豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

湿度調整の難しさ…北斗市・本社

2022-08-28 14:17:00 | Weblog
湿度調整の難しさ…北斗市・本社
「室温を高くしても湿度の下がらない家」
これは口で言うほど簡単ではありません。
高断熱住宅は、容易に室温を高くすることが出来ますが、その分の相対湿度が下がります。

温かい家では、乾燥気味で風邪をひきやすいなどの苦情もあります。
これは気温が湿気を納める容器のようなものであり、その気温があがると云う事は容器が大きくなることに等しいのです。

同じ湿気であっても容器が大きければ、その割合が小さくなります。
湿度をパーセント(%)で表記するのものそのためです。
室温を高くしても湿度を下がらないようにするために開発したのがファースシリカです。

画像はファースシリカを入れた器と入れない器を用意ました。
左は入れない器ですが気温21度、湿度86%に対比、右は入れたもので21度、60%です。
ファースの家は、このファースシリカを床下に約300㎏(約200リッターの水を溜め込む)を敷設しています。
このファースシリカの吸放出で家屋内の湿度を一定化しています。



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