教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

全国の私立中高、1099校が被災生徒受け入

2011年04月23日 21時03分26秒 | 受験・学校
 全国の私立中学・高校で東日本大震災で被災した生徒を受け入れる動きが広がっている。 判明しているだけでも40都道府県の中学・高校(通信制を除く)計1099校が約6600人の受け入れを表明。大半が学費免除で、中には希望者全員の受け入れや、家族を含めた支援の申し出もある。 東京都北区の男子校、聖学院中学・高等学校(山口博校長)は、震災直後に職員会議と保護者会を開き、学費免除で希望者全員の受け入れを決定。交通費、食費をまかなう基金の準備を始めた。ホームステイ先も15件確保した。 日本私立中学高等学校連合会の調査(14日現在)によると、私立校の多い東京、神奈川を中心に、中学299校(計1439人)、高校(全日・定時制)800校(計5130人)が受け入れを表明した。大半が当面の学費を免除し学用品も支給。在校生家族によるホームステイや寮など、生活支援の申し出も246校に上る。成績や出身校に条件を付ける場合も一部にあるが、ほとんどが公立校の生徒に門戸を開いている。讀賣新聞:4月23日(土)14時35分
学費免除以外の学用品等の就学援助や交通費、食費、生活支援は日本私立中学高等学校連合会や各私立校の基金設立だけでは補えないのでは有りませんか。各都道府県と文部科学省、厚生労働省の連携協力による予算の支援と救済措置が無いと希望者に全員を受け入れられないのでは無いでしょうか。各東北の被災地と地理的に近いと言うことで東京都や神奈川県に希望者が増えるのではないでしょうか。下記に日本私立中学高等学校連合会のホームページ掲載しましたので、 「東日本大震災被災生徒受入れ状況は、下線部分をクリックして御高覧下さいませ。

日本私立中学高等学校連合会(中高連)のホームページです。関係者専用ページのご案内、 都道府県私学協会、私学時報などをご覧いただけます。www.chukoren.jp/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【安定・確実さ】ジェームススキナー365日語録313

2011年04月23日 16時41分30秒 | 悩み
"横山武知(たけし)" さんからのメール
Sent: Saturday, April 23, 2011 12:02 PMを御紹介致します。
Subject:
【安定・確実さ】ジェームススキナー365日語録313

> ■人間には7つのニーズがあります。
> 生存  安定・確実さ  不安定・変化
> 自己重要感   愛とつながり   成長   貢献
>
> ☆安定を必要としなくなればなるほど、自由になります。
>
> 安定に執着するという考え方を放棄しろ!!
>
> 安定にしがみつくのをやめて、新しいことに挑戦!!失敗恐れず、失敗恐れて
> もいいから行動するんです!!
>
> 行動すれば行動するほど、失敗しますから・・
>
> そんなん嫌だよ、とか、なんじゃそりゃという声が今聞こえてきましたが、
>
> 失敗するというものはなく、学べる、学習、ということ。
>
> 成功者の共通点は、『他の人より早く失敗すること』。
>
> 他の人よりも早いペースで失敗を繰り返さないといけないのです。
>
> 今、これを読んでへ~~~そうなんだ~~~えぇこと聞いたで終わらすか、
> 失敗しまくってやろう、挑戦しまくってやろうと思うかはあなたの自由だ~~~
> !!笑

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東北新幹線 盛岡~一ノ関の運転再開

2011年04月23日 16時34分47秒 | ニュース

『 東日本大震災の発生以来、不通となっていた東北新幹線の盛岡~一ノ関で、23日朝から運転が再開された。 東日本大震災の発生以来、運転を見合わせていた東北新幹線の盛岡~一ノ関は、7日に一旦運転を再開したが、7日深夜に岩手県内でも最大震度6弱を観測した余震の影響で、再び不通となっていた。JR盛岡駅では、23日午前7時17分出発の上りの一番列車がホームに到着すると、荷物を抱えた乗客が次々と乗り込んでいった。 運転見合わせが続く残りの区間について、「JR東日本」では、25日に福島~仙台で、29日に仙台~一ノ関で運転を再開させる方針で、東北新幹線は49日ぶりに全線で運転が再開されることになる。』日本テレビ系(NNN) 4月23日(土)14時17分配信

