安居渓谷・飛竜の滝
安居渓谷・飛竜の滝への遊歩道にある乙女の像・雪の中 何か着せてやりたい衝動に
夜半には星が見えたので,翌日の天気に期待したのだが,当然のように雪になった。四国に来た目的の一つに渓流釣りがあった.これ迄に何度かそのチャンスは会ったのだが,竿(渓流釣・テンカラ)を出すことが出来なかった.釣りバカとしては何度も口惜しい思いがあり,今回,それを実現したかった.テンカラ(日本式毛鉤)で渓魚を釣るもの,四国ではあまごが主になるだろうか.降雪の中,昨日水嵩が増え,濁流と化した安居渓谷の対岸に渡り,飛竜の滝を見に行くことにした.昨日は水量が多く渡れなかった対岸に,川床に設えられた足場が,難なく私の履いた長靴でも事足りた.しかし考え深いのは,高知には竜の名のつく滝が多いが,高知が育んだ坂本竜馬からきているのだろうか? 飛竜の滝への遊歩道から竿を出したが,渓魚達は挨拶には出てこなかった.
安居渓谷・見返りの滝
雪の安居渓谷
昨日の仁淀ブラウンはあっという間に,流れきり,本来の水量に戻ったが,サポート役のお日様の協力がなければ,仁淀ブルーの演出はない.国道33に戻り,昨日よれなかった,高知県最古と云われる沈下橋にいってみる.
辺りはこんな状況で,咲き始めた菜の花も雪の衣に身を任せている・仁淀川本流
沈下橋・久喜橋(現役で頑張っている)昭和10年建設 仁淀川本流
2015年3月10日
つづく