教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

国交省指導もタクシーの「福島行きはお断わり」が止まらない

2011年04月08日 17時33分28秒 | 受験・学校

NEWSポストセブン" 4月8日(金)16時0分

 『デマと風評は被災地の復興を妨げている。 福島県いわき市の渡辺敬夫・市長は、「市内は避難区域ではないのに救援物資が届かない」と訴える。いわきへの車が茨城県の日立市で止まっていたケースもあったという。 タクシーが「福島行きはお断わり」と乗車拒否するケースも増えている。国土交通省は業界団体に乗車拒否しないよう指導しているが、今も問題は続いているようだ。建設機械メーカー幹部が語る。「我々も福島に行けば被曝すると本気で怖がっているわけではないが、テレビで救援物資を届ける場面が映された運送会社が、他の客から取引を停止されたという話もあって、できれば福島には行きたくないという正直な気持ちがある。こちらも商売だから、断われるものなら断わっている」 建機が届かなければ、瓦礫撤去もインフラや住居の再建もできない。』※週刊ポスト2011年4月15日号

デマと風評は被災地の復興どころか、緊急物資の支援も妨げてタイルのでは有りませんか。兵糧攻めにしない為に政府は、正確な放射線物質の測定結果を公表し被爆圏外の安全地帯を知らせ安心して救援物資や復旧の為の建設資材や建設機械を早急に運び込めるように対策と指導をすべきでは有りませんか。新型インフルエンザの感染拡大による風評とデマの後は、東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故の放射線物質漏れの風評とデマです。世界で唯一の被爆国としての原子力発電所への危険性の認識と排出される放射線物質の自然環境への影響や人間の生活と健康への影響を科学的真実に基づいて、日本国民は学習してきたかと疑問に思います。はたまた誤って古い精神主義の非科学的観念で、東各県の復旧を遅らせる事の無い様に原子力発電所の海や自然環境、農林水産業への被害を及ぼさない安全な事故処理を早急に完了して欲しいと思います。こまま事故処理が長引けば、東北各県被災者の避難所の皆さんを本当の兵糧攻めに追い詰めかねません。

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原発避難民の心を逆なでするTVの「手をよく洗って」発言

2011年04月08日 16時59分03秒 | 芸能ネタ

NEWSポストセブン 2011.03.22 16:00『福

福島原発の放射能漏れによって退避を余儀なくされた避難民のいる福島県・郡山市。避難してきた30代男性はこんな怒りを告白する。「避難所のテレビや新聞では、放射性物質対策について“外から帰ったら手をよく洗ってください”“洗濯物は外に干さないでください”なんて伝えている。私たちにとっては手を洗う水さえ貴重。洗濯なんてできるわけもない。バカにされていると感じてしまう」※週刊ポスト2011年4月1日号』

被災地の避難所に避難している人たちの事も考えずに現場も取材しないで、放射性物質対策について“外から帰ったら手をよく洗ってください”“洗濯物は外に干さないで下さいなど良くテレビ放映出来、新聞記事に書けると思いました。ライフラインも復旧していない被災地では手も洗えず、洗濯も出来ず、飲み水にも困っている状態なのに日本のマスメディアの現場取材を蔑ろにし被災者皆さんの目線にも立たずに国民不在がまかり通っているおかしな報道ばかりです。福島原発の放射線に被爆すると人から人へと放射線が感染するなどと言う非科学的な誤った認識や独断と偏見のデマが飛びかう今の日本は異常な状態では有りませんか。

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どこかおかしい菅直人首相が行う「復興構想会議」の人選、菅首相を守るためのただの「人間の盾」か?

