豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

異業種どうしのマッチング…東京都内

2011-02-11 21:25:09 | ファース本部
昨日の全国大会は加盟工務店と販売代理店、関連資材メーカーの方々が参集しました。
工務店は家づくりを生業にしていますが販売代理店は、必ずしも建材ばかりを商いしているわけではありません。中には農産物や輸入家具などを扱っている業者さんもいます。

ファース専用部材のAIキットを製造しているパナソニックは、空調だけでなく殆ど全ての一般家電も製造供給しております。したがって様々な業種の方々もユーザーになるのです。
私達、ファース専用の断熱、気密材エアライトを製造しているのは、日清紡績ケミカルと云う大企業です。

日清紡績は元々繊維メーカーでしたが日清紡に限らず、繊維メーカーの殆どが繊維以外の商品を製造しています。日清紡もエアライトのような樹脂部門だけではありません。
自動車のブレーキパットやナプキンなど、繊維と似てもいないモノづくりが主要商品となっているようです。常に時代の潮流を見据えた商品開発を行っているのでしょう。

パナソニックや日清紡のような大企業は、あらゆる職種の方が顧客層になっています。
今日は、弊社東京事務所で販売代理店の栄住産業の社長さんや日清紡の部長さんと懇談する機会がありました。写真は、私の右隣が日清紡、事業部長の亀井明弘さん、課長の奥谷達也さん、左隣が販売代理店、栄住産業、社長の宇都正行さん、常務の田中厚司さんです。

栄住産業さんは、雨漏りのしないベランダ、屋上、水平屋根の研究開発を行い、西日本の殆どに市場を持っています。日清紡は特化した性能の断熱素材を生産しており、相互の連携で新しい市場展開が可能となります。昨日のファース全国大会では多くの異業種間の出会いがあり、その機会を生かすと市場開拓の動機ともなりそうです。

今日の午後からは、昨年亡くなった深川清澄の恩人宅を、副社長(妻)と一緒に訪問して焼香を行う事が出来ました。夜は新宿で長男、嫁さんのご家族の方々と、久々の懇談が出来ました。
全国大会の緊張感も解けてきたようです。明日は世田谷に住む娘夫婦の家に訪問予定…
今日は朝から冷たい雨や小雪が降っておりますが北海道と異なる寒さを感じます。
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ファースブループ200名の仲間達…東京都内

2011-02-10 22:11:52 | ファース本部
流氷の着岸したオホーツク、豪雪の日本海側、カラカラ乾燥の太平洋側、火山灰の飛散する宮崎県、春の息吹を感じる鹿児島など私達には、日本全国津々浦々に200社のファース加盟工務店の仲間達が存在いたします。
今日のファース全国大会は、その仲間達が一同に介しました。
写真は160名定員(昨日のブログ写真参照を)の会場に200名が参集した様子です。

工務店経営者は、いつも孤独感とも闘っています。
仕事繰り、人繰り、資金繰りの他にクレーム対応やメンテナンスなど、遣るべき事が山積しています。
その全ての責任を背負う工務店経営者の負担も相当なものです。

私達、ファースブループの工務店経営者は、その方々どうしが太い仲間意識で繋がっています。
新潟の工務店が九州宮崎の仲間達の活動を勉強したり、鳥取から網走に技術研修に出掛けたり、北海道から四国まで営業勉強に行くなどの活動を頻繁に実践しています。

ファースの家は北海道で出来上がった住宅システムです。
寒冷地や温暖地での施工経験の全てが、ファースブループの財産になっております。
いま地域に根付く工務店の在り方が問われています。
愚直にコツコツと努力して、建主さんと協力業者さんに慕われている工務店は受注も安定しています。
このような工務店の経営姿勢には不況など関係ありません。

案内書一枚だけの送信で200名の方々が参集して戴きました。そこには仲間達がいるからです。
同じ悩みを持つ工務店、同じ喜びを持つ工務店、一緒に分かち合えば、活力が生まれます。
仲間が集まれば明日への知恵と勇気が湧いてきます。

