教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「毒リンゴは日本産」漫画、国際紙が謝罪記事

2011年04月26日 12時39分25秒 | 社会・経済
 【ニューヨーク=柳沢亨之】25日付の国際紙インターナショナル・ヘラルド・トリビューンは、日本の放射線をテーマにした21日付同紙掲載の1コマ漫画について、「日本人やその他の人々を傷つけた」とし、「(掲載の)判断は誤りで、遺憾に思う」とする記事を掲載した。
 漫画は「日本の放射線」の見出しが付いた新聞を手にした白雪姫が、おばあさんの持つリンゴを見て、「あなたは日本から来たの」と尋ねる内容。在ニューヨーク日本総領事館が21日、日本産食品に対する根拠のない不安を生むとして同紙親会社のニューヨーク・タイムズに抗議していた。』読売新聞 4月25日(月)23時22分配信
『漫画は「日本の放射線」の見出しが付いた新聞を手にした白雪姫が、おばあさんの持つリンゴを見て、「あなたは日本から来たの」と尋ねる内容は、』誰の陰謀なのか。日本のりんごの産地は、青森県と長野県なので今回の福島県東京電力第一発電所の事故とは関係が無いと言えますが。こんな漫画が書かれては、青森県や長野県産のりんごが輸出出来なくなり、りんごの放射線検査をしないといけなくなります。日本産のおいしいりんごへの悪質な風評とデマが広がり不買運動に繋がると思います。日本の地理学的な国際理解が足りず日本から総ての輸出食品や農産物が放射線物質に汚染され危険と言われないように日本政府は東京電力福島第一発電所の事故処理に全力を上げるべきでは有りませんか。デフレを脱却していない不況下の日本経済下東京電力は、自然災害とは言え東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故でさまざまな農林水産業をはじめさまざまに人達の生業や生活に日本の国土と自然と国民に取り返しの付かないぐらい多大の損害を与えたと言えるのではないでしょうか。電力企業としての社会的責任とモラル、政府の管理責任者の経済産業省 原子力安全・保安院の責任も重大です。
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