教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

避難生活ストレス、いらだつ子ども 専門家「配慮を」

2011年04月26日 19時38分44秒 | 出産・育児

2011年4月25日14時14分アサヒコム

写真:子どもの遊び相手をする吉田祥平さん=21日、岩手県大槌町、原田写す拡大子どもの遊び相手をする吉田祥平さん=21日、岩手県大槌町、原田写す

 殴る、蹴る、暴言を吐く。被災地で、震災や長引く避難生活によって子どもたちが精神的に追い込まれている。子どものストレスのサインにはいろいろあるが、その一つが攻撃的な言動だ。周囲の大人は戸惑うことも多いが、どんなことに気をつければよいのか。  宮城県南三陸町の住民が暮らす避難所。小学校低学年の女児3人が、ボランティアで訪れた男子高校生(17)の足を蹴り始めた。  靴を履いたまま、すねを強く蹴り上げる。「痛いよ、やめて」。高校生が言っても止まらない。その後も、首を絞めたり、ズボンを引っ張ったり。高校生は「こんなことは初めて」と戸惑いを見せた。  被災地で子どもの遊び相手をしている支援団体は、こうした子どもの変化に気付きやすい。  「最初に会った時は、子どもたちはもう、全身ストレスの塊でしたよ」。3月中旬から岩手県大槌町で子どもの支援活動をしているNPO法人「パレスチナ子どものキャンペーン」の吉田祥平さん(22)は言う。  サッカーをしようとボールを渡すと、力いっぱい蹴ってパスにならない。「ぶっ殺す!」と叫ぶ。かみつく。新しいボランティアメンバーが来ると「まず蹴られる」状態だった。  この団体は、町内3カ所の避難所で子どもの遊び相手をしたり勉強をみたりしているが、こうした暴力的な子どもは、そのうち1カ所に偏っていたという。周囲に自然が少なく、遊ぶスペースもない場所だった。  遊び相手を始めて2週間ほどたった頃から、ぐんと暴力が減ったという。「自分の欲求を抑えきれないということが少なくなった気がします」と吉田さん。自分より小さい子どもの面倒を見る子も出てきた。  災害時のストレスに詳しい藤森和美・武蔵野大学教授(臨床心理学)は「避難生活で不安が高まった時、その力が内向きに働く人は落ち込み、外向きに働く人は攻撃的になる」と解説する。子どもは大人より自制がきかず言動に出やすい。  大人の不安やいら立ちを無意識にまねている可能性もあるという。「愛や思いやりは伝染しにくいが、怒りはうつりやすい」。暴力は、もっと構ってほしいというサインでもある。 大人はどう対応すればよいのか。藤森教授は「まずは暴力はいけないときちんと注意することが必要。子どもは人目を気にするので、一人だけ呼んで『さっき蹴られたの、痛かったよ。イライラしちゃうのかな?』などと声をかけると良い」と助言する。  生活のリズムが整って秩序ができはじめると、自然と落ち着くこともあるという。』

子供達の避難所生活での強いストレスを感じているからと思います。思うままに自由に遊べず東日本大震災の恐ろしさを子供達の小さい胸で体験し感じ取った結果では有りませんか。避難所生活で大人にばかりに囲まれて、大人の顔色ばかり伺い、子供らしい素直な気持ちも失い自分の思っていること自由に言えずに子供なりに我慢を強いられ精神的にも疲れているのだと思います。「サッカーをしようとボールを渡すと、力いっぱい蹴ってパスにならない。「ぶっ殺す!」と叫ぶ。かみつく。新しいボランティアメンバーが来ると「まず蹴られる」状態なのは子供達の強いストレスを受けている現実の心からの叫び図思います。外でボランティアメンバーの皆さんと元気で遊べる日が来ないものでしょうか。子供達同志が元気な声で遊べ、サッカーやのびのび運動が出来るように東京電力の福島第一原子力発電所放射線物質漏れを政府は日本の科学者の智恵と科学技術力で止めて欲しいと思います。避難所生活を強いられストレスに苛まれている子供達の為でも有ると思います。大人は、子供達の目線にたって、子供達と触れ合って下さい。