今日は午前2時間半の徹底勉強会、午後の式典のパネルディスカッション、本部発表の後には東大大学院の坂本雄三教授の基調講演があり、夜は懇親会で大いに盛り上がった大会でした。
冒頭には、地域主権担当、地域活性化施策に取り組む総務大臣政務官の逢坂誠二代議士よりご祝辞を戴きました。
ファースの仲間達には、多くの支援者がいる事を実感し、笑顔で会場を後にして行きました。
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出会いの「縁」を「絆」に…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2011-02-09 20:52:58 | ファース本部
一期一会(いちごいちえ)と言う四文字熟語があります。
これは、茶会に臨むときの心構えを説いたものだそうです。どのような茶会でも、そこでの人との出会いは、一生に一度しかない機会だと考え、心をこめて参加しないさいと言う意味だそうです。

一期(いちご)とは一生涯、一会(いちえ)とはたった一度会う、の意味があるそうです。
私達の人間社会は、どんな場合においても、この「一期一会」の心構えが必要なのでしょう。
会社での同僚は、毎日同じ人なのですが、その人と自分の環境がその都度に異なります。

つまり全く同じ、体調、服装、背景や環境で出会える事は二度とないのでしょう。
今、元気でも明日はどうなるか、自分もすぐ傍にいる人も同じ環境での明日は来ないかも知れません。
私達は、日々の時間を経過させ、人生の終末に近づくのです。

したがって常に必死な気迫、気概、希望を持って、人生を歩む必要があるのでしょう。
慣れて先方とも気安くなるとミスをおかします。
「初心忘るべからず」と言う言葉がありますが、最初の頃は未熟ながら真剣に精一杯に相手に接してきました。

人との出会いは常に一期一会であり、誠心誠意で対応する事が、「縁」を「絆」に替えて行く事なのでしょう。
写真は、明日開催の全国大会会場、東京メルパルクの式典会場を演壇から撮りました。
この時間もリハーサルが続いています。
午前は徹底勉強会、午後には式典となり、この会場の定員をオーバーしそうです。
明日の出会いのご縁を尊い絆に代えられるよう精いっぱいに向き合います。

今日の東京は寒い日なのだと云いますが、北海道と比べるとその寒さの質が違うようです。
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日本の相撲文化を守るには…北斗市

2011-02-08 18:33:24 | ファース本部
大相撲春場所が中止となり今年の浪速の街は、触れ太鼓の聞こえない寂しい春となります。
勝星を売り買いするメールの存在に相撲ファンの皆さんは多いに落胆した事でしょう。
しかし決して降って湧いた出来ごとではなく、お化けのような八百長疑惑が形姿として見えてきたとの感じに思えます。

相撲は一対一の人が行う競技です。そこに義理や人情、同情などが入り込む要素は否定できません。
相撲界には「ガチンコの真剣勝負」と云う言葉があります。
これは、ガチンコでない勝負も存在すると云う事を裏付けているように思います。

そもそも相撲は、スポーツと云うより神道に則った日本的な伝統芸の文化であり一面、見せ物に近い存在だったようです。ゆえに義理人情、同情があっても構わなかったのです。
八百長と云う言葉の響きは嫌いですが相撲には、勝ち負けを超越した、それなりの楽しむべき面白さもあったように思われます。

これを全て真剣勝負だと言い切る事しかしてこなかった相撲協会の責任は重いのです。
公益法人認可を取り上げるような行政指導の話があります。(写真は国技館のネット画像)
相撲はどう見ても神道の宗教的な形にはまっているように思えます。
伊勢神宮か何処かの宗教法人の一部門に組み入れる事もアイデアの一つかも知れません。

私も相撲ファンの1人です。
まげ、まわし、ゆかた、行司の所作と土俵入りなど、どれをとっても相撲の格式には、日本人が大切にしてきた伝統文化が色濃く染み込んでいます。
星の売買は絶対に許せませんが義理人情の入り込む事を善とした相撲があっても…

私達の家づくりは住む人の幸せを包むのですから常に真剣勝負なのです。
相撲は、見る人に日本の伝統文化を通じて勇気と喜びを与えられる存在にすべきでしょう。

今日は朝から厳しい寒波に見舞われている北斗市ですが、全国大会の準備もほぼ完了です。
明日は全国大会を開催する東京へ移動となります。
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ライバルは最大の味方なり…北斗市

