代によってこんなに不公平感があるのかという、驚きの数字を、年末の特集で、学習院大学教授の鈴木亘さんから聞きました。先週末には、民主党の新年金制度の試算が公表され、消費税は17%以上にする必要があるとか、年収420万円以上の人は今の制度より受け取る額が減るといった、不信感が増すものでした。年金をどう立て直すことができるのか、学習院大学の鈴木さんと考えます。
東京電力・福島第1原発2号機原子炉圧力容器の温度が上昇し続けています。京都大学の小出先生に聞きます。

録音
▼20120213 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

内容文字おこし
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65790308.html


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ネットに依存しない情報収集。山内康一『蟷螂の斧』

2012年02月17日 16時08分59秒 | 国際・政治

インターネットは調べものをするのに便利です。
しかし、ネット上の意見というのは、あやしいものが多く、
どうしてこうも質の低い意見が多いのだろうとあきれます。
某サイトのコメント欄を読み、驚愕し、危機感を持ちました。

自分の名前や肩書を出してコメントしている意見であれば、
比較的信頼性は高いと感じますが、匿名のものはひどいです。
ネットの世論調査では、小沢一郎氏が人気だったりします。

自分の意見を持つことは大切ですが、ろくに根拠もなく、
他者をボロクソに批判する人が、匿名のネット上では多いです。
不思議と右と左の両極端の意見が多いような気がします。
その間の中庸な意見より、両極が目立っている印象です。
匿名だから、失礼な言い方やいい加減なことが言えるのでしょう。

すぐに「サヨク」とか、「売国」とか、「米国の手先」とか、
貧困なボキャブラリーでレッテルをはる紋切り型の批判が多く、
読むのも時間の無駄というものが多いです。

インターネットで情報が氾濫する時代だからこそ、
信頼できる情報や、情報の分析・解釈が重要です。
オピニオン誌や新聞の重要性は、変わりません。

サイトによっては、すぐれた情報や分析も読むことができ、
外国のサイトで容易に最新情報にアクセスできますが、
編集者が選んだ情報が載っている紙媒体は手放せません。

ジョセフ・ナイ教授が「国際紛争:理論と歴史」という本で、
次のようなことを言っていたのが印象に残っています。

-------------------------------------------------
情報の氾濫は「豊穣のパラドックス」をもたらした。
情報の過剰が関心の希少化をもたらしたのである。

人々は膨大な情報に直面した時、
何に焦点をあてるべきかを見極めることが困難になる。

情報よりも関心が希少資源となり、
背後の雑音から価値ある情報を区別できる者が、
パワーを得る。

編集や進行にかかわる者の需要が増し、
このことはどこに注目すべきかの指示を出せる者にとって
パワーの源泉となっている。
-------------------------------------------------

ネット上で玉石混交の情報があふれている時代だからこそ、
専門書や学術書をしっかり読み込む知的スタミナのある人が、
何が重要で、何が重要でないかを峻別することができて、
世の中をリードしていけるのだと思います。

新聞や書物を読まずに、SNSとツイッターにふけっていたら
ろくな社会人になれないということを「今どきの若者」たちは、
きちんと理解しているのでしょうか。心配です。

最近、私も「今どきの若者はなってない」シンドロームに、
だんだん感染してきたのかもしれません。

|

引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/

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突然浮上した休眠預金口座の活用案について思う new!!

2012年02月17日 15時50分32秒 | 国際・政治

さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2010-06-22

天木直人
天木 直人
Naoto Amaki
japan

  • 2012年02月17日
    •  政局動向の鍵を握る輿石・小沢・鳩山会談の内容を問う new!!                                                  
    •    ついに野田民主党政権は国民の懐に手を入れ始めたか。  これが、2月15日に政府が突如言い出した休眠口座活用案 />に対して私が真っ先に抱いた印象である。  しかし、それを伝える16日の各紙やその後の情報で私の思いはさらに広がった。 これは田中康夫の自己宣伝に野田民主党政権とメディアが
      付きあった遊びではないのか、と。

