豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

誰も過ごせる場所づくり…函館市~北斗市本社

2024-03-30 16:10:33 | Weblog
誰も過ごせる場所づくり…函館市~北斗市本社
学校から帰っても誰も居ない時があります。
職場から帰宅しても家族の不在の場合もあるのでしょう。
現代社会は、誰もが其々の事情を抱えているのが実状です。

この厳しい社会環境の中で、そのような方々に第三の居場所を提供して人もいます。
今日は函館市内に開設し、その施工工事もさせて頂いた「い~との家」を訪問しました。
画像は、遊び気に来ていた子供たちを前にして、私の隣が代表の平沢 修(いさみ)さん、マネージャーの本谷文子さんです。

「い~との家」は、誰もが活用できて、その空間で思い思いの時間を過ごすことが出来ます。
この場所に来られる方は、誰も支援者であり、誰もが要支援者になる場合もあります。
管理者は、単なる出来心ではなく、しっかりとした志(こころざし)が。

小さなお子さんから、高齢者まで「い~との家」は、年齢や事情に制限はありません。
一緒に昼食を戴いて、年配者からは昔からの珍しいモノを見せて貰い、無邪気に走り回るお子さんからは、屈託のない元気を貰う事が出来ます。

集まる人は誰もが、この空間から色々な情報を得て、多くの事柄を与えます。
まさに第三の居場所と云えそうです。
代表の平沢さん、マネージャーの本谷さんは、純粋にこのような居場所を提供できることに心から幸福感を覚えるそうです。

「生き馬の目を抜く社会」とも云われます。
しかしながら、平沢さんや本谷さんのような頭の下がる活動を既に実践しているのです。
人間社会では、「人は他人を幸せにした分しか幸せになれない」と云い切れます。

ところが平沢さんと本谷さんは、自分の幸せづくりなどは全く意識にないようです。
そのお二方の姿勢に賛同する方々が、ボランティアで手伝いに来てくれておりました。
人間社会を好循環にする動機づけになっており、お二方には心から敬意を表します。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
「#福地建装」「#SDGs」




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