豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

津軽海峡沿いの「ファースの家」…知内町~北斗市・本社

2024-03-13 17:10:00 | Weblog
津軽海峡沿いの「ファースの家」…知内町~北斗市・本社
窓からは、津軽海峡越しに青森県下北半島を左側に、津軽半島を右側に、そして東方に目を向けると函館山がクッキリと見える場所。
今日は、そのような眺望の素晴らしい敷地に建築した「ファースの家」お引き渡し式を行いました。

お施主様は、上磯郡知内町中ノ川で漁業を営む西山竜太さんご夫妻(写真)です。
気温は+4度でしたが、強い北風でとても寒く感じました。
このテープカットのセレモニーを終えて家に入ると、全館完全輻射熱冷暖房方式の空間が。

私も含め眼鏡をかけている人は、一気にメガネに結露が生じて見えなくなります。
ある設備備品メーカーのメガネの方は、始めてファースの家に入ったらしく、玄関を入って直ぐに結露でまったく見えなくなり驚いておりました。

高気密高断熱の住宅は、家の中を暖かくすることが出来ても、その分の湿度の割合が少なくなるため乾燥状態になるのが必然です。
「ファースの家」は、床下にドラム缶一本くらいの水分を保有させ、それを吸放出させます。

この乾燥時季の普通の家の場合は、着替えなどをする際に静電気で衣類がカラダに巻き付く場合もあります。
「ファースの家」はそのような事象が起きません。
メガネの結露は数分で消えますが、温かさのクオリティがはるかに異なります。

今日お引き渡しをした西山さんご夫妻には、直ぐ近くに住んでおり、小さなお子様も施工中に何度も来て、早く引っ越したいと急かせていたそうです。
西山さまは、自宅前の津軽海峡の前浜でホタテや牡蛎の養殖を行う漁師さんです。
冷たい浜風の中で仕事をしても、直ぐ近くの家に入れば鋭気が湧くとことでしょう。
今日から念願の引っ越しを行い、今日はファースの家で初めての夜を過ごすと思います。

「#福地建装」「#SDGs」
「#健康寿命を延ばす家」「#ファースグループ」



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 失敗こそが大きな糧となる…中... | トップ | 桜島の見える場所に建つ「フ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事