東日本大震災の発生以来、不通となっていた東北新幹線も全線開通し本当に良かった思います。此れで東北各地の被災地への人的支援や派遣も早まる図思います。 JR各社の職員の皆さんが東北新幹線の復旧作業の応援に駆けつけられ現場で総力を上げて頑張られていると思います。JR東日本の鉄道復旧の総力戦です。今後大きな余震が起こらずに予定通り全線無事復旧が出来ますように心からお祈り申し上げます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<東日本大震災>福島から避難の児童 いじめられけが 長岡

2011年04月23日 15時31分05秒 | 受験・学校
『 東日本大震災で、福島県から新潟県長岡市に避難した小学6年の男子児童(11)が、同級生にいじめられ、けがをして入院したことが23日、分かった。 市教委などによると、児童は震災後に長岡市に避難し、市内の小学校に転校して7日の始業式から登校。19日午前中に同級生に腹をけられるなどして、20日の授業中に嘔吐(おうと)するなどしたため、市内の病院に入院した。腹部の打撲という。
 学校側は21日にPTA総会を開き、保護者らに説明。市教委によると、いじめの原因は、大震災や東京電力福島第1原発の事故による放射能の影響とは無関係という。 市教委学校教育課は「避難してきた児童を温かく迎えようとしていた中で、つらい思いをさせて大変申し訳ない」としている。』毎日新聞 4月23日(土)12時35分配信
福島県から新潟県長岡市に避難した小学6年の男子児童が、同級生にいじめられ、けがをして入院したことが4月23日に分かった。東日本大震災や東京電力福島第1原発の事故による放射能の影響とは、本当に無関係なのか小学校側も調査すべきです。東日本大震災で被害を受け心に恐怖心と傷を負った転校生をいじめて怪我をさせるなど言語同断で人として卑怯この上有りません。この小学校の生活指導は、一体 どうなっているのでしょうか。この小学校の総て責任では有りませんか。今後いじめをなくす為にも東日本大震災による東京電力福島第1原発の事故で福島県からの転校を余儀なくされた転校生が、いじめられたり、怪我をしないように学校側も保護者も長岡市教育委員会も皆で人権教育の一貫として学校教育の中で取組むべきでは有りませんか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【自分を愛して】斎藤一人語録288

2011年04月23日 13時51分04秒 | 悩み
【自分を愛して】斎藤一人語録288

キーワード:自分を愛して他人を愛します
      優しさと笑顔をたやさず
      人の悪口は言いません
      長所を褒めるようにつとめます

> 解説:イチローの言葉にこんな素敵な言葉があります
>
> 「誰かを勇気づけようとしたのでもなく、自分を満足させようとした結果、
> 世の中の人に、何かを感じてもらえて、楽しんでもらえたわけです」
>
> 一人さんも似たようなことを言われてますよね、
> 「自分を愛して他人を愛します・・・・」

> この順番だと。自分を愛してもない人が他人を愛せるか?という。
>
> 自分が大好きな人、自分を愛してる人が、自然と何かできたり、する気になっ
> たり、影響を知らない間に与えてるのかもしれませんね、
>
> まずは「自分を許します」を口に出して、それから、自分を大好きになってい
> きましょう♪僕はなんとか自分が大好きと言う段階までは行った気がします、
> 気のせい?☆笑 いまだに笑顔一つなかなかできない自分も大好きです♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そこまでして巨人に勝たせたいんか!! new!!