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保育料値上げ案に父母猛反発

2011年04月26日 18時52分45秒 | 受験・学校

2011年4月22日12時7分アサヒコム

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写真:記者会見で値上げ反対を訴える父母ら=名古屋市役所拡大記者会見で値上げ反対を訴える父母ら=名古屋市役所

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 名古屋市が新年度予算案で保育料の値上げを盛り込んだことに反対する父母らが21日、河村たかし市長に署名を提出し、値上げ撤回を求めた。河村市長は予算案について「お母ちゃん励まし型予算」と名付けていることから、「看板と中身が違う」と反発の声が上がっている。 「これ以上家計を圧迫するような値上げはしてほしくない」。同日午後、名古屋市役所で記者会見した天白区の水越奈央さん(34)は、福祉関係施設で働いており、5歳の長男を保育園に預けている。値上げにより年7200円の負担増になるという。  名古屋市では新年度予算案で今年8月から総額約1億円増となる料金改定案を盛り込んだ。値上げは、待機児童解消で保育園を増やすなどしたことで、現在の料金体系となった3年前に比べ、保育園で預かる3歳未満児が約1万3千人増えたため。園児が増えたことで市の負担も増したため、増加分を保育園に預けている家庭全体で負担してもらうことを決めた。 値上げに反対する保護者らは、約1週間で852人分のメッセージ付きの署名を集め、この日、河村市長あてに提出した。河村市長は新年度予算案に、保育園の拡充や中学生までの通院医療費の無料化などを盛り込み、「大いに子育て中のお母ちゃんを励ましたい」としていた。  署名活動を行った愛知県小規模保育所連合会の石田進副会長(38)は「『子育てするなら名古屋で』と言っておきながら値上げするのはおかしい。不況で収入も減り、ぎりぎりで保育園に通わせている親もいる」と話す。  名古屋市の保育料は、昨年度予算案にも午後4時以降の保育料値上げが盛り込まれ、保護者らの反対で市議会側が修正予算案を可決し、値上げが撤回された経緯がある。今回の新年度予算案は現在、開会中の市議会3月定例会で審議中で、公明党などが予算案を修正する方針を示している。』

不況下の今の日本で、保育料値上げ案は問題では有りませんか。『子育てするなら名古屋』での発言を守るべきです。減税日本と言うのなら保育園、幼稚園も実質無償化を目指すべきでは有りませんか。減税日本の選挙公約は有言実行で、選挙公約を実行しないと一時のプーム終わり皆失望し支持を失うのでは有りませんか。

