ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

ドメーヌ・ギヨ・ブルー ブルゴーニュ ピノ・ノワール  2011 

2014-03-02 | ACブルゴーニュ
Domaine Guillot-Broux Bourgogne Rouge 2011

この造り手の3年前の白のレ・ジュヌヴリエールが良かったので、ACブルを見つけて購入。
このクラスですので大した期待はしてませんが、
ブルゴーニュの南端に位置すると言えるギヨのピノを時間による変化を楽しんでみました。

好みの気持ち薄めのワインです。
(開栓すぐ)
開栓したては酸味がたってます。
ビオの影響だけでなく若さもあってか、香りがこもる様なところがあります。
甘みが押さえつけられているのでもうちょっと待ちましょう。
(30~40分後)
少~し甘みが出てきたか・・・・・酸味がマイルドになりつつ
ミネラル香があるのですが弱く、ALC臭に混じって紫系のブーケが出てきました。
(60分~以後)
液温が上がって、じんわりとピノらしい甘みが出てきました。
やっと少しバランスが取れてきたかなという段階でしょうか。

<2日目>
初日と変わりないのですが、酸が強めで安定してきました。まあ、これぐらいであれば
酸が強めでも問題はありません。つまみにしたがんもがポン酢で美味しくいただけました。

<モトックス情報>
品種:ピノ・ノワール 100%
醸造・熟成醗酵:コンクリート・タンク   
熟成:オーク樽熟成 6ヶ月(228L、新樽使用せず)
年間生産量:10000 本
栽培面積:3ha
平均収量:45hl/ha
樹齢:15年
土壌:粘土石灰質
オーガニック等の情報:ビオロジック
オーガニック認証機関:Ecocert



にほんブログ村 酒ブログ ワインへにほんブログ村
にほんブログ村 酒ブログへにほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。