2011年04月23日 13時40分38秒 | 国際・政治
counter

<script src="http://www.google-analytics.com/urchin.js" type="text/javascript"></script><script type="text/javascript"></script>

<script type="text/javascript"></script><script src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js" type="text/javascript"></script><script src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/r20110414/r20110415/show_ads_impl.js"></script><script src="http://googleads.g.doubleclick.net/pagead/test_domain.js"></script><script src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/render_ads.js"></script><script></script><iframe id="google_ads_frame1" name="google_ads_frame1" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://googleads.g.doubleclick.net/pagead/ads?client=ca-pub-6108080591945003&amp;format=728x90_as&amp;output=html&amp;h=90&amp;w=728&amp;lmt=1303533331&amp;channel=4088646432&amp;ad_type=text&amp;ea=0&amp;color_bg=FFFFFF&amp;color_border=FFFFFF&amp;color_link=343434&amp;color_text=565656&amp;color_url=3366ff&amp;flash=10.0.32.18&amp;url=http%3A%2F%2Fwww.amakiblog.com%2Farchives%2F2011%2F04%2F23%2F%23001895&amp;dt=1303533331955&amp;shv=r20110414&amp;jsv=r20110415&amp;saldr=1&amp;correlator=1303533331985&amp;frm=0&amp;adk=2330617933&amp;ga_vid=235234844.1285563563&amp;ga_sid=1303533321&amp;ga_hid=1281178728&amp;ga_fc=1&amp;u_tz=540&amp;u_his=3&amp;u_java=1&amp;u_h=768&amp;u_w=1024&amp;u_ah=738&amp;u_aw=1024&amp;u_cd=32&amp;u_nplug=0&amp;u_nmime=0&amp;biw=1003&amp;bih=611&amp;ref=http%3A%2F%2Fwww.amakiblog.com%2F&amp;fu=0&amp;ifi=1&amp;dtd=50" frameborder="0" width="728" scrolling="no" height="90" allowtransparency="true"> </iframe>
Font-size: small medium big

Blog Calendar

<iframe title="ブログカレンダー" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://www.amakiblog.com/archives/calendar/2011/04/index.html" frameborder="0" width="760" scrolling="no" height="30"> </iframe>

 人気blogランキング(政治)に参加しました、応援お願いします。 人気blogランキング

2011年04月23日

 そこまでして巨人に勝たせたいんか!!

  

 4月22日の日刊ゲンダイに20日に行われた巨人対阪神
の試合の判定について書いた記事を見つけた。私もたまたま
そのゲームを見ていたのでこの記事に目が釘付けになった。

 その試合は5対4で阪神が逆転負けを喫した試合だった。
三連戦の初戦を勝った阪神は、この試合の逆転負けにより水を
さされ、続く第三戦目も負けて、結局三連戦は1勝2敗で終わる
事になった。

 日刊ゲンダイのその記事は、勝負の流れを変えたその第二戦
について、三度に及ぶ巨人に有利な審判の判定について書いていた。

 その中でも明らかな誤審だったのは阪神が一点を勝ち越した7回
裏の阪神の攻撃の場面だ。逆転し、なおも2死一、三塁の好機で
5番のブラゼルが打った打球は高々とあがった。それを二塁手脇谷
がよろよろと落下地点に入り、そしてファンブルした。一度は
グラブから飛び出した打球を脇谷は倒れこみながら捕球したが、
その打球は一旦地面に落下したように見えた。一塁審判は、やや間
を置いて右手を上げ、アウトを宣告する。

 その時だ。阪神の真弓監督が怒って「落としてる!落としている
やないか!!」と詰め寄った。テレビで繰り返し流されたスロー映像
を見る限り、脇谷のグラブからこぼれ落ちたボールは明らかに一度
地面に落ちている。しかし判定は覆ることはなかった。

 ゲンダイの記事は続ける。微妙な判定はこれだけではない、と。
直後の8回、先頭打者の小笠原のショートへの内野安打。微妙な
タイミングだが同じ審判の判定はセーフ。これをきっかけに巨人
は3点を入れて逆転した。その後の無死一、二塁で迎えた高橋由
に対する外角低めの絶好球が「ボール」と判定された。テレビ解説者
も思わず「いいボールですけどねえ」と口にしたほどだ、と。

 私の年代の者がそうであるように私は野球少年だった。そして
大方の子供がそうであったように私もまた大の巨人ファンだった。
巨人が負けたゲームはテレビに物をぶつけて怒られるほどのファン
だった。

