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ベトナム生活の初めの頃、たぶんHUONGさんだったかに「小さなジャックフルーツ」が「とても美味しい」と教えられたことがあります。それから17年ほどの間に町で売られているのを目にしたことは何度もあった筈ですが食べたことはありませんでした。この借家の庭にも一本植えられています。残念ながらまだ実が生るまでには成長していません。アボカドとワックス・アップルの木に挟まれて窮屈そうに背丈だけは伸びているのですが、幹はまだ太くはありません。
普通のジャックフルーツの木と何が違うのかは分からず、葉の形も同じに見えます。
ベトナムでは「mit to nu」と呼ばれている種で同じ「パンノキ属」ではあってもジャックフルーツとの別種のようです。
最近、毎日氷を買いに行く店にこのmit to nuが並べられています。昨日立ち寄ったところ、ちょうどナイフを入れてる人が居て一口味見させて貰いました。外皮も果肉もジャックフルーツを縮小しただけにしか見えないのですが、味はかなり異なりクリーミーな感触はドリアンに似ていました。値段を聞くと一個3,000リエル(77円)。ジャックフルーツと違って一人で持て余すほどの大きさでもないので初めて買ってみました。
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