こんな方程式があるとするとします。
「人生=仕事+遊び」
人生の総時間が決まっていると考えるとすると、仕事をすれば遊びの時間が減り、遊びをすれば仕事の時間が減ることになります。これはこれで、ひとつの考え方ですし、実際にこのように考えざるを得ない方々が、多くいらっしゃることも理解します。
しかし、私の場合は、ちょっと違います。
「人生=仕事=遊び」
こうなっていると、人生の総時間が決まっているとしても、その範囲内で何をやってもプラスに向いていきますし、一瞬たりとも、無駄な時間がなくなります。別の言い方をすれば、一瞬一瞬を大切に生きていくことができるようになるのです(「時間との付き合い方」参照)。
「アニメ見て、野球やって、ショッピングして、子供たちと遊んで、ガッツリ眠って・・・」
PCで文書を作成したり、打合せに出たりという活動はもちろんですが、それ以外のこうしたこと全てが、私にとって欠かすことのできない、とても大切な仕事なのです。
このように言い切るようになるためには、自分自身の変革はもちろんのこと、それなりの環境作りが必要でしたし、それ相応の時間がかかりました。そして何よりも、こうした遊びを目一杯楽しめることが、よりたくさんの人々を喜ばせる大きな仕事に繋がっていくのではないかと思うのです。
人生には、正解等ないであろうことから、これをもって「べき論」を展開するつもりはありません。ただ、一言だけ言わせてください。
-楽しいですっ!-
《おまけ》
「けいおん!」で、梓が直面した「楽しむことの大切さ」の問題は、今日、実に多くの大人たちの仕事に対する姿勢に対しても、共通して言えることなのではないかと思うのでした(「笑いすぎに注意」参照)。
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