豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

日本人としての誇りが…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2016-12-09 17:42:12 | ファース本部

江戸庶民の生活様式を凝縮した江戸東京博物館を見ることができました。
昨日は、あらかじめ3時間の時間をつくり、しっかりと見学いたしました。
明治維新以後、我国は20年の短期間で世界的な経済発展と軍事大国に変貌を。

経済発展を為すには、覇権的な行動に駆られるのでしょうか。
ともかく日本は文明開化で内向きの江戸時代から外向きの国家へと変貌したようです。
虚しい敗戦後にも奇跡の回復を果たし、世界有数の経済大国に伸し上がって行きますが、その原動力を内包したのが正に江戸時代だったような気がいたします。

江戸東京博物館で目にする展示物、特に当時の生活風景を模写した人形の表情は、その一人ひとり異なります。長屋の一間で指物師の作業風景を模写したコーナーは、私の幼いころに同じような光景を見た気がします。

コツコツと真面目で実直にモノづくりの技能を積み上げる姿勢は、現代日本人の根源になっているようです。長屋に住む貧乏人からも努力して金持ちになる仕組みがありました。
夢を掲げて、真面目に努力することは、いつかは報われる事が出来たのでしょう。

私が鳶職時代に建造した建造物が、今でも東京都内に残っております。
一日働いていくらの日当鳶職だった自分でも、今では何とか企業経営者になっています。
我国日本は、夢を叶えられる事の出来る国なのでしょう。
その原点は、数百年続いた泰平の江戸時代に培われように思われます。

写真は一昨日に取った栄住産業様の古賀工場で撮ったモノですが、安価な価格で大量蓄電の出来る装置のプロートタイプの実験風景です。
左から栄住産業様の吉田課長、田中常務、当方の隣がクラボウ関西化成の田中課長です。

今回は福岡県での実験や東京都内、法政大学での研究や江戸東京博物館の見学などと盛りだくさんの日程をこなして北斗市本社に帰社してきました。
明日は、札幌日帰りで健康省エネ国民会議札幌シンポジュームのパネラーで参加します。

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