太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

8月末から9月上旬 in 2011

2011-09-08 | 研究室
 最近,ブログの更新をすっかりご無沙汰しており,そのためこのようなタイトルになってしまった.
 
 お盆過ぎに,5年がかりの特許証が届いた.個人で申請したため,かなりの労力と資金を費やした.それでも形になるとその甲斐もある.今後の発展次第であるが・・.



 さて,毎年恒例の名古屋ドームマラソン(9/3)に今年も参加.台風の影響で完全に中止と前日から思っていたので,気持の切り替えが難しかった.結局,ドーム内の地下駐車場(多分選手などが使用するところ)がコースとなった.当初は2Kmのコースであったが変更で1.4kmとなった.アスファルトではなくコンクリートのため,硬く感じた.私の厄年会絡みのメンバーと学生(林研から応援参加)と参加した.豊橋から参加の佐藤(太田研OB)が電車が遅れ,6名のところを最初5名で走った.6時間襷をつなぎ走り続けるレースである.毎年,インターバルで走るこのイベントは途中から右膝外側が痛くなる.自宅周辺を6-7Km走る時は,痛みが出ないが,一端休んで走ると出るようである.外側の半月板系の症状かと思っていたが,自分で細かく圧痛を確認,膝に回旋なども入れて確認した.多分,腸脛靭帯炎.最も痛いところを明確にするため押していたら,ものすごく痛くなり,最後の1周は,スキップさせてもらった.周りには勇気ある決断と言うことにした.さて,その時の写真は手元にないため,また後日アップの予定.

 その翌日(9/4)から太田研究室のゼミ研修(通称:太田キャンプ)を伊良湖で実施した.今回は,豊橋市民病院の協力や東海病院の中村先生,研究助手をしていくれている藤田さんの参加もあり,総勢14名で行った.こんなスケジュールであった.

9/4
上村先生(豊橋市民病院)「肺結核により長期人工呼吸管理を余儀なくされた一症例」,
森坂先生(豊橋市民病院)「両側変形性膝関節症に対してTKAを同時入院中に施行した一症例」,
内藤先生(豊橋市民病院)「右被殻出血を発症し治療に難渋した症例」,
佐藤先生(太田研OB,豊橋市民病院)「交通外傷により大腿骨頸部骨折、大腿骨果部開放骨折を呈した一症例」,
若林先生(太田研OB,水谷病院)「右肩関節周囲炎の症例報告」,
春田みどり(M1)「脊柱のバイオメカニクス」,
藤田さん(太田研研究補助員)「呼吸器疾患の症例報告」

9/5
相本先生(太田研OB,弥生病院)「エクセルif関数とデータバックアップについ」

 最後は,伊良湖の恋路が浜の萬八屋さんでランチ.充実したキャンプでした.