2011年04月08日 16時13分44秒 | 国際・政治
2011年04月07日 21時12分34秒 | 政治
◆どこまでも卑怯で卑劣な総理大臣だ、と思っていたら、思いは同じという記事を「夕刊フジ」ば4月8日付け紙面の「2面」に「菅ぶら下がり廃止画策 復興会議は人間の盾」「カダフィになぞらえ『カンダフィ』と呼ぶ声も」という見出しをつけて、報じている。
「菅首相は7日までに「復興構想会議」の議長に防衛大学校の五百旗頭真校長を充てる方向で調整に入った。メンバーにはほかに、建築家の安藤忠雄氏、政治学者の佐々木毅学習院大教授、被災自治体首長として、岩手県の達増拓也知事らの名前が浮上している。豪華メンバーだが、永田町事情通は以下の見方を披露した。『巧妙に考えた人選だ。五百旗頭氏は、自民党の小泉純一郎元首相に近い。安藤氏は東京都の石原慎太郎知事の盟友。佐々木氏は民主党政権が発足した直後、内閣府特命顧問になった人物。達増氏は小沢氏の後押しで岩手県知事になった。党内外の「反菅」勢力が攻撃しずらくなる。いわば人間の盾作戦だ」
 どこまでも自分の私利私欲しか念頭にない総理大臣である。「国民の幸せ」よりは、「菅直人政権の延命」しか関心がないのである。実に小ざかしい。夕刊フジは、菅直人首相就任からしばらく、好意的だったが、このところ、厳しい批判の矢を放ち続けている。よほど腹に据えかねているらしい。
◆阪神・淡路大地震が1995年1月17日に起きた際、村山富市首相は2月16日、「阪神・淡路復興委員会」(下河辺淳委員長=都市計画家、建設官僚、国土事務次官、日本上流文化圏研究所理事長などを歴任、工学博士)に「復興計画」について諮問した。大地震発生から約1か月後のことだった。同年10月までに14回の委員会開催と2回のヒアリングを行い、3の意見及び11の提言を行なった。その意見・提言を取りまとめた阪神・淡路復興委員会の最終報告を村山富市首相に行っている。
 菅直人首相は、この「阪神・淡路復興委員会」を援用して、「復興構想会議」を立ち上げるという。だが、菅直人首相の人選を見ると、どう見ても「真っ当」ではない。五百旗頭真、安藤忠雄、佐々木毅の各氏が、好ましくないというのではない。政治主導を掲げる菅直人首相の「官僚嫌い」が、露骨に出ているのである。
 村山富市首相が編成した「阪神・淡路復興委員会」のメンバーは、以下のようであった。
 ○下河辺淳(元国土事務次官、都市計画家)
 ○伊藤滋(東大教授=都市計画専門家)
 ○堺屋太一(作家、経済評論家、元通産官僚)
 ○一番ケ崎康子(社会福祉専門家)
 ○川上哲郎(関西経済連合会会長)
 ○後藤田正晴(元副総理、元警察官僚=旧内務官僚)
 ○平岩外四(経団連名誉会長、元東京電力社長・会長)
 復興事業は、国土交通省(旧建設省=都市計画担当、旧運輸省=港湾、防波堤建設担当)が動かなければならなとのに、肝心要の人材が、選ばれていないのは、異常と言わざるをえない。菅直人首相は、どこかおかしい。何かのいく、が「病気」ではないかと疑われる。  
 ちなみに、朝日新聞asahi.Comは4月7日午前3時すぎ、「国会議員抜き震災復興会議 有識者起用、首相主導狙う 五百旗頭真・安藤忠雄氏ら浮上」の見出しをつけて、
以下のような記事を配信している。参考に引用しておこう。 
 「菅直人首相は東日本大震災の復興ビジョンを練る『復興構想会議』の議長に、防衛大学校の五百旗頭真(いおきべ・まこと)校長を充てる方向で最終調整に入った。メンバーには建築家の安藤忠雄氏、政治学者の佐々木毅氏らの名前も浮上。国会議員ではなく有識者の知恵を借り、首相主導で復興計画をつくる狙いだ。首相は1日、震災発生1カ月となる11日までに復興構想会議を立ち上げる考えを表明。『夢を持った復興計画を進める』と語り、高台移住案やバイオマス活用のエコタウン構想を披露した。都市計画の有識者らをリストに載せ、自ら人選を進めている。他のメンバーには達増拓也・岩手県知事や村井嘉浩・宮城県知事らが挙がる。委員は10人前後となる見通しだ。議長候補の五百旗頭氏は阪神大震災後、兵庫県などが立ち上げたシンクタンクで安全な街づくりに関する政策提言を行った。今回の復興構想会議は阪神大震災の際に市街地再開発などを提言した「阪神・淡路復興委員会」(委員長・下河辺淳元国土事務次官)がモデル。当時も有識者に被災自治体の首長を加え、復興に関する議論を主導。アイデアがまとまるごとに、政府の阪神・淡路復興対策本部(本部長・村山富市首相)に提言した。首相は『かつて機能した仕組みを援用する』(官邸スタッフ)考えで、提言機関と位置づける意向。与野党には『国会議員をメンバーにすべきだ』との声もあるが、首相主導で復興計画を練るためにも有識者や被災地首長に限る方向だ。ただ、今後は曲折も予想される。ねじれ国会では復興対策でも野党の協力が欠かせない。首相主導でまとめた復興プランがそのまま受け入れられるかは不透明だ。与党にも首相の震災対応に不満があり、復興構想会議の下に分科会を設けて国会議員を起用する案も取りざたされている。一方、原発事故に見舞われた福島県の復興策について、枝野幸男官房長官は6日の会見で「何らかの形でしっかり対応できる態勢をつくらなければならない」と指摘。復興構想会議とは別に組織を置くことも含めて検討している」