2011-02-07 18:20:00 | ファース本部
漫画「明日のジョウ」がアニメでなくて人物実写で映画化されております。
ボクサー矢吹 丈の最大のライバルは力石 徹、まさに伝説となる強敵でした。
強敵の力石 徹の存在がなければ、矢吹 丈と云うボクサーは生まれなかったのでしょう。

ボクサーに限らず歴史に残る大スターには必ず強いライバルの存在があったようです。
名古屋市長選挙では、河村たかし氏が圧勝しました。
河村氏は、「減税の恒久化」を掲げ、これに反対する市議会をライバルに見立てる選挙戦術が的中した結果と言えます。

善し悪しはあっても市議会と云うライバルの存在が河村氏を際立たせたように思えます。
私達、企業経営にも常にライバルの存在があります。
差別化と云う言葉がありますが差別化とは、そのライバルから一歩先に出ようと云う試みの事だと思われます。

競争のない世界では、企業も人も動物も植物も生命力を保持出来なくなります。
保護貿易なども過度になれば対象事業者の競争力が極度に低下するものです。
企業も生き物ですが、外敵から身を守るために鎧をまとい武器を持ち、そして強かに生き残ります。
外敵がいなくなるとその生命力が退化して、そのもの自体が滅亡するそうです。

写真は今日、ファース本部の本社を来訪された東京本社の株式会社ピコイの役員さん達です。
隣から取締役本部長の下鳥一男さん、札幌支店長の魚住亮介さん、事業部長の名護弘貴さんです。
ピコイさんは上場企業フリージアグループの会社さんで全国ネットの大企業です。
私達にとっては、断熱気密事業において強大なライバルメーカーになります。

しかしライバルと云うのは突き詰めれば目指すところに多くの共通点があるものです。
ピコイさんは、私達が独自に構築しようするノウハウの多くを既に事業化しております。
このあたりは充分に活用出来そうでありライバルは、最大の味方だとも云えそうです。

さて、今日は寒さが戻ったこの時間、細雪がシンシンと降り続く北斗市でした。blogram投票ボタン
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幸運をつかむ人の生き方とは…北斗市

2011-02-05 17:58:33 | ファース本部
悩みの無い人などは世の中に存在しません。
その内包された自分だけの苦悩は、他人になど解ろうはずもありません。
自分が不幸だと思っている人の大半は、暗い顔をして、世の中の不幸の全てを背負ったような顔をしているものです。このような顔をしている事に早く気付く事が大切です。

苦り切った顔の人には、好運などは絶対にやってこないものです。
自分だけの本当の辛さなどは、自分だけにしか判らない事なのでしょう。
然るに自分の痛みや辛さは、自分自身の知恵と工夫で解決せざるを得ないようです。

誰もが毎日をわくわくして過ごしたいものです。
この「わくわく感」は心が高揚した状態を云うのだそうです。
仕事も旅行も遊びも、わくわくしている人の周りにいるだけで自分までもの明るくなる気分になるものです。

決して運の良い人だけが「わくわく」している訳ではないようです。
過ごす時間に高揚感が足りないために生き方のバランスを自ら崩しているのでしょう。
結婚できない女性が私は男運がないのか…
運には仕事運、金運、健康運、家族運、恋愛運など様々な運があるのでしょう。

全てにバランスよく、わくわく感を持って過ごすと人は、誰の運も好転し、幸福を呼び込むものなのでしょう。
今日、昨日は、ファースの家の構造見学会を行っています。
ファースの家のユーザーさんもお手伝いに来て戴きました。

写真は昨年からファースの家にお住まいの坂見さまのお嬢さん、坂見音々(ねね)ちゃんです。
音々ちゃんは、大きくなった歌える女優になりたいと夢がいっぱいです。
音々ちゃんのような前向き思考の人は必ず幸運が拓けて来るものです。

さて今日も晴天に恵まれた北斗市でした。神秘的な夕焼け空が暮れてゆきます。blogram投票ボタン
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花粉症の時期がやってくる…北斗市