 その私が社会人になっていつの間にか巨人ファンでなくなった。
社会人になってしばらくはまだ巨人ファンだったと思う。それが
いつしかアンチ巨人になっていった。なぜ、いつごろから、そのよう
になって行ったかはわからないままだった。

 そしてこの記事を読んでなんとなくその理由がわかったような気が
した。私がアンチ巨人になったのは、世の中に出てだいぶ時がたって
からだ。家族ができ、世の中の仕組みがわかってきたときからだ。
社会の不条理を知ってからだ。何よりも外務省という官僚組織の中に
身を置いて組織の論理の矛盾を感じて行った時期と符号するような気
がする。

 その日刊ゲンダイの記事はこういう文章で締めくくられていた。

 「・・・(判定は)ことごとく阪神に不利に出た・・・星野仙一元
阪神監督なら間違いなく審判団にこう声を荒げているに違いない。
『そこまでして巨人にかたせたいんかっ!!』・・・」

 この言葉は、私が外務省にいた頃によく自分に言い聞かせていた言葉
と重なって見える。

 「そこまでして出世したいのか」、と。

 組織の中で出世できなかった不器用な者の負け惜しみと言われても
仕方がない。しかしそれは間違いなく私の思いであった。

 私が巨人を嫌いになったのは巨人のせいではない。巨人を勝たせよう
とする体制側の不正義に違いない。
                          了

ブログ読者へのお知らせ

 「もう一つの日本をつくる」緊急提言の発表

 私は有料「天木直人のメールマガジン」で、今回の原発事故
の被災から日本が立ち直るためには既存の支配体制、すなわち
政・菅・財・メディアが主導するやり方では無理である、という
認識から、「もう一つの日本」を、これまでの権力構造の外に置かれて
きた被災地住民やそれを支持する人たちの手によって立ち上げるしかない、
という構想を、メルマガの読者とともに練ってきました。
 そしてその構想を、緊急提言の形で2万字あまりにまとめて4月22日の
メルマガで発表しました。それをどのように実現していくかについて
メルマガの読者とともにさらに協議を重ねていこうと思っています。
関心のあるブログの読者にはぜひ参加していただき、考えをお聞かせ
いただきたいと思います。

 「天木直人のメールマガジン」はすべての既存政党から自立し、反権力、
脱官僚、脱対米従属、平和外交、判官びいきの立場でメディアの裏にある
真実を毎日休まず配信しています。

 
 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

 定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって読めます。

 ◎2011年 3月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ghVmSs
 ◎2011年 2月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/f7fVC0
 ◎2011年 1月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/fdsaP6

 

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「小沢さん、早く立ち上がって下さい」と読者の声、仙谷由人、前原誠司、野田佳彦らも「菅降ろし」へ

2011年04月23日 13時30分39秒 | 国際・政治

~ニュースにブログ~

2011年04月22日 19時29分10秒 | 政治

◆いつも板垣英憲のブログを愛読して下さるTさんから、ご自身のブログ「教育カウンセラーの独り言」に当方の記事を掲載されたとのご丁寧なメールが届いたのだが、その記事に目を留められた被災者の方からTさんのもとに大変痛ましい悲痛な声が届けられたことが書かれていた。
その悲痛な「声」を、本日の記事の冒頭、掲載させて頂きます。

『小沢さん、早く立ち上がって下さい。お願いします。原発周辺の家畜やペット置き去りにされ餓死共食い恐ろしい状況です。これは天災などと言ってられません。人災です。一刻の猶予もありません。お願いします』

 誠に痛ましい限りです。牛舎に繋がれた牛は、逃げることもできず、可哀想で絶句するのみです。新潟中越地震のとき、山古志村の市たちが、ヘリコプターに吊り下げられて避難地に移されているテレビ映像がいまだに忘れられません。菅直人首相がモタモタしないで、先手先手と早いうちに手を打っていれば、助けられたはずである。すべて後手後手になっており、文字通り、菅直人首相が招いている「人災」だ。このまま放置しておくと、「人災」がどんどん広がっていく恐れがある。