先日、予告いたしました新刊本が出来上がりました。全国一般書店での発売は、来週からになります。


「孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学」(PHP文庫)
板垣英憲著

ソフトバンクを3兆円企業に育て上げた稀代の起業家・孫正義。その成功の原動力となったのが、自らの人生・経営哲学を「25文字」の漢字に集約した「孫の二乗の法則」である。これを片時も忘れないことで、孫は幾多の苦難を乗り越えてきた。では、私たちが自分の仕事や人生に活用するにはどうすればいいか。その秘訣を本書では伝授する。「孫の二乗の法則」を本格的に解説した唯一の書、待望の文庫化!(本書カバーより)

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「東京電力株は買いだ」という相場観は、当たっているか?

◆〔特別情報①〕
 そのむかし、と言っても30数年前の年末のことだが、埼玉県南部地域に原発反対運動をしていた人が、東京電力からの配電を拒否して、ロウソクの灯りで生活している話を毎日新聞浦和支局(現在、さいたま支局)朝霞通信部記者が取材して、埼玉版の特集面に掲載したことがある。この後の顛末は、フォローしていないけれど、当時、東京電力からの配電を拒否しては、生活も仕事もできないだろうと私自身、考えていた。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

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こちらも連載↓
『平成動乱 小沢一郎の野望』1993年9月25日刊



終章 新聞・テレビ報道を裏読みする12のポイント

 ポイント4 スポンサー

 俳優や付人、スタッフ一同のギャラ(報酬)は、俳優が所属しているそれぞれのプロダクション(政党)の自前。

づきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.103

第七章 シオン長老會議

 禽議の要鮎四項……議定書は當時の起案に非る可し……ユダヤ側の議定書否定論……議定書は大英物館に收藏しあり……偽文書問題に関する裁判……偽文書に非ることをユダヤ人告白す。

 此の會議は本篇第四章シオン運動の部にその一端を掲げた所であり、又前章ユダヤ解放問題に關聯するものであるが単なる會議でなく、之に附帯する長老會議のプロトコールと言ふ議定書があつたと伝へられその真偽に就て大論争が起り裁剣が幾度びかあつた程の有名なものであるから特一章を設けて之を論述する。

づきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

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板垣英憲マスコミ事務所
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<JR西>運転士が運転中に携帯使用、乗客の通報で判明

2011年04月08日 16時06分28秒 | 社会・経済

『 JR西日本は7日、奈良線の男性運転士(27)が普通電車の運転中に携帯電話を使っていたと発表した。乗客が見つけ、同社に通報した。運転士は同社に「運転中、5~10秒ほど携帯電話でメールの確認をした」と事実関係を認めているという。 同社によると、運転士は4月4日午後0時45分ごろ、奈良線の新田-城陽駅間を運転中、ズボンのポケットに入れていた携帯電話を出し、操作していたという。運転席の後ろにいた乗客が発見した。
 運転士は「休憩時間中にゲームをした後、ポケットに入れていた。運転中に使ったのは今回が初めて」と説明。同社は内規で運転中、携帯電話の電源を切るよう定めているが、「これまでも電源を切らずに運転していたことがある」と話しているという。 同社の川上優大阪支社長は会見で「運転に影響はなかったが、福知山線の事故から満6年を迎える中であるまじき行い。深くおわび申し上げる。運転士は厳正に処分する」と頭を下げた。
 JR西では09年8月にも湖西線の運転士が運転中に携帯電話で乗客の女性を撮影したとして懲戒処分(解雇)を受けている。』毎日新聞 4月8日(金)10時8分配信