       このようなどうでもいいような事にうつつを抜かしている今の野田民主党政権はつくづく危機感のない政権だ。たしかに休眠口座はムダ金かもしれない。  そのカネの一部は法的権利は消滅しているかも知れない。  しかし、それを政府が強制的に取り上げる事を許しては危険だ。 いまその制度化を急ぐ理由はどこにもない。  この点に限っては、「口座のお金を勝手に使うのは預金者の理解を得られない」と慎重姿勢を示す金融機関の考えがまともだ。  休眠口座に眠る預金は現在約850億円で、そのうち経費などを
      を差し引けば実際に使える資金は2-300億円であるという。  こんな金額は政治家の給与を半減したり、定数を削減したり、政党交付金を廃止したり、そのいずれか一つを行なえば浮く額だ。

       大騒ぎしてまで捻出するほどの金額ではない。

      その使途を復興財源や産業創出、企業促進に使うという。  けち臭い事を言うな。 そのような重要な政策なら堂々と政府予算で、もっと巨額な
      予算で行なえばいいではないか。

       休眠口座の預金を召し上げてそれを回すようでは復興や産業
      創出が泣くぞ。

       そう思っていたら政治家の田中康夫が2月16日の日刊ゲンダイ
      で書いていた。

       「やるべし『休眠口座』のフル活用」と。これに反対する銀行
      業界の見識を疑う、と。

       それでも飽き足らないといわんばかりに今朝(2月17日)の
      予算委員会で他のテーマをそっちのけで休眠口座の活用を求め
      ていた。

       それを受けて、古川元久国家戦略担当相は、かねてから貴重な
      提案をしていただいていると持ち上げた。

       なんの事はない。自己宣伝と自己陶酔に余念のない政治家と
      それにつきあう民主党政権の遊びだ。

       ちなみに私の苦言が伝わったわけではないだろうが、NHKは
      今日は予算委員会を実況中継した。

       しかし、外交・安保の集中審議であるというのに、そして質問の
      仕方によっては緊迫したものになるべきはずなのに、訊くほうも、
      答えるほうも、まったく緩んでいる。

       これであすから週末だという政治家たちの気分がそのまま伝わっ
      てくる。

       本当にこの国の政治や政治家は救いがたい不要物だ。

       一番危機感の薄い恵まれた者たちである。 
                                            了


 
 
  

  政局動向の鍵を握る輿石・小沢・鳩山会談の内容を問う     
                                                            
 

 私は2月7日のブログで「 輿石・小沢会談ですべてがわかる。
はやくやってくれ」と題して次のような事を書いた。

 私は世の中にメッセージを送ったり、世の中の反応を見るためには、
ブログであえて乱暴な物言いで書いくことにしている。

 これもその一つであった。

 
 「 政局がらみのニュースの中で私がもっとも注目したのがこれだ。
 すなわち輿石幹事長が6日の記者会見で公言した。 消費税増税
問題で小沢元代表と話し合ったり、意見交換をする場面が出てくる
かもしれない、と。 上等だ。 一日も早くそれをやってくれ。 
メディアは輿石幹事長のこの言葉を忘れずに一日も早い輿石・小沢
会談の実現を要求し、その会談内容を国民に伝えるべきだ。 それに
よりすべてが明らかになる。 輿石幹事長は野田首相と消費税増税
をとるのか、小沢元代表の消費税増税断固阻止の立場をとるのかが
わかる。輿石幹事長はどこまで小沢代表を裏切って権力亡者に成り
下がったかがわかる。それで野田政権の命運が決まる。輿石幹事長に
対する小沢氏の発言で小沢元代表のとる道がわかる。なによりも野田
首相、輿石幹事長、小沢元代表の不透明な関係がはっきりする。 
輿石幹事長よ。一日も早く小沢元代表との会談を行なってほしい。 
メディアはその事を輿石幹事長に迫って欲しい。 物事ははやく
はっきりさせたほうがいい。おもしろくなってきた。」

