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ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

アラゴスタ ヴェルメンティーノ フリッツァンテ サンタ・マリア・ラ・パルマ (NV)

2015-07-15 | イタリア
Santa Maria La Palma Aragosta Vermentino Frizzante NV

ヴェルメンティーノ100%です。以前に飲んだアラゴスタは、カンノナウ60% etcのロゼ主体でした。この時のイメージで、サルディニアの地酒も美味しいやないかって思ってたので、このワインを購入しましたが、美味しくなるのに時間がかかりました。

初日はチョッと落ち着きのない、今一歩感の漂うワインでした。2日目、3日目と徐々にバラツキもまとまってきて ・・・この間シャンパンストッパーを使おうとしましたが、何とクリックが引っかからずバキュヴァンの栓をボトルに乗せただけの状態でしたがガスが抜けてなかった・・・ 3日目にはワインだけで美味しく飲めて、マイルドな味わいは素朴な塩サバになかなか相性も良かったです。

<7/15記載>
タコわさびでやってみました。生ものでイケました。やっぱりサルディニアのワインですね。で、化学調味料が少し入っているようでしたが、まあしゃーないでしょ。でも、ワインとは喧嘩はしてなかったのでOKです。



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カサノヴァ ディ ネリ イッビアンコ トスカーノ ビアンコ 2011

2015-07-12 | イタリア
Casanova di Neri IbBianco Toscano Bianco 2011

ここの赤ワインは美味しいんですけどねぇ・・・。それ故、白に期待して購入したんですけど・・・。やっぱり赤屋だったようです。
セパージュはヴェルメンティーノ50%、グレチェット50%。ヴェルメンティーノに期待したんですけど、初めてのグレチェットの影響でしょうか? 良い色合いですが、バラツキを感じて3日間も放置したんですけど・・・。
久々にボトル半分がそのままパスタ用の料理酒です。まあこのワインのハズレ度合は、熟成4年も経っているんでそう思うのですが、グレチェット混醸の相性の悪さが影響してないですかね。よー分からないですが・・・ ?_?

今日も暑いですし、意識的に別のヴェルメンティーノのフリッツァンテを飲んでみましょう。



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コンテヴィスタリーノ アルコーヴァ ボナルダ デッロル・トレポ・パヴェーゼ 2012 

2015-06-22 | イタリア
Alcova Bonarda dell'Oltrepo Pavese Frizzante Conte Vistarino 2012

このワインは、クロアチナという初めてのセパージュで、しかも微発泡、値頃感もあり、と面白そうなので購入してみました。情報が可成り少ないのですが、セパージュのクロアチナはベネト原産でアマローネに使われるようです。
香味からは、薄めのプリミテイーヴォをイメージさせ、夕食の牛タンにも合ってなかなか楽しくいただけました。

<アルカン情報>
生産地呼称:ボナルダ・デッロルトレポ・パヴェーゼ DOC
タイプ:赤(微発泡)
品種:クロアチナ 100%



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ファミリア・パスクワ パッシメント・ビアンコ 2013

2015-05-12 | イタリア
Famiglia Pasqua Passimento Bianco Veneto 2013

このワインは、ガルガネーガ100%の「パッシメント」というので買ってみましたが、酸味も弱く甘味だけが前面に出てて、だからといってセパージュの凝縮感で一杯という分けでもない。カルガネーガといえばピエロパンを思い出しますが、彼の普通のワインの方が目詰まりが遥かに高いと思えます。宣伝多きに良いものなし! 久々にがっかりでした。



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レ・マッキオーレ ボルゲリ ロッソ 2012

2015-02-19 | イタリア
Azienda Agricola Le Macchiole   Le Macchiole Bolgheri Rosso 2012

従前から存在は知ってはいましたが、味わいの想像がついていたので、今までに試したことはなかったです。今回は、到着便のケースにスペースがあったのと、一度試してみないとと強迫観念から、重かった腰を上げて試し買いしてみました。

香味はイメージ通りで、若干シラーのグリエ香がしますが、それを除けばまるでボルドー。良いワインなのでしょうが、ボルドー系なら同価格帯のCH.セネジャック2009と比較してしまいますので、そうなるとセネジャックの方が遥かに分がありますね。

<モトックス情報>
ワイナリー名:アジィエンダ・アグリコーラ・レ・マッキオーレ
ワイン名:レ・マッキオーレ ボルゲリ・ロッソ
ヴィンテージ:2012
原産国:イタリア
地方:トスカーナ
原産地呼称:ボルゲリ D.O.C.
品種:メルロー 50%/カベルネ・フラン 30%/シラー 20%
醗酵:ステンレス・タンク/主醗酵後、ステンレス・タンクにてマロ・ラクティック醗酵   
熟成:75%はオーク樽熟成10ヶ月(225L、新樽使用無し)
    25%はコンクリート・タンク熟成、10ヶ月 瓶熟成 6ヶ月以上
年間生産量:100000 本
栽培面積:22ha
平均収量:30-70hl/ha
樹齢:9-28年



