バリウム日記 がんの早期発見をめざして

医療に関する話題提供をはじめ、日々学んだことを配信できればと思います。

バリウム検査について 検査台が立っているときにげっぷが出やすい

2014年07月01日 | 胃X線を受診される方へ
こんばんは。
バリウムの検査中、げっぷがでないように我慢されていると思いますが、
検査台が立っているときにげっぷがでやすいと言われています。
それは胃を膨らませた空気が上へ上へあがろうとしており、検査台が立っているときに空気は食道を通って、口から出そうになります。
したがって、検査台が上げ下げされながら検査は進んでいきますが、検査台があがっているタイミングでは、特に注意してつばを飲み込むようにしてげっぷを我慢していただきたいと思います。
また、検査をする撮影者は、無意味に検査台をあげるのはやめましょう。受ける人はげっぷの我慢に必死です。
げっぷが出ないように検査を進めていくことは、撮影者の腕の見せ所でしょう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。