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<福島第1原発>苦渋の90人放置 南西4キロの双葉病院

2011年04月26日 17時39分29秒 | 社会・経済
2011/04/26 <福島第1原発>苦渋の90人放置 南西4キロの双葉病院 毎日新聞 4月26日(火)2時35分配信 父久吾さんの遺影を手に、「なぜ父の遺体が病院に放置されたのか、真相を知りたい」と話す佐藤和彦さん(左)と家族=東京都江戸川区で2011年4月23日、茶谷亮撮影  東京電力福島第1原発の南西約4キロにある双葉病院(福島県大熊町)の患者らが、原発事故を受けた避難中や避難後に死亡した問題で、死者は患者ら約440人中約45人に上る見通しであることが分かった。県は病院に一時90人が放置された点などを調査しているが、災害で医療機関や施設の患者ら全員の緊急避難が困難になる事態は国も想定しておらず、今後も同様の問題が起きる恐れがある。避難の経緯で何があったのか。【藤田剛、茶谷亮、蓬田正志】 【東日本大震災 図説集】各地の被災状況がわかる  ◇バスで6時間  県などによると、同病院には東日本大震災発生当時、約340人の入院患者がおり、近くにある系列の介護老人保健施設にも約100人の入所者がいた。津波などの被害はなかったが、電気や水道は使えなくなった。 震災翌日の3月12日、原発の10キロ圏内に避難指示が出された。病院と施設の自力歩行できる患者ら209人と多くの職員が避難したが、寝たきりの患者らはできない。鈴木市郎院長によると同日、県へ救助を要請した。  14日早朝。被ばくの有無を調べるスクリーニング検査の会場となっている福島県南相馬市の保健福祉事務所に官邸からファクスが届いた。「要救助者リスト」の中に双葉病院の名があった。  ほどなく、陸上自衛隊が救出した同病院の患者ら約130人がバスで到着。大半が寝たきりや認知症の高齢者で、具合も悪そうだった。同行の病院職員はおらずカルテもない。副所長の笹原賢司医師(45)は不安を覚えつつスクリーニングをした。午後2時、患者らはバスでいわき市の避難所に向かった。 いわき市までの直線距離は約70キロだが、バスは途中にある原発を避けて大きく迂回(うかい)。いわき光洋高校に着いたのは約6時間後で、田代公啓校長はがくぜんとした。車中で2人が死亡し、他の患者の多くも点滴を外して失禁していた。同校に医療設備はなく、患者の名も分からなかった。  体育館にシートや畳を敷き、校内の机を担架にして2時間がかりで患者を運び込んだ。同校に応援に来ていた看護師はカーテンを裁断してオムツにした。15日未明、2人が息絶えた。「助けてください」。校長は地元FMで支援を求めた。  ◇3日間絶食  鈴木院長によると、そのころ病院には患者ら約90人と院長ら病院職員4人、警察官、自衛官が残っていた。原発事故は深刻化し、陸自も救出に来ない。自衛官は原発の爆発後、「戻らなければいけない」と病院を離れたという。15日午前1時ごろには警察官から「逃げるしかない」と言われ、患者を残して隣の川内村に避難。同6時にも爆発音があり、警察官から「戻るのはあきらめた方がいい」と諭されたという。県警幹部の一人は「最初の救出の後、自衛隊がまた来るという話があったので待っていたが、来なかった(から退避した)と聞いている」と話した。  一方、原発近くのオフサイトセンターでは陸自の幹部が焦っていた。救出担当部隊から「双葉病院にはまだお年寄りがいる」と連絡があったのに、行政の職員は「県警から避難は完了したと聞いている」の一点張りだったからだ。15日午前に病院に行くと、院内各所に寝たきりの患者がおり、異臭に包まれていた。幹部は「少なくとも患者一人一人の名前が分かり、カルテがあれば、もっと救える命があったはず」と話す。  陸自に救出された約90人は同県伊達市や福島市の避難所に向かったが、その前後に計10人が死亡。福島赤十字病院によると、患者は3日間何も食べられずに脱水症状を起こしていた。  ◇冷え切る体  いわき光洋高校の患者らはその後、会津地方の病院などを目指した。うち21人が乗ったバスは15日に県立会津総合病院に到着。多くの人の体は冷え切っており、看護師の一人は「危ない人がいる」と叫んだ。同日夜以降、死亡する人が相次ぎ、4月11日までに計6人が亡くなった。  4人を受け入れた会津若松市内の老健施設でも、当初は看護師が「ばっちゃん、生きてっか」と呼びかけても反応がないほど衰弱していた。1カ月ほどして双葉病院の職員が訪れ、「見捨てたわけではない。連れて行けなかったんです」と原発事故の混乱を口にした。患者の一人は「では、なぜ今まで迎えに来なかった」と怒った。  ◇みとられず  4月6日、県警は双葉病院で患者4人の遺体を発見した。遺族の佐藤和彦さん(47)=富岡町=は福島署川俣分庁舎の駐車場で父久吾さん(87)の遺体と対面し、「誰にもみとられずに死んでいったのか」と涙が出た。  父の行方を捜して避難先の東京から連日、避難所などを訪ねていた。署で会った鈴木院長が差し出した死亡診断書は「3月14日午前5時12分死亡、死因は肺がん」。