常識について思うこと

考えていることを書き連ねたブログ

2010年参院選の結果

2010年07月13日 | 政治

先日の参院選の結果、イメージ通り過ぎて、面白すぎます。以下、私が「旧時代政治終焉のシナリオ」で整理した「政治」が終わるまでのシナリオです。

第一段階:力があってビジョンを失った人々(自民党)
第二段階:それなりの力があってビジョンがない人々(民主党)
第三段階:力もビジョンもない人々(その他小政党、無所属)
 ※「力」については、時を追う毎に無力化していくと思われますが・・・

今回の選挙結果は、上記の記事のなかでも述べている、軽い揺り戻し現象を起こしつつ、第三段階への予兆が見え始めていると考えます。

即ち、「民主党の過半数割れと自民党の粘り」が「軽い揺り戻し現象」であり、「みんなの党の躍進」が「第三段階への予兆」です。

近い将来、みんなの党のような政党が、政権の中枢に入り込んでいくことでしょう。それによって、ようやく旧時代政治が最終段階に入ります。そしてさらに、それらの政党でも立ち行かなくなって、はじめて、新しい理念を持ち、新しい時代を切り開く政治家たちが誕生することでしょう。

そこでの政治は、これまでの常識をひっくり返す姿になっていると思います。

極めて順調な感じがしており、とてもワクワクします。

コメント
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