Bollinger Rosé NV
甘くダレないのは好いのですが・・・ それなりに美味しいのですけど、ちょっと期待しすぎたかも。
個人的にはロゼならアンリ・ジローのF・エマールかジャン・ヴェッセルのウィユ・ド・ペルドリ(Oeil de Perdrix=鶉の目)が好みですね。
基本的に泡が苦手(だった)派ですから、美味しさが分からないのかも知れません。でも~、この泡の値段出すなら、AYやBouzy等の銘醸に拘らないでもっと言えば、フランス内外にもいろいろ好い(QUALITE-PRIX)泡があるような気がします。 ~_~;



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甘くダレないのは好いのですが・・・ それなりに美味しいのですけど、ちょっと期待しすぎたかも。
個人的にはロゼならアンリ・ジローのF・エマールかジャン・ヴェッセルのウィユ・ド・ペルドリ(Oeil de Perdrix=鶉の目)が好みですね。
基本的に泡が苦手(だった)派ですから、美味しさが分からないのかも知れません。でも~、この泡の値段出すなら、AYやBouzy等の銘醸に拘らないでもっと言えば、フランス内外にもいろいろ好い(QUALITE-PRIX)泡があるような気がします。 ~_~;




Château de l'Aulee Cremant de Loire Brut N.V.
今年知り合えた泡ではボッテガ・アカデミアに次くBEST2です。
雑味に属さない程度の苦味がBEST1になれなかった理由ですね。・・・価格的にもボッテガに譲ってしまいました故。でも、対ボッテガでは、泡の持続性では完勝かな。



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今年知り合えた泡ではボッテガ・アカデミアに次くBEST2です。
雑味に属さない程度の苦味がBEST1になれなかった理由ですね。・・・価格的にもボッテガに譲ってしまいました故。でも、対ボッテガでは、泡の持続性では完勝かな。




Agricola Dibon Dibon Brut Rosado NV
このカヴァは、ガルナッチャ(仏語名:グルナッシュ)100%です。グルナッシュの泡は、初めてで興味津々です。
ところで、インポーターラベルが何処にもないのですが、こんなのって法的にOK? 中身に何かあったらどうするんでしょう。でも、しっかりしていますので、まあいいっか・・・ *_*;;
泡は、最初は勢い良いのですが持続性がなく、恐らくシャルマン方式か。この泡はそんな事よりも、香りに苺キャンディ、味わいに赤果実に由来する甘酸っぱさがあってなかなか。しかも、泡が抜けた後のスティルワインとしてもいけます。
買値はなんと1kと庶民の味方。今日のように暑い日は、気軽にビール代わり(でも11.5%)に飲めていいですね。




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このカヴァは、ガルナッチャ(仏語名:グルナッシュ)100%です。グルナッシュの泡は、初めてで興味津々です。
ところで、インポーターラベルが何処にもないのですが、こんなのって法的にOK? 中身に何かあったらどうするんでしょう。でも、しっかりしていますので、まあいいっか・・・ *_*;;
泡は、最初は勢い良いのですが持続性がなく、恐らくシャルマン方式か。この泡はそんな事よりも、香りに苺キャンディ、味わいに赤果実に由来する甘酸っぱさがあってなかなか。しかも、泡が抜けた後のスティルワインとしてもいけます。
買値はなんと1kと庶民の味方。今日のように暑い日は、気軽にビール代わり(でも11.5%)に飲めていいですね。






Maison François Labet Cremant de Bourgogne Brut
フランソワ・ラベと言えば、シャトー・ド・ラ・トゥールのVT01、VT04のクロ・ヴージョは飲みましたが、特にVT01はアタリで難しい年でしたので感心したのを覚えています。
で、今回は、聞いたこともなかったメゾン物でしかも泡。ドメーヌ物ではないので余り期待して購入したわけではないのですが、なかなかどうして。セパージュはピノ100%で、それをシャンパーニュと全く同じ製法で瓶内2次醗酵、たっぷり18ヶ月の瓶熟成を経てリリースとの触れ込みですが、さて、どんなものでしょう。
香りは杏や花梨のような香りがあり、味わいはアタックが柔らかく酸が綺麗。余韻もしっかりして美味しいです。僅かな雑味っぽさがありますが、変な苦味もなく価格に似合わないピュアな味わい。酸とミネラルの兼ね合いでしょうか、贅沢言えば、輪郭がもう少しあればというところ。まあ、しゃーないでしょ。それでも、この香味には普段飲みとしては満足です。