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カンティーナ・ディオメーデ ラーマ・ディ・ムッチ シャルドネ 2013

2014-12-17 | イタリア
Cantina Diomede Lama di Mucci Chardonnary Puglia 2013

廉価版の好みのシャルドネで、甘やかさに酸味、レモンピールの僅かな苦味がアクセントで、先般同じものを開栓しましたが、イカ墨スパを作るためにまたまた開栓しました。

イカ墨ソースは昔のようにわたしが造り、後はスパの塩分調整と茹で加減を家内へお任せです。もちろん、化学調味料一切なしです。

家内と長女がメチャ旨いとご満悦。10年以上ぶりかな、久しぶり作りましたが、微妙さ加減を体が忘れていませんでした。 一先ず一安心でした。^^/



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カンティーナ・ディオメーデ ラーマ・ディ・ムッチ シャルドネ 2013

2014-12-01 | イタリア
Cantina Diomede Lama di Mucci Chardonnary Puglia 2013

Vintage2012に続いて2013です。昨年、思い掛けず見つけたプーリア州の白ワインで、CD100%のワインです。前回の’12でも感じたのですが、優しさと角の取れた味わいが四恩醸造の「窓辺(橙)」とイメージが重なります。

’13でメチャ若のみですが、既に十分な果実味とさらっとした酸がバランス良く、飲みやすい普段飲みワイン。初めて飲む人にはこのワインの価格にはビックリかもしれません。 



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ファットリア・ヴィッラ・リージ カンペテッロ  2010 

2014-11-05 | イタリア
Fattoria Villa Ligi Campetello 2010

イタリアのマルケ州のシャルドネで、違和感のある苦みが余韻に残ります。
できればもう少しクリアな味わいの方が良いんですが・・・。

<モトックス情報>
原産国:イタリア
地方:マルケ
原産地呼称:マルケ I.G.T.
品種:シャルドネ 100%
醗酵:50%ステンレス・タンク、50%オーク樽  
熟成:50%オーク樽にて 6ヶ月(仏産,225L)、50%ステンレス・タンク熟成(澱とともに)/瓶熟 6ヶ月以上
年間生産量:2800 本
栽培面積:2ha
平均収量:50hl/ha
樹齢:9年
土壌:粘土質



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武蔵御嶽神社(奥多摩)散策 & トッコ ピノ・グリージョ 2011

2014-10-29 | イタリア
Tocco Pinot Grigio 2011 FriuliーItalia

奥多摩の御岳山(ミタケサン)に天気もいいので家内と散策に行ってきました。JR奥多摩線御岳駅下車して、バスでケーブルカー下まで移動し、ケーブルカーで参道近くへ。頂上付近に武蔵御嶽神社があるのですが、何と犬を祭っているようで、道理で犬連れの参拝客が多いのが頷けました。

<参道と山門の風景>


<本堂周辺>
あ・うんの狛犬が、ちょっと格好の良いイケメン(?)犬でした (^^;
神社の宝物殿には、畠山重忠が奉納した赤糸縅大鎧(国宝)があり、実は長男の鎧甲が、職人さんが模したと言われるものとそっくりなのにビックリ!!。多分模写して作ったと言っていたので、たぶんあれでしょう。


<ソムリエのいる茶屋>
ソムリエのいる茶屋があるとのことで立ち寄ってみると、品のあるお爺ちゃまソムリエ?が酒屋さんの前掛けをしてサービスをされてました。
シャブリをボトルで買っていく若い女性2人を見て、”真っ昼間から おーやるじゃん”・・・ 。で、わたしはワイン3種ピノノワール/シャルドネ/シャブリの中からPNで一服。で、入れ物は何と紙コップ! 洗い物の問題もあるでしょうが、妙に自然ぽさがいいなあと感じますね。味わいは不味くはなく”一杯600円なり”でした。



夕食にイタリアのフリウリ産のトッコ・ピノグリージョをいただきました。インポーターのグローバルって? ショップ担当の方が面白いインポーターとワインを見つけてきたようです。特にこれといった特徴はないのですが、夕食に合わせやすいグリージョでした。

チャラ シャルドネ サレント 2013

2014-10-10 | イタリア
Castello Monaci Chara Chardonnay Salento 2013

このワインは、イタリアのプーリア産のシャルドネ100%で、開栓して2日目です。初日から美味しく飲めますが、グラスに注ぎいれる時の柔らかなトロミが初日は感じられなくて翌日まで待ってみました。