 やっとその会談が2月16日に行われたらしい。

 きょう(2月17日)の各紙が一斉にそれを報じている。

 しかし、これほど重要な会談であるのにどの新聞もこれを一段の
小さな記事で済ませている。その内容も木でハナをくくったような
無意味なものだ。

 すなわち17日に閣議決定する「社会保障・税一体改革大綱」に
ついて説明した輿石幹事長に対し、鳩山氏が「このままでいくと党
がおかしくなる」と危機感を示し、これに小沢氏も同調した、という
ものである。

 これだけでは何わからない。

 そんな中で唯一産経新聞だけが少し詳しく報じていた。

 しかし、そこで書かれている事は野田・輿石・小沢の関係の不透明
さだけである。

 労組出身の輿石氏は「組織の維持」を最優先に党の分裂を避けよう
とするだろう。もともと輿石氏は小沢氏との関係が良好である。
しかし「野田首相は社会保障と税の一体改革に不退転である。小沢氏
に擦り寄った時に野田首相は輿石幹事長を切るだけの体力が残されて
いるだろうか、

 というものである。

 しかしこの産経新聞の記事は根拠のない推測記事である。

 推測なら私でもできる。

 そして私の推測は産経新聞のそれと真逆だ。驚くような談合が
行なわれていた可能性もある・・・

 この続きは今日の「天木直人のメールマガジン」で書いています。

その他多くのテーマで毎日発信して います。

  申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

  定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって
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  お知らせ

 2月25日の「天木直人のメールマガジン」では植草一秀氏と
の二回目の時事放談をリアルタイムで動画配信予定です。

 世の中がめまぐるしく動いているので何をテーマにするかは
当日にならないとわかりませんが小沢裁判と対米外交について
話すことに なりそうです。

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東京電力は、革マル派支配下の国有化をしてはならず、治安と国防上の観点から民営のままで再建せよ

2012年02月17日 15時28分20秒 | 学問
2012年02月17日 01時59分51秒 | 政治
◆東京電力の経営形態をめぐる問題が、ここにきてようやく、「治安問題」から「国土防衛問題」として強烈に意識されてきた。
 電力は、鉄道、情報機関と並んで、国家の存立に極めて重要な施設だ。これらが、クーデタを企てる勢力や革命勢力、侵略しようとする外国勢力に押さえられたり、間接侵略されたり、占領されたりしたらどうなるか。国民生活が混乱するだけの話に終わらない。国家転覆、他国による侵略を許してしまうことになる。
 だから、クーデタを企てる勢力や革命勢力、侵略者は、必ず、電力、鉄道、情報機関を狙ってくる。電力は、文字通り、水と並んでライフラインであり、鉄道は、個々人の大事な足であり、産業にとっての足である。情報機関は、国民の目であり、耳であり、神経系統である。それだけに、電力は、鉄道、情報機関を押さえられたら、グウの音もでなくなる。それゆえに、治安や国防上、懸命に守らなくてはならないのである。
 このうち、電力を点検してみると、その重要性がクローズアップされてくる。発電所が破壊されたり、占領されたりした場合、社会全体が機能しなくなる。とくに現代のようなIT社会では、電気に支えられているパソコン、インターネットが使用不能になってしまう。
◆そこで、こうした治安、国防上の重要性を念頭において、東京電力の経営形態のあり方、すなわち、国有化がいいのか、民営のままでいいのかを検討してみると、意外なことがわかつてくる。
 野田佳彦政権のなかでも、枝野幸男経済産業相は、東京電力に公的資金1兆円支援することなどを理由に実質国有化を主張しており、東京電力の西沢俊夫社長は、民営のままであることを唱えて、激しく抵抗している。経済原理で言えば、東電の時価総額は約3200億円なので、政府は1兆円の出資により議決権の4分の3まで獲得可能となる。3分の2以上持てば、政府が組織再編など経営の重要事項を決めることができる。枝野経産相は、追加支援の認定に際し、東京電力の西沢俊夫社長に「十分な議決権」の譲渡を求めている。ただし、その真の狙いは、明らかにされていない。けれども、議決権の過半を取得して一定の経営権を握ることができれば、発送電分離などを迫ることができ、確かに枝野幸男経済産業相の言い分が、正当であり、西沢俊夫社長の抵抗は、虫が良すぎる感は否めない。
 だが、治安、国防上の重要性という観点からみれば、西沢俊夫社長が、本気で治安、国防を意識しているかどうかは定かではないにしても、国が経営権を握ることに抵抗していることには、納得すべき点がある。
◆それは、大東亜戦争後の東京電力の歴史から裏づけられてくる。
 ①GHQは、日本を占領すると直ぐに、発電所と送電施設を押さえた。
 ②占領中の1947年1月31日、GHQは、「2・1ゼネスト中止」を命令。共産党の極左勢力が、電力、鉄道など主要機関を麻痺させようとしたからである。後に、GHQは、1950年7月24日、新聞社に共産党員とその同調者の排除を指示、レッドパージを始める。
 ③東京電力はじめ全国の電力会社内で、共産党との熾烈な戦いが繰り広げられる。共産党は、企業や官公庁で「拠点経営」戦略、戦術を進めた。
 ④その後、革マル派など新左翼との戦いが始まる。
 こうした闘争を踏まえて、電力総連は、同盟、民社党路線を確立して、治安と国防上の確たる体制を築き上げることができた。
 しかし、「3・11」の福島第一原発大事故をキッカケに、共産党のみならず、革マル派など新左翼につけ込むスキを与えてしまった。
 電力会社を監督する官庁である経済産業省に、革マル派との関係が深いと言われてきた枝野幸男経済産業相が乗り込んできた。このことは、東京電力にとって、由々しき事態であつた。東京電力の実質国有化をめぐり、枝野幸男経済産業相が明確な意図を示さずにいることが、不気味さを漂わせており、警戒感を招き、かつも経済団体トップの意見対立や不満を生んでいる。経団連の米倉弘昌会長は「国有化とはとんでもない。勘違いしている」と強く反対している。治安、国防上の重要性を意識していないい経済同友会の長谷川閑史代表幹事は「権限を担保しておきたいという意味で理解できる」と安易なコメントを示している。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
橋下徹市長が巻き起こしている大旋風におののき、永田町界隈から「解散風」がピタリと止んだ