◆マスメディアは、依然として「菅直人首相の下で、一致団結すべきだ」というような極めて単細胞的な論調を続けており、マスメディアが「人災増幅」のマシンの機能を発揮している。その罪は、まさに万死に値するのだが、小沢一郎元代表を血祭りに上げてきた立場から、いまさら、路線変更できないのだろう。その代表者は、TBS番組「朝ズバ」の「みのもんた」さんであり、これに同調しているのが、日本テレビ番組「ミヤネ屋」の宮根誠司さんである。いまの「菅直人首相降ろし」の動きを、いつもの「政局」と決めつけて、「人災増幅」の旗振りをしているのである。
 とにもかくにも、菅直人首相の言葉には、「心」が篭っていないのだ。街頭宣伝カーで演説するのと同じ調子でしゃべっているのだから、聞かされる方には、虚しく響く。従って、どこへ行っても「総スカン」を食らってしまう。天皇皇后両陛下の優しい真心の篭ったお言葉とは、比べものにならない。
 菅直人首相は4月21日、初めて福島県内の避難所を訪問し、住民から「憤激」のキツーイ一発を食らった。この恥ずかしい場面をさすがに新聞、テレビなどのマスメティアが、一斉に報じていた。この場面をネグレクトするようでは、マスメティアとは言えない。政府広報と言った方が正確だろう。
 読売新聞YOMIURI ONLINEは4月21日午後8時51分、「「もう帰るんですか」避難所訪問の首相に憤慨」というタイトルをつけて、以下のように配信している。(なお、読売新聞本紙は4月22日付け朝刊「社会面=39面」に掲載)
 「『早く原発を抑えてくれ』『早く家に帰らせてくれ』――。菅首相は21日、初めて福島県内の避難所を激励に訪問した。『頑張ってください』などと繰り返すだけの菅首相に、不満を募らせる避難住民から強い口調の訴えが投げかけられた。福島第一原発に近い大熊町や葛尾村などからの避難住民60人がいる田村市総合体育館。住民数人と話し、立ち去ろうとする菅首相に、被災者の男性が声を掛けた。『もう帰るんですか』。屋内退避区域に自宅があり、避難所で過ごしている。数回呼び掛けると、菅首相は出口から反転し、歩み寄ってきた。男性は『早く家に帰らせてほしい』と訴えた。菅首相は『全力を挙げて手立てを尽くしているところです』と話したといい、男性は『気持ちが伝わらなかった。(避難所訪問は)パフォーマンスに過ぎない』と憤慨していた」
◆こういう惨状のなかで、政界では、小沢一郎元代表を軸とする「菅直人首相降ろし」の動きが活発化してきている。私は4月19日夜、このブログで「小沢一郎元代表、仙谷由人官房副長官、亀井静香代表の3者が、『菅直人首相降ろし』のクーデター画策」と書いて投稿した。これをガッチリ裏付けるような記事を、日刊ゲンダイが4月23日付け紙面(5面)に「仙谷 小沢に接近の悪だくみ」-「天敵に「密使」を派遣-菅降ろしと復権狙う」という見出しをつけて掲載している。仙谷由人官房副長官は、「反小沢」の急先鋒だっただけに、「豹変ぶり」を皮肉っているのだ。
 夕刊フジは4月23日付け紙面(2面)で「菅降ろし止めない前原&野田-狭まる包囲網」という見出しをつけて、菅直人政権の「末期症状」を伝えている。
 小沢一郎元代表は4月24日投開票の統一地方選後半戦が終わるのを待って、本格的な「倒閣」に乗り出す構えだ。待ち遠しい限りである。


先日、予告いたしました新刊本がついに発売されました。全国一般書店にて好評発売中!



「孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学」(PHP文庫)
板垣英憲著
(←amazonへジャンプします)

ソフトバンクを3兆円企業に育て上げた稀代の起業家・孫正義。その成功の原動力となったのが、自らの人生・経営哲学を「25文字」の漢字に集約した「孫の二乗の法則」である。これを片時も忘れないことで、孫は幾多の苦難を乗り越えてきた。では、私たちが自分の仕事や人生に活用するにはどうすればいいか。その秘訣を本書では伝授する。「孫の二乗の法則」を本格的に解説した唯一の書、待望の文庫化!(本書カバーより)


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
菅直人政権と東京電力は、福島第1原発から出ている「ストロンチウム90」など人体や家畜の生命を危険にさらす放射性物質や放射線のデータを隠し、「秘密」にし続けている

◆〔特別情報①〕
 菅直人政権と東京電力は、福島第1原発の燃料に使っているウランなどが核分裂反応を起こして生成する放射性物質のうち、「放射性セシウムと放射性ヨウ素」についての観測データを公表しているのに対して、それ以外の放射性物質のデータを公表せず、「秘密」にし続けている。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

メルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


■有料メルマガ 購読開始月を選択できるようになりました

ご好評いただいているメルマガ版「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」ですが、この度、読者さんがメルマガ定期購読の際に、購読開始月を選択できるようになりました。
http://foomii.com/topic/7

購読方法は、ご希望のメールマガジン詳細ページで、「購読手続きへ進む」をクリック後、「購読開始月」で「来月
(20XX年XX月)から」を選択いただくと、翌月月初の最新号から購読することができます。

メルマガの購読申込はこちらからお願いします。


こちらも連載↓
『平成動乱 小沢一郎の野望』1993年9月25日刊



終章 新聞・テレビ報道を裏読みする12のポイント

 ポイント11 毒と毒消し

ストーリー展開において、小沢一郎の敵である自民城の敵将たちが、そのつど毒を盛ってくることが予想される。ドラマの作者ふ沢も先刻承知している。

づきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.107


第七章 シオン長老會議

前回からの続き

 ラツジウイル公爵夫人の言ふには、議定書は日露戦争及其最中に起つたロシア革命の後に姶めて書かれた、執筆者はロシヤの國務院参事官ペテル・イワノウイチ・ラチコースキーで、巴里に來てゐた秘密警察の長であつた。その協力者が彼の手先のマチウー・ゴロウインスキーである。

づきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

メルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


板垣英憲マスコミ事務所
にほんブログ村 政治ブログへ
ブログランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米国に対するパフォーマンスだった「ヘリ放水」 new!!

2011年04月23日 13時17分04秒 | 国際・政治
counter

<script src="http://www.google-analytics.com/urchin.js" type="text/javascript"></script><script type="text/javascript"></script>

<script type="text/javascript"></script><script src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js" type="text/javascript"></script><script src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/r20110414/r20110415/show_ads_impl.js"></script><script src="http://googleads.g.doubleclick.net/pagead/test_domain.js"></script><script src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/render_ads.js"></script><script></script><iframe id="google_ads_frame1" name="google_ads_frame1" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://googleads.g.doubleclick.net/pagead/ads?client=ca-pub-6108080591945003&amp;format=728x90_as&amp;output=html&amp;h=90&amp;w=728&amp;lmt=1303531554&amp;channel=4088646432&amp;ad_type=text&amp;ea=0&amp;color_bg=FFFFFF&amp;color_border=FFFFFF&amp;color_link=343434&amp;color_text=565656&amp;color_url=3366ff&amp;flash=10.0.32.18&amp;url=http%3A%2F%2Fwww.amakiblog.com%2Farchives%2F2011%2F04%2F22%2F%23001894&amp;dt=1303531554859&amp;shv=r20110414&amp;jsv=r20110415&amp;saldr=1&amp;correlator=1303531554899&amp;frm=0&amp;adk=2330617933&amp;ga_vid=235234844.1285563563&amp;ga_sid=1303531548&amp;ga_hid=1201573056&amp;ga_fc=1&amp;u_tz=540&amp;u_his=3&amp;u_java=1&amp;u_h=768&amp;u_w=1024&amp;u_ah=738&amp;u_aw=1024&amp;u_cd=32&amp;u_nplug=0&amp;u_nmime=0&amp;biw=1003&amp;bih=611&amp;ref=http%3A%2F%2Fwww.amakiblog.com%2F&amp;fu=0&amp;ifi=1&amp;dtd=90" frameborder="0" width="728" scrolling="no" height="90" allowtransparency="true"> </iframe>
Font-size: small medium big

