豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

年中15℃の地熱活用は…北斗市~函館空港~羽田空港~徳島空港~徳島市内

2016-01-19 22:15:30 | ファース本部

私達のような温熱環境に携わる人間は、年中15℃の安定した温度状態の地中の熱に注目しないはずはありません。氷点下20℃を下回っても地中は15℃を保持しています。
この熱を何とか上手に活かしたいと思うのは当然の成り行きです。



今日は、徳島県徳島市で「さくら環境都市建設」と言う工務店経営の傍ら地熱活用に取り組んでいる「日本地熱製作所」を訪問して社長の岡内義智さんと意見交換が出来ました。
地熱活用と言うと地熱をヒートポンプで汲み出す方法をイメージします。
岡内社長は、地熱を空気で拾い上げ、結露させるとか、暖房加温するなどの手法です。

私達も過去に何度も一般住宅の熱源に、地熱活用しようと様々なチャレンジをしてきましたが、最終的は費用対効果に行き着きます。岡内社長の地熱活用は極めてシンプルで、真冬と真夏の外気温と地熱との温度差をストレートに活用しています。
また地域工務店を経営しており、徳島にファース仲間づくりでも連携が出来そうです。

昨日から大雪で岡内社長と会談するための移動には大変な困難に遭遇しました。
大雪で函館空港がまたもや飛行機が2時間遅延して離陸し、到着した東京はとても陽気な天候でした。四国はもっと快適と思いきや気温1℃、大粒の雪が降っておりました。
岡内社長は、5年ぶりの大雪だそうですが北海道から運んで来たよう感じです。

しかし苦労して来た甲斐がありました。
技術的な事ばかりではなく、岡内社長の真摯な人柄にも触れることが出来ました。
岡内社長とは長い付合いが出来そうです。明日は大阪に移動します。

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