◆〔特別情報①〕
 大阪市の橋下徹市長が、募集した維新政治塾に3326人が応募した現代版「船中八策」の骨格(たたき台)を発表し、日本全国で大きな話題を呼び、大旋風を巻き起こしていることから、東京・永田町の国会周辺では、「衆院解散・総選挙」が急速に冷え込んできている。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

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プロフィール

性別
男性
都道府県
埼玉県
自己紹介
広島県呉市生まれ。中央大学法学部卒。海上自衛隊幹部候補生学校を経て毎日新聞社入社。社会、政治、経済部記者を経て評論家となる。著書128冊。
引用元http://www.a-eiken.com
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一円玉の製造、43年ぶり見送り=電子マネー普及で需要減―昨年

2012年02月17日 09時40分21秒 | 社会・経済

時事通信 2月17日(金)2時31分配信『 市中への流通を目的とした一円硬貨の製造が、昨年は1枚も行われなかったことが16日、分かった。流通目的の一円硬貨が造られなかったのは1968年以来、43年ぶり。在庫に余裕があることに加え、電子マネーの普及で小額貨幣の需要が下がっていることが背景にある。 独立行政法人造幣局によると、2011年に造った一円硬貨は、貨幣詰め合わせセット用の45万6000枚だけで、市中流通向けの製造は見送った。五円硬貨と五十円硬貨は2年連続で市中向けは製造せず、ともにセット用の45万6000枚だけを造ったという。 また、十円硬貨と五百円硬貨の製造枚数は前年より減らす一方、自動販売機での利用が多い百円硬貨は大きく増やした。全硬貨の製造枚数は市中向け・セット向けの合計で約7億3817万枚と86年以来、25年ぶりに8億枚を下回った。』 

市中への流通を目的とした一円硬貨の製造が、昨年は1枚も行われなかったことが2月16日、分かりましたが、電子マネーの普及と言う時代の流れでしょうか。一円玉が金属の価値として、硬貨の中で一番値打ちが有るので大切に扱ってほしいと思います。

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