まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

半月板はどこへ行ってしまったの?

2018年10月09日 | 日記

池のカモが逆立ちしています。
ひょうきん者のカモかと思ったのですが
単に水中のエサを漁っているだけだそうです。
私も逆立ちするような思いで病院に行ってきました。

膝の痛みがどうしようもなく
大の医者嫌いの私がついに整形外科の門を叩きました。
整形外科という言葉を聞くだけで
背筋に悪寒が走り体が硬直するような気持でした。
初老の医師はなぜかニヤリと笑いながら「半月板損傷」という
何とも恐ろしい診断を下しました。
野球選手などスポーツ関係の人の専売特許の障害だそうです。
レントゲン写真を見せてもらうと
膝のお皿の部分を支える「半月板」という軟骨が
損傷というよりすっかりすり減ってペラペラになっています。

  「ホラ、半月板がもう消えてしまっているでしょう」
  「ど、どこへ行ってしまったのですか?」
  「ハハハ、失踪届けでも出しますか」
  「先生、冗談を言っている場合では・・・」
  「一度無くなった半月板は二度と再生しません!」
  「そ、そんな・・・」

要するにジョギングなどによる長年のひざの酷使と
加齢による筋肉の衰えが重なり
膝の軟骨が神経を刺激していることによる痛みとか。
とりあえず湿布薬と消炎剤をもらい
電気マッサージを受けてから帰宅したものの
三日たったいまも膝の痛みは全く改善の気配がありません。
うーん、あの謎の笑いのヤブ医者め!

神様、私の半月板はどこへ行ってしまったのでしょう。