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フランソワ・ラベと言えば、シャトー・ド・ラ・トゥールのVT01、VT04のクロ・ヴージョは飲みましたが、特にVT01はアタリで難しい年でしたので感心したのを覚えています。
で、今回は、聞いたこともなかったメゾン物でしかも泡。ドメーヌ物ではないので余り期待して購入したわけではないのですが、なかなかどうして。セパージュはピノ100%で、それをシャンパーニュと全く同じ製法で瓶内2次醗酵、たっぷり18ヶ月の瓶熟成を経てリリースとの触れ込みですが、さて、どんなものでしょう。
香りは杏や花梨のような香りがあり、味わいはアタックが柔らかく酸が綺麗。余韻もしっかりして美味しいです。僅かな雑味っぽさがありますが、変な苦味もなく価格に似合わないピュアな味わい。酸とミネラルの兼ね合いでしょうか、贅沢言えば、輪郭がもう少しあればというところ。まあ、しゃーないでしょ。それでも、この香味には普段飲みとしては満足です。





HEMERENCE CUVEE TRADIRION BRUT NV Champagne
余り興味はなくても、シャンパーニュを時おり飲んできていました。が、最近飲み方というか、味わいに少し慣れてきていたところで、2kに近いメチャ安の泡を見つけて、しかもセパージュは、PN80%-CD20%とピノ主体でもあったので試し買いしてみました。
泡自体は、勢いがありますが、持続力が長くはなく、繊細さは今一歩です。でも。安物にありがちな雑味はないです。液温が上がってきても、美味しく気持ちよく飲めるのが良い意味で期待ハズレでした。
ピノなので、熟成させたい気持ちもありますが、この泡はそういうタイプではなさそうです。ただ、早めに熟成するかも知れませんので、数本在庫があれば、使い勝手はいいかも。





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余り興味はなくても、シャンパーニュを時おり飲んできていました。が、最近飲み方というか、味わいに少し慣れてきていたところで、2kに近いメチャ安の泡を見つけて、しかもセパージュは、PN80%-CD20%とピノ主体でもあったので試し買いしてみました。
泡自体は、勢いがありますが、持続力が長くはなく、繊細さは今一歩です。でも。安物にありがちな雑味はないです。液温が上がってきても、美味しく気持ちよく飲めるのが良い意味で期待ハズレでした。
ピノなので、熟成させたい気持ちもありますが、この泡はそういうタイプではなさそうです。ただ、早めに熟成するかも知れませんので、数本在庫があれば、使い勝手はいいかも。





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FRANCOIS HEMART GC BRUT ROSE NV HENRI GIRAUD
台風4号直撃で帰宅はびしょびしょになりました。
で、風呂のあと雨で温度も下がり、何か赤ワインでもと思っていたのですが・・・久しぶりに好みのロゼ・シャンパーニュのF・エマールを開けました。NVのクラスですし、購入後2年ですので、イメージ的にはデゴルジュしてから恐らく3年近くたっているかと思いますので、まあ、NVの飲み頃かなと。
このロゼは、めったに手に入らない上に、このエチケットのタイプは、旧ラベルですので、さらに上位キュベのCode Noir Roséと下位キュベのEsprit de Giraud Roséの中間に位置していたのですが、既に製造中止になった(はず)なので、市場流通もなくなってきているでしょう。
セパージュは、PN90%-CD10%と思います・・・。
調べるとPP95というNVでは考えられないクラスですね。・・・と、そういやPP95って、このワインを買ったときに調べていたなあって思い出しました。
さて、最後の泡なのに開栓したのは、アメブロのGeorgesさんの言うところの”ピノノワールは熟成するとオレンジの芳香”と教えていただいたのもあって、ひょっとしたらNVでもアンリ・ジローほどの銘酒なら、AYALA1999 と遜色ないのではないかと思い開栓してみました。
確かにオレンジ(ピール)果実の香味と余韻に掛けての輪郭を形付けるオレンジ果皮の苦味がいいです。
AYALA1999とエエ勝負してますね!! 超、大当たり!!・・・グラスが進みます・・・ (^^
泡が美味しいと思えるワインが嬉しいですね *^_^*





