ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

クリスマス行事

2009-11-29 22:41:00 | 教会
じじの介護ヘルパーのシフトを
派遣会社に頼まなければならない。
病院への通院同行と同じく、
教会行きも保険外契約であり、全額負担である。
それでケアマネと相談して
料金の一番安い会社と契約している。
安い賃金なのにヘルパーさん達は
じじのために親身になってよくして下さっている。


今年のクリスマス行事は
20日(日)がクリスマス礼拝で、
礼拝の後に会食がある。


24日(木)の夕方18:30からも
教会で蝋燭持って夜の礼拝をする。
例年ではもっと早い時間帯、
日の落ちるか落ちないかの16:00頃の開始であったが
色々な事情があって今年は18:30開始。


じじは教会に来るようになって以来、
ヘルパーさん同行で毎年出席している。
かなり楽しみにしている。


しかし、今年の出席は無理っぽい。


週日の24日(木)はじじのデイケア行きの日である。
デイケアから送迎バスで帰宅して17:00過ぎ、
夕食の宅配弁当が届くのが17:30頃、
夕方のヘルパーが来てじじの夕食の残骸を片付け、
翌朝の朝食を調理してセットし、
じじにトイレを促し、再び車椅子に乗せて
今度は教会へ18:30までに駆け付ける事になる。
私はその日は勤務であり、
仕事が終わって職場を出るのが17:30頃、
じじ宅に行ったとしても教会に直行したとしても
一日肉体労働した足で教会に駆け付け、
やっと礼拝に間に合うかどうかである。
教会で礼拝の後に会食があり、色々プログラムがあり、
ヘルパーとじじには先に帰宅して貰うが
後片付けを手伝っても手伝わなくても
教会を出るのはおそらく早くて20:30、遅くて21:30。
それから自宅に戻る。
翌日も勤務である。


決まった行事はこなさなければならないが
今年は時間配分がかなり厳しい。


何よりも
自分自身が抑鬱状態のため、
クリスマス行事で人前に行きたくない。


毎年そうだが、
12月24日に死んだ友達の気持ちがわかる。
本心では消耗して意気消沈し
座った途端睡沈するほど疲れ切っているのに、
今日も明日も明後日も
自分が生きる事そのものに嫌気が差しているのに
貧しいけどいかにも幸福そうな聖家族の箇所の福音記事、
いかにもほのぼのと美しい蝋燭や色々な飾り、
楽しげな賛美歌、会食、ありとあらゆる幸せそうな演出、
それらがたまらなく嫌だ。
それらの中にいて
我慢しながらにこにこ楽しそうに幸せそうに
自己演出する自分自身に我慢ならない。