豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

格差があって当然の社会…北斗市・本社

2024-03-31 16:14:56 | Weblog
格差があって当然の社会…北斗市・本社
「果報は寝て待て」と云う言葉があります。
寝てばかりいて良い報せなどはある訳もありません。
頑張った成果は、焦らずに寝ていても結果に繋がると云う意味なのでしょう。

懸命に奮闘する人と、何の努力もしない人とは、色々な格差が出来て当然です。
格差の無い社会とは、何処へ同じような情報が同時に出揃い、ファッションも意匠も変わりない社会と言う事になるのでしょうか。

同じ教育を受け、同じ服装で、同じ報酬で、同じ思考を巡らす社会は果たして良いのか。
日本がそのような無格差社会になったら、私はとっとと海外に移住する事になるでしょう。
絶えず経営の創造に知恵や工夫を凝らしている企業と、何も努力しない企業との格差が生ずるのは当然で、むしろ健全な社会構造と言えます。

自分に厳しく、人に優しい自己犠牲の精神で努力する人の生活は、確実に向上します。
大企業の本社機能が集中する東京は、その企業の法人税などの関連税が徴収できるため税収が多くなります。

特に首都東京は、国内と海外の出先が多く存在し、膨大な量の人と情報が入ってきます。
我々ファース本部も含め、全国展開している企業は、東京を中心とせざるをえなくなります。
人の動きとともに必然的にこの首都と地方との様々な格差は大きくなります。

企業戦争で闘い抜いたビジネス戦士は、現職を退いてから高度な情報を必要としません。
道路や通信などのインフラ整備がなされず、不便だからこそ田舎なのです。
画像のような田舎は、いつまでも田舎のままにしておきたいものだと思います。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
「#福地建装」「#SDGs」
コメント
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