昨夜、
休日前夜だからって頑張って夜更しして映画DVD1本見た。
黒澤明の『夢』。
幻想的だな美しいなと見ていたら、何これ予知夢?
原発が爆発して群衆が皆海に飛び込んで消える、
その後富士山が噴火し、真っ赤に燃えて融け始める。
1990年に製作された映画であるが、
「原発は安全だって言ったじゃないですか!」
と2011年以降に多くの人が叫んだこの言葉を、
1990年に黒澤が作ったこの映画の中で群衆が叫び、続々と海に飛び込む。
25年過ぎた今、
この映画のどれもこれも夢は全部禍々しい予知夢にしか見えない。
昼のおにぎりする混ぜご飯が無くなったので
しらす+野沢菜+わかめ+白胡麻の混ぜご飯を炊いた。
ウマかったー♪
さて、出かける。
道を歩いていると、民家の庭から歩道に
薔薇がはみ出して咲いている。
今が盛りなのだろうけど、まとまった雨が降らなくて
干上がっているのか葉が黄ばんで元気ない。
一重の白薔薇もあり。
あまり蜂がいないなそういえば。
雨が少ないからか。
年中赤っぽい海老茶色のモミジも、
民家の軒先で強すぎる日差しに晒されて白っぽい。
整形外科外来に来た。
足底装盤が出来ている筈。
足底装盤はこれで何回目かな。
大昔に同じ左足の外脛骨腫の切除後と2年前の足底腱膜炎と、
今回の膝の半月板断裂と、まだあったかな。
故障するのはいつも左足。
つまり歩き方のバランスが悪いんだな。
大腿四頭筋の筋トレもしないと。
シリコン製の足底装盤を足に着けて病院を出た。
教会に向かう。
今日の午後は聖書研究会があるので久しぶりに参加した。
聖書の箇所はコロサイ3;1~11。
今抱えている仕事の問題や自分の今後の事や、
父を天に見送ってあっという間に1年経った事などは締め出して、
視野の屈折した眼鏡で聖書を読む事の無いようにしたかったが
そのように思う時に限って聖書の頁の中の一文が浮き上がって
嫌でも眼がそこに行く。
…もしあなたがたが、
キリストとともによみがえらされたのなら、
上にあるものを求めなさい。
そこにはキリストが、
神の右に座を占めておられます。
あなたがたは、地上のものを思わず、
天にあるものを思いなさい。
(コロサイ3;1~2 新改訳)
提出した退職届をだらだらと保留されて、
職場に居残るよう管理職から説得されているが、
辞めると言っている看護師を遺留する管理職は
医療従事者を確保して制度上得られる加算と
施設の稼働率を上げて黒字計上する事を優先しており、
私は私で、辞めるにしても辞めずにデイに移動するにしても、
自腹でタクシー出勤する経済的負担の軽減を優先する。
入居している高齢者達とその家族は実質上置き去りにして
施設側と私とで利害が対立している。
この2年間毎日声をかけ、対話し、冗談を言って笑ったり
一緒に苦楽を共に、生活時間を共有して来たのだ、
どうしたって情が移って後ろ髪を引かれる。
私がいなくなった後、
辞めたと聞いて失望する人とその家族の顔が目に浮かぶ。
あの人もこの人も。
最後の勤務の日、私は彼らに何と言って立ち去ればいいのだろう。
「さよなら、またね」か「さよなら、元気でね」か。
かの人々から自分は日々どれほど慰めと励ましを受けて来た事だろう。
しかし情だけでつながれて今後も働き続ける事の出来るほど
白く塗りたる墓に居残る事は生易しくはない。
"天にあるものを思う"からは程遠い有り様である。
明日管理職に辞表を撤回するか退職するかの返事をするが、
こういう時に聖書を開いたせいだろうか、
主から"上にあるものを求めよ"と言われている気がする。
では、去るか留まるか、
どちらが"上にあるものを求める"事になるのだろう。
コロサイ書の朗読はどんどん進んで行く。
余計な事を考えないようにして牧師先生の解説を聞く。
