教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

うつ」誘発、たんぱく質特定…新薬開発に期待

2012年02月17日 16時57分35秒 | 健康・病気

読売新聞 2月17日(金)8時20分配信『 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所(春日井市)は、体内のたんぱく質の一種に、恐怖や不安の増幅、ストレスによる活動低下など、うつ症状を誘発する働きがあることを突き止めた。
 この働きを抑制する化合物をマウスに投与したところ、抗うつ薬を投与した場合と同様の効果も確認できたといい、同研究所は「うつ病の解明や新薬の開発につながる」としている。研究成果は米・学術誌「プロスワン」に掲載された。 このたんぱく質は「HDAC6(ヒストン脱アセチル化酵素6)」。同研究所はマウスを使った実験で、うつ病や自閉症と関連があるとされる脳内神経細胞に多く含有されることを発見した。さらに、HDAC6をなくしたマウスは、普通のマウスと比べ、慣れない環境に置かれても活発に行動し、不安や恐怖を感じにくくなることも分かった。』

うつ誘発、たんぱく質特定出来れば、新薬開発で直る可能性も有りますが、このたんぱく質は「HDAC6(ヒストン脱アセチル化酵素6)」の一種がうつ病や自閉症となぜ関連性が有るのかぜひ医学的に究明すべきだと思います。新薬が開発されても副作用が有り、多量の尿が下水を経由して海に流れ自然生態系にも影響が出ています。河口付近の明るいところに寄ってくる海老の異常行動がアメリカで指摘されています。本当に副作用のない薬を開発すべきです。うつ病の薬の常用で、便秘と体のむくれているうつ病の薬の服用者も多いとベテラン薬剤師さんの指摘も有ります。最近何でもうつ病と精神科医が安易に診断し薬物療法に依存するのは間違いではありませんか。一昔前なら神経症、ノイローゼという診断が、なくなり薬の投与で、十把一絡(ひとから)げに総てうつ病と決め付けるのは、 日本国憲法第11条の「国民は、すべての基本的人権の 享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない 永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。」で保障されている基本的人権の侵害です。一億総うつ病時代です。心理療法や心のケア整備確立も必要では有りませんか。

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