翌日はやはり少し化けてバランスアップして、舌にのるオイリーさも出てきてイメージが合致しました。香りは、白ユリ等ブーケがあり、若干の石灰、青さの残るパイナップル、木の実はあるようで無さそうかな。味わいは、余韻の残糖感が若さを物語っています。2日目であればなかなかのもので、普段飲みでは十分ですね。

ところで、このグラスは二つの円が交わった形をしていて、飲み口が少し窄まったようになっています。グラスのせいでしょうか、今回の白ワインでは香りの広がりと集中を感じます。面白いグラスですねえ。割れにくい素材で食洗器もOKとか、気に入りました。



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ドゥーカ・サンフェリーチェ チロ・ロッソ リゼルヴァ リブランディ 2011

2014-10-08 | イタリア
Librandi Duca Sanfece Cirò Rosso Classico Superiore Riserva 2011

ブログ更新は、人間ドックがあったので1週間の休肝日を取り、休んでいました。
故に今はワインを飲みたくて飲みたくて・・・
ドックの後、帰宅して平日の真昼間から1週間ぶりのワインに手が震えそうです。 #^.^#

さて、このワインのセパージュはチロ・ロッソ。 ウ~ン知らんなあ。 ?_?  
まず、VT2011ですが柔らかな味わいがいいです。何も言われなければ、結構自信もってグルナッシュ主混醸と答えると思います。 ハハ・・・^^;

香味が好みのグルナッシュ的で、しかも思ったよりも薄目(ローヌやボルドーよりも薄目)で、もし、2-3日置いてまた変化があれば面白い。そうであれば、これはマジ追加アリですね。

つまみに黒酢の酢豚でいただいたのですが、手ごろ価格のワインでいいですねえ。でもこのワインは魚でも良さそうです。



つい最近購入の赤ワイン用新グラス。これって何故かシャンパン用の方が30%くらい大きいんですよ。


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カ・ルガーテ ソアーウ゛ェ クラッシコ サン・ミケーレ 2012 

2014-09-26 | イタリア
Ca' Rugate Soave Classico San Michele 2012

カルガネーガ100%のワイン(ピエロパン以来)を久し振りに飲みました。で、結果としては、ちょっとガックリですね。

思っているよりも余韻に残る苦味が強い。ピエロパンと無意識に比べてしまうのがいけないのだろうが・・・。このインポーターさんのワインは、ずっと以前から好みに今一歩のイメージがある。

味わいの要素が団子状態で、一つ一つがゴチャットしてて分かりにくい。美味しいかと聞かれると、凝集感がなくホワッとしていて、 ???になってしまう。白ワインであれば、酸と甘みのメリハリがなければ、決して美味しいとは言いずらいでしょう。

まあ、このクラスの廉価なワインに言いたい放題であるが・・・。逆に、だからこそ中心線をブラさずきちっと造れば面白いのですがねえ ^^;



Degustation用を兼ねてブラックグラスを購入しました。香りと味わいを吟味するには良いですねえ。
色調は見られませんので、先ずは赤か白か、からスタートできますので・・・。私を含め結構なレベルと思っている方々でもハマりますよ!


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ヴィーニェ・エ・ヴィーニ プリマドンナ シャルドネ・ディ・プーリア 2012 ③

2014-08-18 | イタリア
Vigne e Vini Chardonnay di Pugli PRIMADONNA 2012 

このワインは、イタリアのプーリア産のCD100%のワインで、名もないインポーターであるが故にメチャ安のワインです。

香りに、従前のミネラル感に薄っすら鞣革が出てきて、半時でバターオイルや木の実が出てきました。味わいは、いい方向に転がれば面白いことが起こるかもしれません。当初、ひょっとしてハズレもありかなとの思いから、セラーのスペースもあって、実はあと2本しかstock分を買ってないのです。しゃーないですね。



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ドンナ・ルーチェ ポッジョ・レ・ヴォルピ 2012

2014-08-13 | イタリア
Poggio le Volpi Donnaluce 2012

タルトフランベに合うだろうと思い開栓。生地のパリパリ感といいクリームチーズ、ベーコンと玉ねぎ等々のバランス、そしてフルーツ感の高いワインとのマリアージュに舌鼓。

いや~、タルトフランベを何度か作っているうちに、家庭用オーブンでも上手く作れるようになりました。満足できるものができて、久しぶりに自画自賛です。・・・それでも極めるには、できれば小さくてもいいですから薪窯が欲しくなりますねぇ。 ^_^v



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