ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

夏休み最終日、通院と仕事

2016-11-25 04:42:32 | 日常
起きた。
腰痛いなぁ。
8:39か。
寝すぎた。

定期の内科通院。
外来待合室老人達でごった返して足の踏み場もない。

今朝6:00はマイナス9.7℃、路面は乾燥している。
このくらいにシバレると凍結路面でも靴底の水分で貼り付くので滑らない。
昨日街を歩いている時マイナス1.7℃で多分あれが最高気温だった。
今日は昨日ほどは冷え込まないらしい。

ニュースで関東方面が凍結して事故多発、歩行者の転倒事故多いと言っいる。
気温が0℃からマイナス5℃くらいの時が一番滑って危険。
マイナス5℃程度のぬるい冷え込み具合だと中途半端に凍って
圧雪や薄氷になった路面の表面だけが融けてフライパンに油を引いた状態になるため
靴底に滑り止めがあっても転び易くて危険。

凍結した滑る路面を歩く時は、踵を少し浮かせて体重を足の先の方に乗せ軽く前傾姿勢を取り、
膝を軽く曲げて左、右と体重を分散させながら歩いた方がいい。
この姿勢で転ばないとは言えないが、万一転んだ場合でも
手を突いて手首や腕の骨折や膝の打撲や捻挫をする程度の怪我で済む。
普段の道を歩く時のように踵から踏み出すと、踵から滑って仰向けに転倒してしまう事が多い。
仰向けに転倒すると後頭部強打や頸椎打撲で致命的なケガをし易い。
当地では仰向けに転んだために頭部を硬く凍った地面に打ち付けて外傷性クモ膜下出血などで
命を落とす人も珍しくない。

まだ診察前採血すら呼ばれない。
待ち時間長いな。
「ビッグイシュー」3冊持って来た。
298号の「中洞牧場」の記事を読んだ。
酪農の話が載っている。
何でもかんでも「アメリカに倣え」でやってきた事のダメさと行き詰まりが畜産にもある。
「安全な牛乳は幸せな牛からしか生まれない」は本当だと思う。
記事の中で「農協が引き取る生乳の乳脂肪分を3.5%に引き上げた」事に触れている。
牧場主はインタビューで自然放牧でこの数字を維持するのは不可能、離農に拍車がかかると言う。
だろうな。
飲んでみて思うが、牛乳は乳脂肪分さえ多ければウマい訳ではない。
近所のスーパーで「地元産」と謳って1Lが700〜1000円もするくどい牛乳や
180mL400円以上もするアイスクリームが売っているが、正直言って好きではない。
脂肪分が多過ぎるのか、口の中に蝋がこびりつくような脂っぽい不快感が残るから。

・・・・・

やっと採血済んだ。
もう11:30になったではないか。
診察は混んでいるため午前中は無理、午後からになると言われた。
風邪の蔓延する待合室でじっとしているよりは何か食べに行こう。

・・・・・

地元名物の鉄板焼きうどん状スパゲッティの店に来た。
先に魚介サラダを注文した。
給仕のおねいさんが

「量が多くて2、3人分ありますが大丈夫ですか」

と言う。
何度も完食しているからだいじょぶ。

てんこ盛りの生野菜にずわい蟹の脚、茹でた海老、燻サーモン、生ホタテが添えてある。

・・・・・

完食した。
ウマかった。

スパゲッティピカタ、来た。

この店ではスパゲティミートソースの上にトンカツがどんと乗っかった「スパカツ」が名物であるが
個人的にはこの店で「ピカタ」と呼ばれるスパゲッティの方がウマくて好みだ。
オムライスみたいな焼き卵の下にパスタがいる。
ナポリタンとはまた違うケチャップ系のソースで、
具は何故かラーメンのチャーシューとメンマ、エノキタケ、玉葱。
小さい器のソースは別料金150円追加だが卵があるとソースが余分にほしいので。

・・・・・

スパゲッティピカタは大変ウマかったが、
先に大量盛りのサラダを完食した後だったので半分で断念した。(悔
以前はどっちも完食出来たんだけどな。

午後の診察までまだ時間ある。
時間潰しに歩こう。


岸壁を歩く。




風強い。
某公共施設に来た。


書籍の閲覧が出来る場所で画集を見る。




変わった本がある。
前が銀で後が金の、画集としては小さいが分厚い4冊。
各1冊ずつ題名が付けられている。
「受胎告知」「最後の晩餐」「磔刑」「十字架降下」を題材とした紀元1世紀から現代に至る作品を
小さい画集本に集めている。
中世、ルネッサンス以前の古い彫刻や浮彫、絵画が面白い。
4冊全部眺めたかったが時間切れだ。
間もなく午後の診療が始まるので病院に戻らねば。
また今度時間制限の無い時にゆっくり眺めに来よう。

うっ風強いなぁ。


・・・・・

診察は終わったが会計待ちが長い。

・・・・・

職場に向かう。
先日作成した勤務表を修正する。

バス車内の暖房は足元にあり。
車種によってかなりの靴が熱くなるほど高温だったり全然温まらなかったり、いろいろだ。


・・・・・

帰宅。
勤務表を完成させて最終バスで帰宅した。
先月だったかな、職場で書かされた「ストレス調査票」に頼んでないけど回答が届いていた。
勤務者のストレスチェックだと。
この低賃金劣悪な労働環境で職員のストレスだと。
職員のストレスが多い事をアンケート集計して、何か労働条件の改善が図れるものなのか?

中災防だと。
一体何の略語だろう?

「あなたのストレスプロフィール」だと。

これを見ると自分の場合、抑鬱感と不安感が強くて活気がある???
右側にある「アドバイス」がそこらの本にある寄せ集めでお手軽。(嗤

「あなたは多くの仕事上のストレッサ―に囲まれており…ストレッサ―の軽減に努めましょう」
だとぉぉ!


「悩みやストレスを感じたら専門家に相談しましょう」って、結局毒にも薬にもならない結論かい。


こんなもののために金かけてんのか。
さも「一応職員の福利厚生に手間と金使ってます」と見せるためだけの
わざわざ作ったアリバイみたいなもんだな。

この紙切れが何か役に立つのか?
ふざけてる。

・・・・・

1週間の夏休みは1日おきに職場に出向いて残務を片づけ、
給料日前で懐が寒いだけでなく気温が低くてとことん寒い1週間であった。
明日から仕事だが浦島太郎感は全く無し。

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