迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

今年の紅白もダメそうだなぁ

2007年10月11日 | 社会
『今年の番組テーマは「歌の力、歌の絆」。歌の力を見直し、魅力を味わえる番組を目指すというもの。「マンネリ化している部分を新鮮に」「対決方式を含め時代に即した紅白のあり方を見つめたい」(制作サイド)として、紅白組にとらわれない企画コーナーが立ち上がった。』
だそうですが、『「歌の力、歌の絆」』をテーマとするよりも、『追悼 阿久悠』として、阿久悠作品で作った紅白のほうが魅力があるように思います。
名曲も多数あるし、なによりもある年の紅白では、四十数曲中、阿久悠作品が二十数曲もあったこともあるそうで、違和感はないと思います。
出場を渋るゲストにも大義名分ができるし・・・。
紅白大改革!新設・特別ゲスト枠に永ちゃん初出場か!?
 12月31日放送の「第58回NHK紅白歌合戦」の概要が10日、同局から発表され、紅組白組に属さない“新枠”が設けられることが明らかになった。企画コーナーの特別ゲストとして、今年のテーマ「歌力、歌の絆」に沿ったパフォーマンスを行うというもの。その“新枠”の出演者に、矢沢永吉(58)をはじめ、放送中の「SONGS」の出演アーティストが急浮上している。
 「SONGS」(水曜後11・0)のこれまでの出演歌手は、いずれも、30~50代までの視聴者のど真ん中を突く人選。歌をじっくりと聴かせ、歌を通してその人物に迫る丁寧な作りが、高品質な音楽番組として人気だ。
 同番組のプロデューサーを務めるのが、今年の紅白プロデューサー、三溝(さみぞ)敬志氏(44)。昭和62年入局。これまで「夢・音楽館」「音楽・夢くらぶ」などを担当し、「音楽をきちんと聴かせる番組作りに定評がある」(NHK関係者)という。会見で同氏は「紅白は10代から80代の方々までまんべんなく見ていただいており、今のテレビでは貴重な番組。10代のヒットチューンを反映しながら、大人も楽しめる番組にしたい」と語った。
 この日発表された今年の番組テーマは「歌の力、歌の絆」。歌の力を見直し、魅力を味わえる番組を目指すというもの。「マンネリ化している部分を新鮮に」「対決方式を含め時代に即した紅白のあり方を見つめたい」(制作サイド)として、紅白組にとらわれない企画コーナーが立ち上がった。
 その肝となるのが、「SONGS」だ。三溝氏は「SONGSでつながった絆は大事にしていきたい」と発言。“SONGS組”の紅白出演をにおわせた。
 とくに注目なのが、過去何度も出演依頼を断ってきた矢沢。同番組に2週連続という好待遇で迎えられ、アーティスト性を大切にしたパフォーマンスを披露。かたくなな態度も軟化しているという。矢沢同様、実現すれば紅白初出場となる佐野元春(51)や今年再結成した女性デュオ、あみんら、話題性があり、かつ歌唱力のあるアーティストがそろっている。
 永ちゃんの紅白初出場はなるのか…。NHK、三溝氏と矢沢との間の“絆”がどれほどの強さかも、注目を集めることになりそうだ。10月11日8時2分配信 サンケイスポーツ