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台風4号直撃で帰宅はびしょびしょになりました。
で、風呂のあと雨で温度も下がり、何か赤ワインでもと思っていたのですが・・・久しぶりに好みのロゼ・シャンパーニュのF・エマールを開けました。NVのクラスですし、購入後2年ですので、イメージ的にはデゴルジュしてから恐らく3年近くたっているかと思いますので、まあ、NVの飲み頃かなと。
このロゼは、めったに手に入らない上に、このエチケットのタイプは、旧ラベルですので、さらに上位キュベのCode Noir Roséと下位キュベのEsprit de Giraud Roséの中間に位置していたのですが、既に製造中止になった(はず)なので、市場流通もなくなってきているでしょう。
セパージュは、PN90%-CD10%と思います・・・。
調べるとPP95というNVでは考えられないクラスですね。・・・と、そういやPP95って、このワインを買ったときに調べていたなあって思い出しました。
さて、最後の泡なのに開栓したのは、アメブロのGeorgesさんの言うところの”ピノノワールは熟成するとオレンジの芳香”と教えていただいたのもあって、ひょっとしたらNVでもアンリ・ジローほどの銘酒なら、AYALA1999 と遜色ないのではないかと思い開栓してみました。
確かにオレンジ(ピール)果実の香味と余韻に掛けての輪郭を形付けるオレンジ果皮の苦味がいいです。
AYALA1999とエエ勝負してますね!! 超、大当たり!!・・・グラスが進みます・・・ (^^
泡が美味しいと思えるワインが嬉しいですね *^_^*





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AYALA BRUT MILLESIME 1999
梅雨晴れで暑い日になり、やっぱり泡かなあと思いつつ開栓。泡は、セラーの手持ちが少ないのですが、こうして時おり味わうのも乙なものです。
先日、お台場のベイコートの中華レストラン眺遊楼で開けたPOL ROGER Cuvee Sir Winston Churchill 1999 の印象が良かったのもあり、ボランジェやアンリ・ジローなど有名どころを擁するAY村の造り手ですが、割安感のあるAYALAの同ヴィンテージ1999が手に入ったので開栓してみました。
先日のこと、泡もエージングをすると柔らかさが出てきて美味しい。そんなことを言っていたら、来月予定しているワイン会Espace-Vineuxの主幹も同意見。勿論、しっかりした造り手で、ミレジムクラスであればの話しですが。まあ、この泡は、PNが80%-CD20%とピノが主であるので好みのタイプでもあります。
香りは、オレンジマーマレードが中心で、軽く蜂蜜、白系のブーケと言ったところでしょうか。
味わいは、酸が柔らかく、でもしっかり骨太で、ピノの特徴が良く出ていて美味しいです。わたしの苦手な雑味のような苦味はなく、オレンジ果実由来のような苦味があるのですが、自然な感じでOKです。Degorgeは、2011年5月のようですが、13年という熟成が柔らかさと調和の取れたバランスをもたらしているようで、やはり泡も葡萄の強さに合わせて、エージングは必要だというのが実感ですね。





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梅雨晴れで暑い日になり、やっぱり泡かなあと思いつつ開栓。泡は、セラーの手持ちが少ないのですが、こうして時おり味わうのも乙なものです。
先日、お台場のベイコートの中華レストラン眺遊楼で開けたPOL ROGER Cuvee Sir Winston Churchill 1999 の印象が良かったのもあり、ボランジェやアンリ・ジローなど有名どころを擁するAY村の造り手ですが、割安感のあるAYALAの同ヴィンテージ1999が手に入ったので開栓してみました。
先日のこと、泡もエージングをすると柔らかさが出てきて美味しい。そんなことを言っていたら、来月予定しているワイン会Espace-Vineuxの主幹も同意見。勿論、しっかりした造り手で、ミレジムクラスであればの話しですが。まあ、この泡は、PNが80%-CD20%とピノが主であるので好みのタイプでもあります。
香りは、オレンジマーマレードが中心で、軽く蜂蜜、白系のブーケと言ったところでしょうか。
味わいは、酸が柔らかく、でもしっかり骨太で、ピノの特徴が良く出ていて美味しいです。わたしの苦手な雑味のような苦味はなく、オレンジ果実由来のような苦味があるのですが、自然な感じでOKです。Degorgeは、2011年5月のようですが、13年という熟成が柔らかさと調和の取れたバランスをもたらしているようで、やはり泡も葡萄の強さに合わせて、エージングは必要だというのが実感ですね。