会が終わった後、しばし雑談と近況報告。
私自身の近況報告をした。
牧師夫妻には既に今の職場の状況を話してあったが、
今日初めて聞いた教会仲間は怒りを感ずると言った。
居残ってぼろぼろになるまで闘うか、
潰れる前に見切りつけて立ち去るかの二者択一は、
自分が潰れない方を選択するべきであり、
頑張って潰れる事が主の御心である筈がないと言って
立ち去った後の事も自分自身のこれからの事も
全て主に委ねるようにと助言をくれた。
情や職探しの不安に縛られて選択を誤るな、
誠実さに欠けた雇用者の下で自滅する事だけは避けろと。
牧師夫妻にも教会仲間にも少なからず心配をかけている。
申し訳ない、しかし有り難い事だと思う。
教会を出て、牧師夫人としばし立ち話。
庭の草花の話。
草刈りが大変らしい。
ご近所から色々な植物の種が飛んで来るのか、
植えた覚えのない花が色々咲いて、
普通の民家同士ならご町内で気まずくなるところであるが
牧師夫人は「植えなくても咲いてくれるから嬉しい」と
歓迎している。
マーガレット、コスモス、ルピナス、一重の色薔薇、オダマキ、
植えた花は一つも無いらしい。(笑
もわっと晴れたと思ってたら空の様子が変だ。
寒い。)))
既に秋風冷たし?
もう夏が終わってしまったのか?
足元がすーすー寒くてたまらない。
両下肢にゲートルでも巻くかな。(笑
夕食。
しらす+野沢菜+わかめ+白胡麻の混ぜご飯おにぎりで
簡単に夕食を済ませた。
今朝炊いて、味見したらウマかったので
1個だけ冷凍せず取っておいて晩飯にした。
冷凍した分は明日以降の昼飯になる。
今日会えなかった教会の仲間と電話。
健康状態のよくない教会員がいて、万一の時に
協力出来る事が何かないか相談。
OTTAVA、木曜の斎藤さんの放送を半分聴き逃した。
明日は早番。
管理職に返事をする。
休日前夜だからって頑張って夜更しして映画DVD1本見た。
黒澤明の『夢』。
幻想的だな美しいなと見ていたら、何これ予知夢?
原発が爆発して群衆が皆海に飛び込んで消える、
その後富士山が噴火し、真っ赤に燃えて融け始める。
1990年に製作された映画であるが、
「原発は安全だって言ったじゃないですか!」
と2011年以降に多くの人が叫んだこの言葉を、
1990年に黒澤が作ったこの映画の中で群衆が叫び、続々と海に飛び込む。
25年過ぎた今、
この映画のどれもこれも夢は全部禍々しい予知夢にしか見えない。
昼のおにぎりする混ぜご飯が無くなったので
しらす+野沢菜+わかめ+白胡麻の混ぜご飯を炊いた。
ウマかったー♪
さて、出かける。
道を歩いていると、民家の庭から歩道に
薔薇がはみ出して咲いている。
今が盛りなのだろうけど、まとまった雨が降らなくて
干上がっているのか葉が黄ばんで元気ない。
一重の白薔薇もあり。
あまり蜂がいないなそういえば。
雨が少ないからか。
年中赤っぽい海老茶色のモミジも、
民家の軒先で強すぎる日差しに晒されて白っぽい。
整形外科外来に来た。
足底装盤が出来ている筈。
足底装盤はこれで何回目かな。
大昔に同じ左足の外脛骨腫の切除後と2年前の足底腱膜炎と、
今回の膝の半月板断裂と、まだあったかな。
故障するのはいつも左足。
つまり歩き方のバランスが悪いんだな。
大腿四頭筋の筋トレもしないと。
シリコン製の足底装盤を足に着けて病院を出た。
教会に向かう。
今日の午後は聖書研究会があるので久しぶりに参加した。
聖書の箇所はコロサイ3;1~11。
今抱えている仕事の問題や自分の今後の事や、
父を天に見送ってあっという間に1年経った事などは締め出して、
視野の屈折した眼鏡で聖書を読む事の無いようにしたかったが
そのように思う時に限って聖書の頁の中の一文が浮き上がって
