上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

10年目の

2018-07-04 10:26:06 | バイク

 

 

今月で上越に家をもって10年。早いものである。かみさんをバイクに乗せ、家を見に来たのは2009年の八月。当時高速はどこまでいっても1000円の時代。スーと来てスーと決めて、ビンテージバイクを買おうと貯めていた金が、スーと消えた。

 後悔はしていない!

ビンテージバイクに勝るとも劣らない喜び、人生を、この町家は僕に与えてくれたからだ。古稀を超えいつまでここに通えるかはわからないが、とりあえずこの家が100年を迎えるまで頑張れればと思う。

 あと10年である。

   十日町市、室野 瞽女宿「山平」

      清州狭 十二峠付近


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2 コメント

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町家 (いちじく)
2018-07-05 01:07:15
ビンテージバイクが町家に化けたのですか。ステキな選択ですよ。選んだ事で、かけがえのない時間が生まれたのだったら、それは、家を買った以上の、大収穫ですね。以前ブログで、ご自分で、メンテナンスをした町家とありましたが、愛着を持たれてることが、画像から伝わります。それにしても、町家とバイク。なんてしっくりくるのでしょう。
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10年目の ()
2018-07-05 12:14:55
いちじくさん、まいど。
はい、化けました。化けた町家が何倍もの喜びと、豊かさをもたらしいてくれました。

町家91歳、住人71歳、バイク40歳。
不思議に違和感ありません。
昭和の生き残り感満載です。

老化を感じつつ、頑張り抜きますよ!
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