Blog Calendar

<iframe title="ブログカレンダー" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://www.amakiblog.com/archives/calendar/2011/04/index.html" frameborder="0" width="760" scrolling="no" height="30"> </iframe>

<form action="http://www.amakiblog.com/search/index.html" method="get" target="_top">
</form>

 人気blogランキング(政治)に参加しました、応援お願いします。 人気blogランキング

2011年04月22日

米国に対するパフォーマンスだった「ヘリ放水」

 以下は今日配信した「天木直人のメールマガジン」の一つです。

 引用開始

米国に対するパフォーマンスだった「ヘリ放水」

 
 太平洋戦争の検証が本格的になされたのは戦後だ。戦争が終わ
って、当時の責任者が退いてから何年もたって、次々と真実が
明らかにされ、それが語られるようになった。そしてその検証は
66年経った今でも続けられている。

 当時を生きている国民は、その戦争を、そしてそれを報じる報道
を、毎日見たり聞いたりしていたにもかかわらず、66年たった今
を生きる我々よりも知らなかったに違いない。

 その事が福島原発事故でも行なわれているのである。

 あの事故が起きたとき、我々は何もわからずにただオロオロ
させられた。事故が起きて一ヶ月あまりたち、断片的に検証作業が
はじめられ、それがメディアに載る。その事によって当時の事実が
少しばかりわかるようになった。

 たとえば4月22日の毎日新聞一面に報じられた「検証 大震災」
の記事である。そこには3月17日に行われた自衛隊ヘリの放水作戦
の背景が書かれている。

 あの時、テレビで映し出された放水を見て、こんな原始的なことで
しか冷却することが出来ないのか、焼け石に水ではないか、そう思っ
た国民はほとんどだったに違いない。

 なぜあんな事をしたのか。その理由が、アメリカ向けのパフォーマ
ンスだったことを、それから一ヶ月以上たった4月22日の毎日新聞が
次のように明らかにしている。

 ・・・「ヘリ放水開始」・・・テレビ画像のテロップとともに映像
は世界に生中継された・・・テレビを見守るワシントンの日本大使館
では拍手がわいた。
「「自衛隊などが原子炉冷却に全力をあげている」。作業終了から約10
分後菅首相はオバマ大統領にそう伝えた・・・相次ぐ水素爆発と放射
線物質の広域拡散・・・原発暴走を制御できない無力な日本という
印象が世界に広がりつつあり、菅政権は「このままでは日本は見捨て
られる」と危機感を強めていた。
 「放水はアメリカ向けだった。日本の本気度を米国に伝えようと
した」。政府高官は明らかにした・・・「原発の状況がわからない」。
米国のいらだちは震災直後からあった・・・(事故発生から数日間の)
米国の一連の言動は日本への不信と強い危機感の表れと映った・・・
打開に動いたのは防衛省だった・・・「やるしかない、放射線量の
数値が高くても踏み切る」・・・米国は好感し・・・藤崎一郎駐米
大使にこう伝えた、「自衛隊の英雄的な行為に感謝する」・・・
 (その後)現実には冷却効果が期待できないヘリ放水は二度と行な
われなかった・・・

 そこには被災住民や国民に向けられた思いはない。あるのは米国
の顔色をうかがう姿だけである。

 おそらくこんなことはメディアは当時から知っていたに違いない。

 それをほとぼりが冷めてからもっともらしく国民に知らせる。それも
また、あの時とまったく同じなのだ。
                        引用終わり                    

 「天木直人のメールマガジン」はすべての既存政党から自立し、反権力、
脱官僚、脱対米従属、平和外交、判官びいきの立場でメディアの裏にある
真実を毎日休まず配信しています。

 
 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

 定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって読めます。

 ◎2011年 3月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ghVmSs
 ◎2011年 2月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/f7fVC0
 ◎2011年 1月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/fdsaP6

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする