両校優勝でもいいんじゃないかなー

第８８回全国高校野球選手権大会（日本高校野球連盟、朝日新聞社主催）の決勝が２０日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われ、７３年ぶりの３連覇を狙う駒大苫小牧（南北海道）と初優勝を目指す早稲田実（西東京）が延長１５回の熱戦の末、１―１の同点で、引き分け再試合になった。夏の甲子園決勝の引き分け再試合は、６９年の松山商（愛媛）―三沢（青森）以来３７年ぶり２度目。当時は延長１８回制で、２０００年に１５回制になってからは初めて。再試合は２１日午後１時開始。2006年8月20日（日） 18時8分　毎日新聞
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手に汗握る熱戦をテレビ桟敷で観戦、堪能しました。
予想外の投手戦。
ピッチャーの、監督の采配がゲームを左右するという濃い内容。
延長15回を戦って、試合時間は3時間40分。
高校野球を見ると、ダラダラしたプロ野球を見たくなくなってしまいます。

それにしても、早実の斎藤君は5日で4試合に登板。
今日は15回を投げて明日も9回を投げる。
高校サッカーだって決勝は延長で決着がつかなければ両校優勝。
ピッチャーに過大な負担をかける高校野球なら、延長で決着がつかなければ両校優勝にしたとしても誰も文句は言わないと思う。
というか、ここまで戦わせて、敗者を決めなくてもよいと思うのです。