ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

大型家具の処理、納骨堂清掃

2014-07-27 23:27:12 | 日常
何時に睡沈したか記憶に無いが4時前から起き出して自室の断捨離続行中。
しかしそれにしても寒い。
夏だからってバカボンのパパみたいな恰好してると寒くてたまらん。
暖房入れよう。


今日は午前中に家具の買い取りしてくれるリサイクル屋がじじ宅に来て
買い取れるものを何百円かで買い取ってくれるので10:30前に現地に行く。


・・・・・


本当に二束三文で、じじ宅の家具は買い取られて行った。
100円とか200円で。
ま、市の大型ごみ回収に出すとお金を払って廃棄するから、
それよりはましか。


それでも買い取られない大型家具類は大型ごみとして出すったって
でか過ぎて運べないし、電話帳で
「故人の遺品整理、施設入居時の家財道具処分請け負います」
という廃品回収業者を見つけて依頼した。
今日の夕方見に来てくれると言う。


ささっと掃除機かけて午後から教会に行く。
教会では午前中の礼拝の後で皆で墓地に行く予定である。
来月の召天者記念礼拝の日に午後から教会墓地で墓前礼拝があるので
その前に納骨堂とその周りを清掃するのである。
その当日、朝の礼拝の後でじじの遺骨も納骨する事になっている。
教会に出向き、各自車に分乗して市郊外の霊園に行った。


来月に向けて皆で納骨堂の清掃した。



霧雨で方角がわかりにくいが納骨堂は南向きで、
晴れた日にはガラス越しで日が差し込む。
南向きのガラス張り、明るい納骨堂。
牧師先生から必要書類預かったので記載。
じじの遺骨と一緒に包んである埋葬許可証も確認した。
来月の召天者記念礼拝で、じじを納骨する。


周囲の墓地も整然として樹木や草に手入れされていて、
天気が良ければここでおにぎり食べてもいいくらい長閑だ。
市内からは車で結構距離あるんだな。
教会仲間同士、デッキブラシで大理石ゴシゴシしながら
「皆、順番にここに並んで入ろうね」
なんて冗談言って笑っている。
来月じじもここに加わるんだよ。
1か月なんてあっという間だ。


公園でオオセグロカモメが散歩している。




教会仲間の車で送って貰ってじじ宅に戻った。
夕方軽トラで回収業者が見に来てくれたが、今日のうちに運べるものは運び出してくれる。


じじの寝室は空になった。




居間の食器棚は大き過ぎるので明日。




奥の部屋の飾り戸棚も搬出した。





あの飾り窓からじじは河川敷の花火大会を見ていたっけ。
車椅子で窓の前に座らせて、踏み台をテーブル代わりにして
お盆に一口大に切ったスイカ盛っておしぼりを添えて、
河川敷までそんなに遠くないからスターマインが打ち上げられると
額縁に収めた絵みたいに大きくよく見えた。
花火が上る度にじじは喜んでいた。


思い出はたくさんあるが、感傷に浸る暇はない。
今日搬出し切れなかった大型家具その他のものは全部明日運んでくれると言う。
カーテンもカーペットも、全て回収して廃棄処分し、ゴミも全部回収してくれると言う。
大型家具が多くて、支払う金額は7万円にもなるけどいいかと言う。
何でもいいよ、明日中に部屋を完全に空っぽにして清掃作業に入りたい。
明日、8:30に搬出作業再開。


明日の天気、どうだろう。
今は雲に切れ間が出来て来たけど。




珈琲飲んでから帰ろう。



電線でセキレイが縄張り争いしている。

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2 コメント

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Unknown (ちおちお2012)
2014-08-05 01:40:48
一ヶ月後にお父様が入られる納骨堂。拝見して、心の中でアーメン。

…私は仏教ですが、カトリックの夫とミサに与ったりしていて、アーメンと南無阿弥陀仏が自然に入れ替わります。


家具が出て行く中で、感傷も一緒に出されて行くのでしょうか。

現実が優先され、感傷など入りこむ余地もないのですね。

葬儀その他一式の責任者の厳しさと、妹さんの感傷が対比されるように感じます。

妖怪さんの人生も厳しいなあ。
返信する
感傷は (井上)
2014-08-09 14:33:28
>ちおちお2012様

  入り込む余地ないですね。
  常に。
返信する

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