嫌でも眼がそこに行く。
…もしあなたがたが、
キリストとともによみがえらされたのなら、
上にあるものを求めなさい。
そこにはキリストが、
神の右に座を占めておられます。
あなたがたは、地上のものを思わず、
天にあるものを思いなさい。
(コロサイ3;1~2 新改訳)
提出した退職届をだらだらと保留されて、
職場に居残るよう管理職から説得されているが、
辞めると言っている看護師を遺留する管理職は
医療従事者を確保して制度上得られる加算と
施設の稼働率を上げて黒字計上する事を優先しており、
私は私で、辞めるにしても辞めずにデイに移動するにしても、
自腹でタクシー出勤する経済的負担の軽減を優先する。
入居している高齢者達とその家族は実質上置き去りにして
施設側と私とで利害が対立している。
この2年間毎日声をかけ、対話し、冗談を言って笑ったり
一緒に苦楽を共に、生活時間を共有して来たのだ、
どうしたって情が移って後ろ髪を引かれる。
私がいなくなった後、
辞めたと聞いて失望する人とその家族の顔が目に浮かぶ。
あの人もこの人も。
最後の勤務の日、私は彼らに何と言って立ち去ればいいのだろう。
「さよなら、またね」か「さよなら、元気でね」か。
かの人々から自分は日々どれほど慰めと励ましを受けて来た事だろう。
しかし情だけでつながれて今後も働き続ける事の出来るほど
白く塗りたる墓に居残る事は生易しくはない。
"天にあるものを思う"からは程遠い有り様である。
明日管理職に辞表を撤回するか退職するかの返事をするが、
こういう時に聖書を開いたせいだろうか、
主から"上にあるものを求めよ"と言われている気がする。
では、去るか留まるか、
どちらが"上にあるものを求める"事になるのだろう。
コロサイ書の朗読はどんどん進んで行く。
余計な事を考えないようにして牧師先生の解説を聞く。
会が終わった後、しばし雑談と近況報告。
私自身の近況報告をした。
牧師夫妻には既に今の職場の状況を話してあったが、
今日初めて聞いた教会仲間は怒りを感ずると言った。
居残ってぼろぼろになるまで闘うか、
潰れる前に見切りつけて立ち去るかの二者択一は、
自分が潰れない方を選択するべきであり、
頑張って潰れる事が主の御心である筈がないと言って
立ち去った後の事も自分自身のこれからの事も
全て主に委ねるようにと助言をくれた。
情や職探しの不安に縛られて選択を誤るな、
誠実さに欠けた雇用者の下で自滅する事だけは避けろと。
牧師夫妻にも教会仲間にも少なからず心配をかけている。
申し訳ない、しかし有り難い事だと思う。
教会を出て、牧師夫人としばし立ち話。
庭の草花の話。
草刈りが大変らしい。
ご近所から色々な植物の種が飛んで来るのか、
植えた覚えのない花が色々咲いて、
普通の民家同士ならご町内で気まずくなるところであるが
牧師夫人は「植えなくても咲いてくれるから嬉しい」と
歓迎している。
マーガレット、コスモス、ルピナス、一重の色薔薇、オダマキ、
植えた花は一つも無いらしい。(笑
もわっと晴れたと思ってたら空の様子が変だ。
寒い。)))
既に秋風冷たし?
もう夏が終わってしまったのか?
足元がすーすー寒くてたまらない。
両下肢にゲートルでも巻くかな。(笑
夕食。
しらす+野沢菜+わかめ+白胡麻の混ぜご飯おにぎりで
簡単に夕食を済ませた。
今朝炊いて、味見したらウマかったので
1個だけ冷凍せず取っておいて晩飯にした。
冷凍した分は明日以降の昼飯になる。
今日会えなかった教会の仲間と電話。
健康状態のよくない教会員がいて、万一の時に
協力出来る事が何かないか相談。
OTTAVA、木曜の斎藤さんの放送を半分聴き逃した。
明日は早番。
管理職に返事をする。