電車は、線路上を走っているので、めつたに事故など起こらないし、事故は無いと高をくくっていたのかも分かりません。東日本大震災ような大地震が突然起こったらどうするのでしょうか。今時線路上を電車が走っているので脇見運転をしたり、電車の運転中に携帯電話で車内の乗客の女性を撮影した時どんな突破っ的な出来事や事故に繋がる災害が起こるかも分かりません。治に居て乱(らん)を忘れず〔易経繋辞下)〕平和の世にいても、戦乱時に備え準備を怠らない。と言う運転士としての心構えと姿勢が必要です。
今回の東日本大震災の大津波は、避難するのに一刻を争う状況では生死の別れ道になりました。この運転士はJR西日本に「運転中、5~10秒ほど携帯電話でメールの確認をした」と事実関係を認めていますが、運転席の後ろにいた乗客に見られていたと思わなかったのでしょうか。運転士は、乗客を目的地の駅まで安全に運ぶ責任が有ります。親方日の丸の旧国鉄の体質が改まらずに乗客の安全と生命を預かっていると言う責任感と使命感が蔑ろにされていては、一時が万事、JR福知山線のような大事故に繋がるのでは有りませんか。

三省堂 大辞林

三省堂三省堂

治に居て乱(らん)を忘れず

易経繋辞下)〕平和の世にいても、戦乱時に備え準備を怠らない。
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治に居て乱を忘れずと同じ種類の言葉

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震災国会で野党が行うべきこと new!!

2011年04月08日 15時21分59秒 | 国際・政治
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2011年04月08日

震災国会で野党が行うべきこと

4月8日の読売新聞が書いていた。

 震災国会が来週から本格化するという。

 しかし、そんな国会など見なくても分かっている。

 野党が菅政権の大震災対策、原発事故対策の不備を
批判、追及し、それに対して菅首相は、何があっても
政権にとどまろうとして反論する。

 不毛なやりとりだ。

 もし野党が本気で菅首相を追い込みたいのなら簡単だ。発想を
大転換するのだ。

 被災地に行って被災者の要望、不満、怒りを直接聞いて集める。

 それを国会で菅首相に提示して一日も早くそれを実現しろと迫れば
いいだけの話だ。

 いまの菅民主党政権では何も出来ないだろう。もはや民主党は
ばらばらだ。

 できないまま、これまで通りいたずらに時間が経っていくだろう。

 おまけに原発事故や放射線汚染は更に深刻な状態になるかもしれない。

 現実がいやおうなく菅首相の退陣を求めることになる。

 無理をして菅首相を引き摺り下ろそうとしないことだ。

 それでも菅首相は政権にしがみつくに違いない、だって。

 だから、ますます菅首相は追い込まれていくのである。
 
                         了

 「天木直人のメールマガジン」はあらゆる政党、政治家から自立し、
反権力、対米従属からの脱却、平和外交、弱者の視点から、メディア
の書かない真実を追求しています。

 今日の「天木直人のメールマガジン」はそのほかにも次のテーマで
書いています。

 1.クリントン米国務長官の訪日の意味するもの

 2.枝野官房長官が東電から接待を受けていたことを激白した河村たかし

 3.計画停電とは一体何だったのか

 4.もう一つの日本をつくるー東北ルネッサンス計画(6)

 

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東電、計画停電を原則打ち切り 当面は6月3日まで実施せず