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GRAHAM BECK BRUT ROSE 2008
久しぶりの泡です
この泡はデイリーワインの購入時に試し買いしたもの
時おり飲むと、暑い日の泡はやっぱり美味しいと感じるんですね
それは、好みである苦味の少ない泡であることがそう感じさせてくれ、嬉しいです
PN80%でCD20%という、好みの味わいのPN主体の泡
ですが、この泡は原産国は何と南アフリカ
ブラインドであれば、(間違いなく)南アの泡だとは分からなかったと思います
この国のワインが結構良いというのは聞いてはいたのですが・・・
初めて買った南アのワインですが、なかなか良いですねえ
元々は、普段呑みようのワインを購入店のリストで探してて、グラハム・ベックの泡に目が留まったもの
FR産以外で美味しいと思った泡はオレゴンのソーターBRUT ROSE 2005 以来です
購入価格は1680円(税込)
探せばあるものだなあと痛感する QUALITE-PRIX
のワインに久しぶりに出会えました
W.O.ウエスタン・ケープ
気圧 : 5.7気圧
品種 : PN80%、CD20%
自社畑 : 20ha
収量 : 52hl/ha
樹齢 : 11年
生産量 : 26,400本
圧搾 : 手摘み収穫後異なった区画から収穫されたピノ・ノワールとシャルドネ(4対1)を一緒に圧搾。シャンパーニュで使用されている近代的圧搾機で4時間かけて段階的に圧搾。そのまま一緒に醗酵を行う。
醗酵槽 : ステンレスタンク。MLF無し。醗酵後さらにブレンドされ翌年の8月までシュールリーを行いボトリング。
ドサージュ : 9-11mg/l
瓶熟 : 1年9ヶ月(デゴルジュマン2009年9月
インポーター: モトックス



久しぶりの泡です
この泡はデイリーワインの購入時に試し買いしたもの
時おり飲むと、暑い日の泡はやっぱり美味しいと感じるんですね
それは、好みである苦味の少ない泡であることがそう感じさせてくれ、嬉しいです
PN80%でCD20%という、好みの味わいのPN主体の泡
ですが、この泡は原産国は何と南アフリカ
ブラインドであれば、(間違いなく)南アの泡だとは分からなかったと思います
この国のワインが結構良いというのは聞いてはいたのですが・・・
初めて買った南アのワインですが、なかなか良いですねえ
元々は、普段呑みようのワインを購入店のリストで探してて、グラハム・ベックの泡に目が留まったもの
FR産以外で美味しいと思った泡はオレゴンのソーターBRUT ROSE 2005 以来です
購入価格は1680円(税込)
探せばあるものだなあと痛感する QUALITE-PRIX

W.O.ウエスタン・ケープ
気圧 : 5.7気圧
品種 : PN80%、CD20%
自社畑 : 20ha
収量 : 52hl/ha
樹齢 : 11年
生産量 : 26,400本
圧搾 : 手摘み収穫後異なった区画から収穫されたピノ・ノワールとシャルドネ(4対1)を一緒に圧搾。シャンパーニュで使用されている近代的圧搾機で4時間かけて段階的に圧搾。そのまま一緒に醗酵を行う。
醗酵槽 : ステンレスタンク。MLF無し。醗酵後さらにブレンドされ翌年の8月までシュールリーを行いボトリング。
ドサージュ : 9-11mg/l
瓶熟 : 1年9ヶ月(デゴルジュマン2009年9月
インポーター: モトックス




久しぶりのF・エマール
相変わらず、泡は良く分からないなりに飲んでますが・・・これは美味しいですね
このエチケットは旧タイプのエチケットで、在庫が後一本ですから大切に飲みたいと思います
さて味わいですが
前回は昨年の7月に飲みました
その時は「今回は少し酸味がたっていた」と記載してます
確かに、酸が強い分だけバランスが崩れて”ウーン”って言う感じでした
でも寝かせて
この泡の本来の旨みであるPNの弾力性というか、厚みというか、深みが出てきて心地よいですね
酸も程よく、舌に残る甘酸っぱさが、旨いと感ずるようになりました
・・・前回から10ヶ月少々
・・・泡のNVでも寝かせれば熟成してくるものですねえ
泡の苦味は好きではないのですが、この泡は多少なりともある苦味が
グレープフルーツの苦味より少なく、そういう意味の自然で、ワインだと・・・・・実感



相変わらず、泡は良く分からないなりに飲んでますが・・・これは美味しいですね
このエチケットは旧タイプのエチケットで、在庫が後一本ですから大切に飲みたいと思います
さて味わいですが
前回は昨年の7月に飲みました
その時は「今回は少し酸味がたっていた」と記載してます
確かに、酸が強い分だけバランスが崩れて”ウーン”って言う感じでした
でも寝かせて
この泡の本来の旨みであるPNの弾力性というか、厚みというか、深みが出てきて心地よいですね
酸も程よく、舌に残る甘酸っぱさが、旨いと感ずるようになりました
・・・前回から10ヶ月少々
・・・泡のNVでも寝かせれば熟成してくるものですねえ
泡の苦味は好きではないのですが、この泡は多少なりともある苦味が
グレープフルーツの苦味より少なく、そういう意味の自然で、ワインだと・・・・・実感