「本当にがんだけが理由か。なぜ、院内に放置したのか」と尋ねたが、「すいません」と言うだけで詳しい説明はなかった。大半の職員が避難した後、父はどんな状況で死んだのか。佐藤さんは「真実が知りたい」と訴える。関係者によると、死者はこのほかにも相次ぎ、計約45人に上るという。  ◇対策の想定外  国は新潟県中越地震などで高齢者らの逃げ遅れが相次いだことを受け05年、自力で避難できない高齢者ら「災害時要援護者」の避難支援ガイドラインを策定、市町村に要援護者のリストアップや避難支援計画の作成を求めた。大熊町は09年4月に同計画を作った。  だが、想定しているのは在宅の高齢者や障害者。病院や福祉施設の患者・入所者が一斉に施設外への避難を強いられたケースは異例で、「入院患者や入所者は施設で対応してもらうのが基本」(内閣府)だった。大熊町の担当者も「病院側と連絡が取れず、県や自衛隊とも情報共有できなかった。入院患者は想定外だった」と話す。  双葉病院の鈴木市郎院長は3月17、21日の取材に「原発の爆発があり、病院に戻れなかった。患者を放置したわけではない」と話した。その後は病院関係者を通じ「内部で調査が終わってから話したい」としている。』 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」 ~ニュースにブログ~ 2011年04月25日 21時14分51秒 | 政治◆参院選挙に大敗北しても当時の枝野幸男幹事長はじめ、だれも責任を取らなかった。今回の統一地方選挙に大敗北し、衆院愛知6区補欠選挙に不戦敗しても、岡田克也幹事長、石井一選対本部長ともに責任を取らない。菅直人首相は、首相のイスにしがみつき、多くの避難民を生殺しにし、牛や馬、豚、鶏などの家畜を毒薬により安楽死させようとしている。それでいて、チェルノブイリ原発事故と同じ最悪「レベル7」と判定されている 福島第1原発周辺地域には、今後、「20年」どころか「30年」は住めないことは、だれの目にも明らかなのに、「もうすぐ帰れる」とウソを平気でつき、双葉町民ら被災者に「幻想」を抱かせ続けている。これほど残酷なことはない。これは、すべて他人に薄情な菅直人首相の仕業である。何かにつけて、下手な言い訳しかできない菅直人首相のまさしく「犯罪的な所業の成せる結果である。 ◆経済学者の森永卓郎独協大学教授が4月24日の民放テレビで「首都機能移転は法律どおりに福島県に移転せよ」!と注目すべき提案をしていた。菅直人政権は、被災民を「疎開」ではなく、「移住」を考えるべきだという趣旨である。「福島第一原発の事故のあと、福島は世界中から病原菌・汚染物質のメッカみたいなところに思われ、国内でも『放射線検査してこい』とか『放射能が伝染する』とか不当な差別されています。実はこの福島か岐阜には立法上、首都機能が移転される予定です。平成2年に国会などの機能を移転する決議、平成4年に法案、平成11年に中間報告で岐阜か福島・栃木の2カ所が最終候補地に決まり、法律にのっとって移転の話が具体的に詰まってきていました」 菅直人首相は、首相のイスにしがみつき、多くの避難民を生殺しにし、牛や馬、豚、鶏などの家畜を毒薬により安楽死させようとしているのは、人の命も動物、家畜の命の重さも分からないのでは有りませんか。ヘビの生殺しでは、福島県の家畜も亡くなられた犠牲者の皆さんの霊も浮かばれません。動物の生命を大事にしない菅内閣総理大臣に人間の命の重さや大切さが分かるでしょうか。人間は、万物の霊長なので、家畜や動物、大自然より優れていると思っているのでしょうか。『板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」 ~ニュースにブログ~ 「小沢さん、早く立ち上がって下さい」と読者の声、仙谷由人、前原誠司、野田佳彦らも「菅降ろし」へ2011年04月22日 19時29分10秒 | 政治◆いつも板垣英憲のブログを愛読して下さるTさんから、ご自身のブログ「教育カウンセラーの独り言」に当方の記事を掲載されたとのご丁寧なメールが届いたのだが、その記事に目を留められた被災者の方からTさんのもとに大変痛ましい悲痛な声が届けられたことが書かれていた。その悲痛な「声」を、本日の記事の冒頭、掲載させて頂きます。 『小沢さん、早く立ち上がって下さい。お願いします。原発周辺の家畜やペット置き去りにされ餓死共食い恐ろしい状況です。これは天災などと言ってられません。人災です。一刻の猶予もありません。お願いします』は、 誠に痛ましい限りです。牛舎に繋がれた牛は、逃げることもできず、可哀想で絶句するのみです。新潟中越地震のとき、山古志村の市たちが、ヘリコプターに吊り下げられて避難地に移されているテレビ映像がいまだに忘れられません。菅直人首相がモタモタしないで、先手先手と早いうちに手を打っていれば、助けられたはずである。すべて後手後手になっており、文字通り、菅直人首相が招いている「人災」だ。このまま放置しておくと、「人災」がどんどん広がっていく恐れがある。』