2011-02-04 18:36:15 | ファース本部
昨年の猛暑に続き、今年の冬は、大寒波や豪雪の便りばかりでした。
私のこの1000文字ブログや朝の携帯ブログでも寒さや降雪の話題が大半でした。
ところが昨日と今日は、全国的に気温が上がり3月上旬の気候が続いています。
すると豪雪の便りと入れ替わりに花粉症の兆候に関わるニュースが増えてきました。

猛吹雪の時は話題や想定すら出来なかった花粉症の話題です。
昨今、花粉症に悩む人が右肩上がりに増えているそうです。私達が少年の頃には、花粉症などと云う言葉すらありませんでした。花粉には何の罪も無く、大気汚染との関連性を解く識者も多くおります。
何と我国国民の3割が花粉症だとも云われているようです。

あるネット情報で今年は、九州などを除き飛散量が平年より多くなりそうだと云います。
環境省予測では、去年と比べ東京5倍、大阪12倍、名古屋24倍になるとか…
要因は、花粉を蓄える雄花が昨夏の猛暑でよく育ったためだそうです。

去年の猛暑は余計な置き土産をしてくれたものです。
平年より、西高東低の寒い冬特有の気圧配置がはっきりとしているのだそうです。
日本海側の豪雪に比例して太平洋側の乾燥が続き、東京の乾燥注意報は35日連続です。

昨日、今日と全国的に春の予兆を感じさせますが、まだ2月上旬です。
これからも猛吹雪でホワイトアウトになる事も何回はあるのでしょう。しかし、春の来ない冬はありません。
これからは朝晩の寒暖差が更に大きくなり、そして確実に花粉症でティッシュペーパーを大量に使用する時期が来ます。この律義な自然を思っただけで、鼻がむずむずする人も…

写真は本社前の通学路ですがご覧のような雪融け道です。
しかしこの川のような道は、今夜の氷点下でカチカチに凍ってしまうのですが…
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政治とは国民に夢と希望を与える事…北斗市

2011-02-03 17:25:44 | ファース本部
閉塞感の大きかった日本国にあって、国民の大きな期待を受けての政権交代がありました。
期待を担った民主党新政権は、そもそも大きな苦境の局面で政治の舵取りを任されました。
50年以上も続いた自民党政権での様々な課題は、1年や2年でその改革などを望むべきもありません。
誰が政権についても大改革の試練が付き纏った事でしょう。

財政赤字に苦しんでおり、消費税の増税が囁かれています。増税が先か、景気浮揚が先か、と問われたら誰もが後者をとります。菅内閣が「雇用が第一」と掲げています。
その雇用を促すには企業の活性化が先に在りきなのでしょう。
企業が積極的な設備投資や事業拡大を行えるような経済環境を構築すると雇用が自然に生まれます。

農業や水産業、林業などの一次産業の活性化を図るには、その産品を二次加工して内需や輸出に向けます。
日本のモノづくりや加工技術は、世界最高のレベルにあります。
農業や漁業も水資源活用、海洋資源活用の技術も特化していると云います。

我国の潜在的な国力と云うのは、国民の持っている技術力なのです。
農業の飛躍的な発展を促すには、自由貿易が必須の条件となります。
何の構想も述べないでTPPなどを云いだすと、今まで虐げられてきた農業関係者の大反対は当然と云えます。

このモノづくりを根源した国家ビジョンを掲げる事は、国民に将来的な展望、つまり夢と希望を与えます。
その事こそが雇用の生まれる景気浮揚の第一歩なのでしょう。
写真は先週、東京からの空路、機内から撮った東京スカイツリーです。
毎日2mずつ空に伸びて行くそうです。我国のこのような技術力は、まさに世界に誇れる国力なのです。

政権を担う人々は、このような国力を持った我国を誇り、大きな自信を持ちましょう。
また私達も我国のこの潜在力に自信を持つ事で明日が見えてきます。
今日は全国的に暖かく、北海道も春のような気候でした。気候も人の心も温かさが一番!
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掲げた理念の旗の下で…知内町~北斗市

