名護市長選で辺野古への移設に反対する新人が勝利したことにより、鳩山の選択肢がひとつなくなったわけだ。
これからの4ヶ月で新しい受け入れ先を探すのは無理だろう。
本音としては、名護市長選で辺野古への移設容認派が当選し、「民意だから」と言い訳しながら辺野古に持って行くという解決策がなくなっちゃったってことです。
この結果に一番がっかりしているのは民主党と鳩山政権でしょう。
参院選前に米軍の受け入れ先が結局見つからず、普天間継続となれば、沖縄県民から批判されるのは必死で、これはこれでどうなるのか楽しみでもあります。
それにしても、ホントどうするのかな、移設先。
これからの4ヶ月で新しい受け入れ先を探すのは無理だろう。
本音としては、名護市長選で辺野古への移設容認派が当選し、「民意だから」と言い訳しながら辺野古に持って行くという解決策がなくなっちゃったってことです。
この結果に一番がっかりしているのは民主党と鳩山政権でしょう。
参院選前に米軍の受け入れ先が結局見つからず、普天間継続となれば、沖縄県民から批判されるのは必死で、これはこれでどうなるのか楽しみでもあります。
それにしても、ホントどうするのかな、移設先。
普天間、現行案排除せず=「ゼロベース」で5月に結論-鳩山首相
鳩山由紀夫首相は25日朝、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設受け入れの是非が最大の争点となった同県名護市長選で、同市辺野古への移設に反対する新人の稲嶺進氏が勝利したことに関し「一つの民意の表れだ」としながらも、「ゼロベースでこの問題を国が責任を持って5月末までに結論を出すとしているわけだから、そのことは必ず履行する」と述べ、現行計画も排除せず移設先を検討する考えを明らかにした。首相公邸前で記者団の質問に答えた。
これに関し、平野博文官房長官は同日午前の記者会見で、受け入れ反対派の市長誕生による検討作業への影響について「そのことも斟酌(しんしゃく)してやらなければならない理由はない」と指摘。平野長官が委員長を務める政府・与党の沖縄基地問題検討委員会として「(現行案を)外すという考え方には立っていない。あくまでゼロベースで最適の候補地を探す」と語った。
また、平野長官は辺野古移設を前提に防衛省が進める環境影響評価(アセスメント)について「やめるという判断は聞いていない」と述べた。
1月25日8時40分配信 時事通信