は、板垣英憲氏の御経験豊かなジャーナリストとしての鋭い視点から見抜かれた結果通と思いました。 東京電力福島第1原発の南西約4キロにある双葉病院、福島県大熊町の入院患者の皆さんが、原発事故を受けた避難中や避難後に死亡した問題原発事故を受けた避難中や避難後に死亡した問題で、死者は患者ら約440人中約45人に上る見通しであることが分かった。寝たきりや認知症の高齢者を優先的に避難させず見殺し、板垣英憲氏の言葉を御借りすれば生殺しと言う結果になっています。弱い立場の寝たきりや認知症の高齢者を東日本大震災で、双葉病院内に放置され見捨てたと言えます。弱者の視点に立たず双葉病院側も福島県も高齢者の入院患者の迅速な緊急避難と救出を等閑にしていたと言えます。アメリカ軍の友達作戦で三陸沖に展開していた強襲揚陸艦「エセックス」は、一見航空母艦のような外観ですが海水を真水に替える装置や集中治療室や手術室を完備し「病院船を除いて海上最大の病院施設」を完備していますから、運び込んで貰えば命は助かったかも分かりません。避難所生活を送っている皆さん方も東日本大震災が起こってからもう二ヶ月になります。御高齢者や持病の有る方々や病気が悪化したり亡くなられる方々が、避難所で出ないように各病院に受け入れて貰ったりする対策が必要ではないでしょうか。 産経新聞社会部発 被災地から 米兵「トモダチ作戦誇り」 ワッペンに込めた思い 2011.4.3 20:18 (1/2ページ)MSNニュース クリックして拡大する 】「トモダチ作戦」に参加する米兵士の右腕につけられたワッペン=3月26日午前、米軍三沢基地(古厩正樹撮影)  山と積まれた支援物資、洋上に浮かぶ艦船の威容、飛行甲板から飛び立つ大型ヘリの轟音(ごうおん)…。東日本大震災の救援活動「オペレーション・トモダチ(トモダチ作戦)」にあたる在日米軍を密着取材し、見るものすべてに圧倒された。 厚木基地に到着するやいなや、全身の放射能測定を受けた。「東京から来た」と伝えても、頭上から手、足の裏までくまなく機器をあてられた。原発についての日本国内の「情報」が信用されていないように思えた。 微妙な距離感は三陸沖に展開している強襲揚陸艦「エセックス」でも感じさせられた。集中治療室や手術室を完備した同艦は、「病院船を除いて海上最大の病院施設」だという。 米軍の上官らは「日本から要請がありさえすれば、すぐにでも支援できる準備はあるのだが…」と表情を曇らせた。伝わってきたのは、震災直後にこうした医療施設を活用できなかったもどかしさ。日本政府と米軍の間に吹くすきま風、そして、両者の連携に不安がよぎった。 それでも、任務に当たる隊員らは「日本人の助けになるのがうれしい」と口をそろえ、「日米の絆、友情の証し」だと強調する。隊員の誰もが「トモダチ作戦の任務は誇り」と語るあまり、当初は本心かどうか疑ったが、睡眠時間を削り、早朝から任務に就く隊員たちの姿を見て、自分の邪推を恥じた。 ? 人間は万物の霊長である誇りをもう一度 /www.delfatora.com/frame/t36_reityo.html より引用 36.人間は万物の霊長である誇りをもう一度  「人間は万物の霊長である」 よく言われている言葉ですが、その意味の深さを知ることは、日常生活ではあまりありません。それどころか、万物の霊長であるというおごりが、自然を破壊したり多くの命を奪ったり、いったい人間に何があったのでしょうか。  人間が万物の霊長なら、全ての命の心がわかるはずです。草木の想いや、鳥や魚の想いや、森に住む動物たちの、そう、この地球の住む全ての心が読めるはずなのです。身勝手な心で、他の命を自由に扱ったり、他の命を操作したり、破壊したり殺したりしていませんか。人間だからこそ、そして人間だから、全ての命の心を理解しなければいけません。  植物にも感情は存在します。微生物でさえも、たくさんの恩恵を私たちにもたらせてくれます。なのに、いったい何をやっているんでしょうか。あまりにも身勝手な自分さえ良ければの考えは捨て、全ての命の声に耳を傾けてはいただけないものでしょうか。  万物の霊長である人間には、それができるはずです。もういちど、その誇りを取り戻し、この大自然の中の人間の役割を、感じてみてはいかがでしょうか。目の前に、たくさんの命があります。一輪の小さな花にだって、命や想いが存在しています。  大自然からの恵みに、どれだけ助けられたことでしょうか。だからこそ今、その恩返しが必要なのです。地球で生きる全ての命は、平等です。人間だけが偉いわけではない。もっと謙虚に、そして誇り高く、彼らの声を聞いてあげて下さい。  きっと、分かり合えるはずです。一度、向こう側の声に耳を傾け、そして、自分を見つめてみてはいかがでしょうか。  大自然の優しさを、ぬくもりを、恵みを、一番受けているのが人間なんだから。  人間は全ての命を、そして心を守っていかなければいけないのです。それが人間自身のためでもあるのです。心が豊かになれば全てが見えてきます。 .
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「毒リンゴは日本産」漫画、国際紙が謝罪記事

