太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

英語学習 2002-2004 in LA 1

2010-11-19 | 研究留学回想録
 留学の回想録を本ブログの目的の一つにしていたが、最近全く書いた覚えがない。

 2002年4月アメリカに渡り何とかLAでの生活の準備ができた。準備には10日ほど費やした。さて、その頃より近所の語学学校をネットで探し、また教会などの無料のサービスもあることがわかった。しかし、せっかくLAに居るのに無料にこだわり、十分に英語を学べないのも本末転倒と思った。家族としては貴重な時間なのでお金も大事だがそこはあまりけちらないこととした。

 USCのボスには、少し時間をもらい語学学校に行った。Pasadena city collegeのクラスをとろうとplacement testも受けたが、車が必要で自分が車を使用した時に、家内が行けなくなってしまうので、結局Pasadenaの我々のアパートから徒歩15分ぐらいのLake avenueにあるPoly language institute にした。今は場所が変わったようである。

 できない英語で、入学の説明を受け、英語で英語の勉強を初めてした時はさっぱり分からず、これで英語の勉強はできるのだろうかと思った。またなぜ他の国から来た人は英語を勉強にきているのにこんなにしゃべれるのかと不思議だった。日本人は30%ぐらいはいた記憶がある。もちろん若い人ばかりであった。我々はコロンビアから来たカップルと韓国人の女性と親しくなった。特にその韓国人の女性とは、親しくなり彼女も結婚をしていて、家族の付き合いが始まった。昨年アメリカに行った時も彼らにあった。

 さて、留学時代の悪戦苦闘の英語学習はこのPolyからスタートした。