2011年04月08日 14時17分24秒 | ニュース

お知らせ

産経新聞 4月8日(金)12時13分配信

 東京電力は8日、地域や時間帯を決めて電力供給を止める「計画停電」を、当面は6月3日まで原則、実施しないと発表した。定期検査で停止中の火力発電所が相次ぎ稼働して供給力が増しているほか、平年より気温が高めに推移し、暖房需要が減ることから、供給に不安がないと判断した。
 東電によると、企業や家庭の節電なども寄与して、4~6月前半までの電力需要は最大でも3800万キロワット程度で推移すると見込んでいる。一方、供給力は、停止した発電所の復旧などで3900万~4200万キロワットを確保する見通しで、「一定の余裕をもって電力を供給できる」(藤本孝副社長)と説明している。
 ただ、夏場は厳しい状況も予想される。冷房需要が伸びる夏場は、最大電力需要が5500万キロワットと見込まれる一方、東電の供給力は4650万キロワットと、1千万キロワット程度の供給不足が生じる見込み。このため、東電は火力発電所の復旧を急ぐほか、ガスタービンの緊急設置、自家用発電設備をフル活用し「最大5000キロワット程度の供給力確保を目指す」(藤本副社長)。また需要面でも企業や家庭向けに節電を呼びかけ、夏場も、計画停電の不実施を目指すとしている。
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東日本大震災を予知した預言者達! 日本に危機再び……!?

2011年04月08日 13時12分05秒 | 社会・経済

リアルライブ2011年04月07日 11時45分http://npn.co.jp/article/detail/95820861

東日本大震災を予知した預言者の情報が、続々と上がってきている。
 『まずは日本の霊能者・松原照子女史。『幸福の近道』というブログに、1月6日と2月16日に今回の震災を危惧した内容の文章が書かれてある。それによると、日本に55ある原子炉やチェルノブイリの事故のことにも触れ、原発事故を危惧し、強く関心を呼ぶように書かれてある。 震災が起こるであろう日付は特定されてないものの、松原女史は、太平洋側に動く気配を感じ取り、広範囲に揺れると指摘。さらに「陸前高田」という地名までも限定して書いている。
 彼女の場合は予言ではなく「世見」と言い、見えない世界の存在から未来を教えられ、自身も感じ取っているとのこと。ただいま『幸福の近道』はアクセスが集中し、繋がりにくい状態が続いている。
 アメリカの予言者・Joseph Tittel 氏。マイケル・ジャクソンの死を予言したとして有名。今年の1月1日のラジオで原発事故と津波を予言していた。
 それによれば、原発で爆発が起こり放射性物質等が漏れる大事故になる。最初は健康に被害がないと発表されるが、それが後に間違いであると発覚し、多くの人々が病院に運ばれる事態になるという。
 さらに津波が日本、中国、チリを襲う可能性があるとも指摘している。3月15日にアップされた彼のコメントによると、日本はこれからもっと最悪な事態に陥るという。日本の国土の半分は住むことが出来なくなり、ある地域は海に沈み、そしてまた大きな地震と津波によって被害がもたらされるという。
 そして現在、注目されはじめているのが小林朝夫氏。彼は子供のころから不思議な能力があり、今から6年前に地震で東京が壊滅する夢を見た。その後、都会を離れ地震研究をしている。 小林氏のブログには、なんと震災前日の3月10日に、M8前後の非常に大きな地震が来ると警告。三陸沖で地震が続いていることから、ほぼ間違いなく関東から東海にかけて大地震が来るであろうと予見していたのだ。 ブログ『大地震前兆・緊急アラート』によれば、4月7日前後が危険で、4月6日~10日の間に何が起きても不思議ではないという。その間に、原発に再び大事故が起きて爆発する可能性がある。それが福島第一原発に問題が起こるのか、大地震によるものなのかはわからない。しかし、3月11日で今回の事態は終わりではないので、防災の準備をしっかり整えて心構えをして欲しいとのことである。 予知・予言には賛否両論あるが、あくまでも貴重な情報のひとつとして捉え、慎重に様子を見るべきだろう。(呪淋陀(じゅりんだ) 山口敏太郎事務所)』