2011年04月26日 12時39分25秒 | 社会・経済
 【ニューヨーク=柳沢亨之】25日付の国際紙インターナショナル・ヘラルド・トリビューンは、日本の放射線をテーマにした21日付同紙掲載の1コマ漫画について、「日本人やその他の人々を傷つけた」とし、「(掲載の)判断は誤りで、遺憾に思う」とする記事を掲載した。
 漫画は「日本の放射線」の見出しが付いた新聞を手にした白雪姫が、おばあさんの持つリンゴを見て、「あなたは日本から来たの」と尋ねる内容。在ニューヨーク日本総領事館が21日、日本産食品に対する根拠のない不安を生むとして同紙親会社のニューヨーク・タイムズに抗議していた。』読売新聞 4月25日(月)23時22分配信
『漫画は「日本の放射線」の見出しが付いた新聞を手にした白雪姫が、おばあさんの持つリンゴを見て、「あなたは日本から来たの」と尋ねる内容は、』誰の陰謀なのか。日本のりんごの産地は、青森県と長野県なので今回の福島県東京電力第一発電所の事故とは関係が無いと言えますが。こんな漫画が書かれては、青森県や長野県産のりんごが輸出出来なくなり、りんごの放射線検査をしないといけなくなります。日本産のおいしいりんごへの悪質な風評とデマが広がり不買運動に繋がると思います。日本の地理学的な国際理解が足りず日本から総ての輸出食品や農産物が放射線物質に汚染され危険と言われないように日本政府は東京電力福島第一発電所の事故処理に全力を上げるべきでは有りませんか。デフレを脱却していない不況下の日本経済下東京電力は、自然災害とは言え東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故でさまざまな農林水産業をはじめさまざまに人達の生業や生活に日本の国土と自然と国民に取り返しの付かないぐらい多大の損害を与えたと言えるのではないでしょうか。電力企業としての社会的責任とモラル、政府の管理責任者の経済産業省 原子力安全・保安院の責任も重大です。
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放射線流出を止めることがすべてに優先する    new!!

2011年04月26日 11時06分25秒 | 国際・政治

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2011年04月26日

放射線流出を止めることがすべてに優先する   

 

 日中韓の経済貿易担当相会合が開かれ、風評被害からくる過度の
輸入制限の冷静な対応を日本側が求めたが、議論は平行線を辿った
という(4月25日各紙)。

 丹羽宇一郎駐中国大使は地方視察で日本の輸出産品の安全性を訴え
ているという(4月26日各紙)。

 そのような努力に水を差すつもりはない。

 しかし、これは私の体験から書いている。

 私は地元の農家の人たちから相談を受け、福島原発事故の直前まで、
栃木県のコシヒカリや牛肉を中国に輸出する手伝いをしていた。

 手伝いと言っても信頼できる知人の香港人を紹介しただけだ。そして
地元の農家の人たちと知人の香港人の間で話が進みつつあったと聞かさ
れて喜んでいた。

 そこへきての突然の福島原発事故だ。ほとんど話がまとまりかけていた
のにすべてが白紙に戻ってしまったと地元の農家の人々が落胆した。

 あまりに気の毒なので、何とかならないかと知人の香港人に連絡を
とったら返って来た言葉は単純明快だった。

 何とかしたいのはやまやまだ。自分としてもビジネスを成功させたい
し出来ると思っていた。しかし、食べ物についての不安は説得して解消
するものではない。ましてや放射能汚染だ。なによりもまず放射線流出
を止めてもらわないことにはどうにもならない。

 これを聞いたとたん私は返す言葉を失った。

 その通りではないのか。日本政府が何にもまして最優先で取り組むべき
は福島原発から放出され続けている放射線流出を一日でも早く止めること
だ。すべてはそこから始まる。

 この国の指導者たちはなぜすべてをそこに集中しないのか。
 
 わかっていながらそれが出来ないとすれば、それこそ大問題である。
事態は我々が考えているよりはるかに深刻ではないのか。

 放射線流失を食い止められままのいまの日本についてもっともっと
危機意識を持たなくてはいけないのではないか。
                           了

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菅直人首相は、福島第1原発周辺地域の避難民に、首都機能移転候補地「阿武隈地域」への移住を提示せよ

2011年04月26日 10時53分48秒 | 国際・政治

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」 ~ニュースにブログ~

◆参院選挙に大敗北しても当時の枝野幸男幹事長はじめ、だれも責任を取らなかった。今回の統一地方選挙に大敗北し、衆院愛知6区補欠選挙に不戦敗しても、岡田克也幹事長、石井一選対本部長ともに責任を取らない。菅直人首相は、首相のイスにしがみつき、多くの避難民を生殺しにし、牛や馬、豚、鶏などの家畜を毒薬により安楽死させようとしている。それでいて、チェルノブイリ原発事故と同じ最悪「レベル7」と判定されている
福島第1原発周辺地域には、今後、「20年」どころか「30年」は住めないことは、だれの目にも明らかなのに、「もうすぐ帰れる」とウソを平気でつき、双葉町民ら被災者に「幻想」を抱かせ続けている。これほど残酷なことはない。これは、すべて他人に薄情な菅直人首相の仕業である。何かにつけて、下手な言い訳しかできない菅直人首相のまさしく「犯罪的な所業の成せる結果である。
◆経済学者の森永卓郎独協大学教授が4月24日の民放テレビで「首都機能移転は法律どおりに福島県に移転せよ」!と注目すべき提案をしていた。菅直人政権は、被災民を「疎開」ではなく、「移住」を考えるべきだという趣旨である。「福島第一原発の事故のあと、福島は世界中から病原菌・汚染物質のメッカみたいなところに思われ、国内でも『放射線検査してこい』とか『放射能が伝染する』とか不当な差別されています。実はこの福島か岐阜には立法上、首都機能が移転される予定です。平成2年に国会などの機能を移転する決議、平成4年に法案、平成11年に中間報告で岐阜か福島・栃木の2カ所が最終候補地に決まり、法律にのっとって移転の話が具体的に詰まってきていました」
 もちろん、強制すべきではなく、希望者を募るべきだが、たとえば、双葉町をそっくり移住するのである。
 政府は、関東大震災発生を予測して、首都機能移転を計画して、衆参両院に調査会を設けて、移転先を検討していた。国会等の移転先となる候補地等について、国会等移転審議会が1999年(平成11年)12月20日の答申にいて、以下のように選定していた。
 ①北東地域の「栃木・福島地域」
 ②東海地域の「岐阜・愛知地域」
 移転先候補地となる可能性がある地域として、
 ①「三重・畿央地域」
 を示していた。候補地は、以下の条件が充たされている必要があった。
 1.現首都東京との距離がそれほど遠くない地域
 2.陸・海・空での国際的な将来性をもつ地域
 3.自然災害(地震・火山・津波など)の少ない地域
 4.広大な平地を持つ地域
 5.各地からの交通便利性
 私は、当時の国土庁の担当局長から頼まれ、「首都機能移転」をテーマにした書籍を出版すべく、担当局長から提供された膨大な資料を読み進んでいた。
 ところが、移転先決定直前になり、中曽根康弘元首相から突然、横槍が入った。「経済不況の最中、財政上、余裕がない」という理由で中止されたのである。参院の首都機能移転問題委員長は、息子の中曽根弘文元文相でした。当時の群馬県知事は、群馬県への首都機能移転に反対だった。この煽りを受けて、私の出版もオジャンになってしまった。
 ちなみに、東京都の石原慎太郎知事も、就任以来一貫して、首都機能移転に反対し続けている。
◆福島県は、首都機能移転先の候補地に名乗りを挙げて、盛んに宣伝していた。その触れ込みは、次の通りである。
 「21世紀のフロンティアとして優れた資質に恵まれた「ほくとう新国土軸」上に位置し、豊かな自然と広大な開発空間を持っている阿武隈地域を中心とした地域が首都機能の移転先地として最もふさわしいとの考えに立って、様々な取組みを行うとともに、具体的な移転先候補地の選定を進めてきました。まず、国会等移転調査会報告において、移転先として必要とされる9つの基準が示されていますが、この基準を基本的に満たす阿武隈地域等の中から、傾斜度、標高、建物ドット数の3条件を設定し、1平方キロメートルごとにこの条件を満たし、かつ2,000ha以上のまとまりのある地域11ヶ所を移転適地として選定しました。次に、同報告が示す9,000haの開発面積を確保することが可能であり、特に自然的・社会的条件に優れている、ひとつの大きなまとまりのある地域を抽出するため、先の移転適地を組み合わせるなど、本県としての首都機能移転先候補地の選定を進めてきました。その結果、東北自動車道と磐越自動車道に挟まれた、9つの開発適地を含む、4市8町6村にわたる阿武隈地域を中心とする地域を移転先候補地として選定しました」
 移住民には、住む場所、住まい、仕事などを保証し、自立資金も提供して、新しい「コピー首都」の建設に貢献してもらう。菅直人首相に求められるのは、速やかな決断と実行である。


先日、予告いたしました新刊本がついに発売されました。全国一般書店にて好評発売中!



「孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学」(PHP文庫)
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ソフトバンクを3兆円企業に育て上げた稀代の起業家・孫正義。その成功の原動力となったのが、自らの人生・経営哲学を「25文字」の漢字に集約した「孫の二乗の法則」である。これを片時も忘れないことで、孫は幾多の苦難を乗り越えてきた。では、私たちが自分の仕事や人生に活用するにはどうすればいいか。その秘訣を本書では伝授する。「孫の二乗の法則」を本格的に解説した唯一の書、待望の文庫化!(本書カバーより)


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
菅直人首相は、「小沢一郎元代表、亀井静香代表、仙谷由人官房副長官」3人の画策、つまり、「いたぶりながら、なぶり殺す」作戦を知っている

◆〔特別情報①〕
 民主党が統一地方選挙で惨敗したひことを受けて、小沢一郎元代表が、本格的に動き始めた。といっても、直ちに菅直人首相を無理矢理引きずり降ろすのではない。以前から「菅直人首相は、6月をメドに花道を設けて退陣してもらう」と言っていたように、これから約1か月半近くかけて、「真綿で首を絞めらなから、なぶり殺し」にする作戦なのだ。

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こちらも連載↓
『平成動乱 小沢一郎の野望』1993年9月25日刊



終章 新聞・テレビ報道を裏読みする12のポイント

 ポイント12 野次馬・観客席

 日本人は、お祭りや事件・事故、火事場さわぎが三度の飯よりも大好きだ。連合政権VS自民の「権力闘争」をおもしろがって見ている。

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四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.107


第七章 シオン長老會議

前回からの続き

 ユダヤ側の論に対する批判は暫く措き、議定書が地獄対話を大分多く使つた事は唯一の真実として認めなければならぬ。(それは無理が無いかも知れぬ。

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