2011-02-02 17:49:03 | ファース本部
大勢の人々が連携する企業や団体など組織は、その目指すビジョンがしっかりと掲げられなければなりません。
企業創業者は「私はこれを成し遂げたい」という信念が明確です。
組織をひとつにまとめるには、目指すビジョンが理念として確立させる必要があります。

企業には「経営理念」で方向性やビジョンを示しております。
この経営理念は、社訓、社是や経営方針などを集約して創ります。経営理念は、経営者が迷った時、困った時に立ち戻れます。
その経営者だけではなく社員、協力業者、株主や借入先の金融機関、そして顧客に対しても、共感、共鳴できる内容でなければなりません。

企業だけでなく組織が恒久的に隆盛するには、この掲げた理念の旗が絶対に必要です。
単に金儲けだけをビジョンにした企業などは、早々と市場から抹殺されるでしょう。
そのような虚業の会社は過去にも次々と現れては消えて行った事実があります。

民主党政権は、政権奪取、政権交代だけが「旗」だったのでしょか。
民主党の代議士個人は、政治家として何を為すかというビジョンと理念がしっかりと備わっています。
その理念を訴求するための政権奪取なら充分に理解できます。
その理念集約が最初から無理な思想の異なる議員が一緒になり、政権運営の混迷要因だと思われますが…

政権与党議員は、理念構築部門をつくり様々な意見を集約してまとめ、ビジョンと理念の旗をかざすべきです。
その理念の旗の下で活動出来ない議員は与党にとどまる事は出来ません。
更に他党議員の心を揺るがすような理念の構築が必須です。

今日は家内(副社長)の実家、知内町の新しい町長が決まり、お祝いに行って来ました。
家内は北島三郎(本名・大野穣)の親戚ですが新しい町長も親戚筋の大野幸孝氏で久々に大野一族が首長に就く事になります。
大野氏はファースの家のユーザーさんですが、スポーツ系のファイターで「礼節を持った元気な街づくり」を理念に掲げています。

さて今日は久々にプラス3℃になった北斗市です。夜は放射冷却でマイナス10℃に…
写真は現在の本社脇ですが除雪した雪壁が3m以上に及んでいます。
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寒い家を暖かくするには…北斗市

2011-02-01 18:21:47 | ファース本部
連日の寒波ですが、寒い家にお住まいの方へ少しの工夫で暖かくする方法を記述します。
これは、私達ファース本部が毎月配信している住まい新聞に書いた記事の一部です。

【床下換気口をチェック】既存の家(写真)には、床下換気口が建築基準法で義務付けられています。床下通気は、真冬に冷たい空気で床面を冷やします。真冬はこの床下換気口を断熱材で塞ぎましょう。但し、3月上旬にはこの断熱材を取り除く事が100%前提です。

【窓を工夫する】家から逃げる熱の半分近くが、サッシなど窓からだと云われます。
その冷たい空気の侵入口を防ぐには、サッシの隙間部分にモルトプレーンと言われる、粘着材の付いたスポンジ状のものが市販されており、価格も安価で素人でも簡単に取り付けが出来て相当の効果があります。 

【レジスター対策を】既存住宅の殆どに、自然空気の出入りを促すレジスターが取り付けられております。殆どのレジスターは、レバー調整で開け閉めが出来るようになっています。このレジスターから逃げる熱もかなりの量になります。多くがレジスター枠四隅に4本のネジで固定されているはずです。これを外してスポンジのような断熱材を入れてから閉じてください。但し、意識的に新鮮空気の入れ替えが必要となります。

【厚いカーテンの断熱効能】窓のある外周壁の全面に厚手のカーテンを、天井から床まで届く長さのものを取り付けます。窓部分を中央にして振り分けるようにして、窓部分は二枚が重なるように横にも長いカーテンとします。ポイントはカーテンを天井面まで目いっぱいに上げる事と、床との隙間を出来るだけ少なくする事です。

【カーテン断熱と窓の結露】壁とカーテンの間隔が大切です。窓、壁とカーテンの間で対流が発生します。これを20ミリ未満にしますと、壁とカーテンの間の空気が静止して断熱効果が倍増します。但し、窓ガラスの結露が助長しますので、結露を根気よく拭き取って上げる事が必要です。下記のファース本部オフィシャルサイトに詳細が載っています。        
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