本当に予知能力の有る超能力者や霊感の有る人は、日本にもいると思います。霊感相談で、先祖霊や生霊、水子霊が祟っていると脅迫や脅しの手口で、人の弱みに乗じて、巧みに付け込み相談者を精神的にどんどん追い込み高額の除霊料や祈祷料を出させる霊感が無いのに霊能力者と証する人が多いのも事実です。金儲け主義の霊感商法や心霊商売とか言われています。霊感商売人ばかりの今の日本と言えます。人を助けないで、人を不幸にすると悪い因縁を現世で作るのでは有りませんか。自らは幸せになった人はいないと言われています。因果応報の原則です。ほとんど大地震を予言出来る人はいないのでは有りませんか。私は未だそのような素晴らしい力の有る霊能力者に産まれてこの方出会った事が有りません。皆本当に霊感の無い人達ばかりでした。横山剛氏は、今の巷の似非心霊能力者も含め「占いと言うのは、人をおどしたり、怖がらせるのは全部偽物なので、気にしなくていいですよ。全部、自分のビジネスにしたいだけですからね。それに加えて、来年2012年からは、いいものも悪いものも占いは全く当たらなくなりますので全て自分の言葉、心次第になります。」と予測されています。3月11日に起こった東日本大震災の余震は4月11日までは用心する必要が有ると考えるのが常識と言えるのではないでしょうか。日本にも何人東日本大震災を予言した人がいるのかと知人と二、三日前に電話で話したところでした。予言は当たらないと人は信用しません。総て結果論です。今後のこれ以上日本に大地震や災害が起こらないように祈念致します。

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汚染水浄化、仙台産ゼオライトが有望…学会有志

2011年04月08日 11時41分49秒 | 学問
『 東電福島第一原発のタービン建屋地下などにたまる高濃度の放射性物質を含む水の浄化に仙台市青葉区愛子(あやし)で採れる鉱物「天然ゼオライト」が有望であることを日本原子力学会の有志らがまとめ、7日発表した。 研究チームは、同学会に所属する東北大など5大学と日本原子力研究開発機構の計59人。福島第一原発で、難航する高濃度汚染水の処理の一助になればと、自主的にデータを集めた。 実験の結果、表面に微細な穴の多い「天然ゼオライト」10グラムを、放射性セシウムを溶かした海水100ミリ・リットルに入れて混ぜると、5時間で約9割のセシウムが吸着されることを確認した。 』読売新聞 4月7日(木)20時11分配信

東電福島第一原発のタービン建屋地下などにたまる高濃度の放射性物質を含む水の浄化に仙台市青葉区愛子で採れる鉱物「天然ゼオライト」が有望であることを日本原子力学会の有志らがまとめ、7日発表したのは、世界的な発見です。天燃ウラン鉱石に中に僅かに含まれているのがプルトニュウムです。考えてみれば人間が科学技術を駆使し、抽出したウランも元々は天然鉱石です。人間の智恵や科学技術開発で産まれた原子炉燃料・核兵器原料に使われているウランももともとは自然界に存在するもので、自然界に存在する天然物、鉱物「天然ゼオライト無いと原子炉燃料から発生する人間に有害な副産物、放射線物質を除去できないのかも分かりません。日本の研究者の英知と自然の力で、東電福島第一原発のタービン建屋地下などにたまる高濃度の放射性物質を含む水の浄化を成し遂げて下さい。

4 原子力  

 なお、半減期についてはこちらも参照


図4-2 半減期

放射性同位元素 半減期 放出するおもな放射線
人工の放射性物質
(原子炉内で自然にできてしまう)
ヨウ素131 8.0日 ベータ線
コバルト60 5.3年 ガンマ線
セシウム137 30年
プルトニウム239 24000年 アルファ線
自然界の放射性物質 ラドン222 3.8日
ラジウム226 1600年
ウラン238 45億年

表 おもな放射性同位元素とその半減期(放射線についてはこちらを参照

補足2:元素の起源

 鉄よりも重い元素は、重い恒星の一生の最後を飾る超新星爆発によって生成される。ウラン235もウラン238も、その後一定の割合(半減期)で減っていく。ウラン235とウラン238の比が、地球上、いや太陽系上で一定だということから、太陽系の元素の起源となった超新星爆発は単一(あるいは同時期の複数)だということが推定できる。

 また、もし理論的に元素生成時のウランの同位体の比が計算できるなら、その超新星爆発が何年前に起きたものかもわかる。例えばウラン235:ウラン238の生成時の割合が0.6:1(過去に遡ると、半減期の短いウラン235の割合は相対的に増加する)だったとすると、太陽系の元素をつくった超新星爆発は約54億年前に起きたことになる。

 ともかく、地球上の物質は一度はどこかの恒星の物質だったわけで、われわれの体もかつては恒星・超新星として光り輝いていたことになる。

 

補足3 天然原子炉

 過去に遡ると、核分裂の連鎖反応を起こすウラン235の割合がいまよりも大きくなる。つまり、ウラン235の濃度が高かった大昔、流水によって密度の大きいウランが集まった場所ができ、さらにそこに水が存在していると臨界量(自然に核分裂の連鎖反応が始まる最低量)が小さくなることも加わり、ウラン235が臨界に達し、自然に核分裂の連鎖反応が起きた可能性がある。  

 このことを最初に指摘したのは日本の黒田和夫で、1956年のことである。そして、実際に天然原子炉の跡が発見されたのは、1972年、アフリカのオクロ鉱山(ガボン共和国)であった。ここで採掘されたウランは、当然ウラン235の濃度が通常の0.7%よりかなり低く、0.4%程度のものもあった。

 天然原子炉が運転していたのは約17億年前(20億年前という説もある)、それは60万年間ほど続き、合計で大きな発電用原子炉の4年分の発電量に相当するエネルギーが放出されたという(数世帯のエネルギーをまかなえる発電が60万年間続いたことになる)。


図4-3 オクロの天然原子炉:(株)三菱重工業 原子炉ゾーンの一部を保存している。
http://www.mhi.co.jp/atom/46okunen.htm

 

(2) プルトニウム

 プルトニウムは自然界には存在しない元素である。核分裂の連鎖反応を起こさないウラン238の原子核に中性子をぶつけると、中性子が原子核に吸収され、プルトニウム239になる。すなわち、プルトニウム239は原子炉(中性子が飛び交っているし、燃料の大部分はウラン238)さえあれば簡単につくることができる、というより、いやでもできてしまう。こちらの図を参照

 このプルトニウム239は核分裂の連鎖反応を起こす。そして、その名前「地獄の神」(プルートー)のとおり大変な物質である。まず強い放射能を持っていること(半減期は24000年)、そして化学的にも非常に毒性が強いこと(ダイオキシンと並び、人類が創り出してしまった最悪の物質の一つ(5・1の(3)参照)、また連鎖反応を起こすので原爆の材料にもなる(核拡散)こと、という三つの問題がある。

 そして、プルトニウムはウランとは違う元素なので、化学的に分離・濃縮が可能である。つまり、原子炉さえあればどの国、どの組織でもプルトニウム239を材料とした原爆ならば製造できてしまう。強い放射能、強い毒性のため個人レベルでは無理であろうが。

補足:原爆

 原爆(原子爆弾)は、ウラン235やプルトニウム239を、臨界量よりごく小さいブロックにわけておき、火薬の力で一瞬にして圧縮、臨界量を超えさせて爆発させる。プルトニウムの生産は原子炉さえあればできるし、濃縮も化学的に可能なので、プルトニウムを使った原爆は、技術的に難しいウラン235の濃縮が必要なウランを使った原爆より容易にできる。実際、アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国以外の国の原爆は、すべてプルトニウムを使っている。ただし、上の5カ国以外にも、ウラン235で原爆を作ったといっている国もある。

 ちなみに、日本に落とされた原爆は両方のタイプで、広島に落とされたもの(通称リトルボーイ)はウラン235を使ったもの、長崎に落とされたもの(通称ファットマン)はプルトニウム239を使ったものである。なお、下の写真説明の“キロトン”は、原爆の破壊力を通常火薬(TNT火薬)に換算した値。

リトルボーイ(長さ3m、直径0.71m、重さ4400kg、、15キロトン原爆)
http://www.atomicarchive.com/Photos/LBFM/image1.shtml
ファットマン(長さ3.25m、直径1.5m、重さ4656kg、21キロトン原爆)
http://www.atomicarchive.com/Photos/LBFM/image4.shtml

  • サイト管理者山賀 進(Yamaga Susumu)氏の御許可と御高配により 転載させて頂きました。
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